仕事はいつでも辞められると思ったら続けられる
私は新しい職場に入ったら基本的に人がやりたがらない雑用を進んでするようにする。
自分の業務は勿論、整理整頓、在庫の把握、掃除とかetc..
意外と人がやりたがらない小さな細かい仕事がどこの職場にもある。
他の人は”私の仕事じゃないし”て思っているようなことは全て私が引き受ける。
そしてどんどんあらゆる仕事を自分のものにしていく。
そして私が居なければ職場が回らないようにしていく
と、そこで自分の存在価値があがると思っている。
また、人に指導する側になると指摘するより良いところをとりあえず褒めまくる。できない所は私が補助をする。
基本的にダメ出しはしないようにしている。
“これはするな”ではなく”こうした方が早くて良いよ”に変える。
“これをやっといて”ではなく”これやっといてくれたらまじ超助かる”に変える。
他のスタッフと能力を比べるなんてご法度だ。
なんでお前は出来ないんだと嘆くのではなくちゃんと個人を分析して解決策を一緒に”どうしたらここ良くなるかな”と当人と考えることで一方的な命令ではなく、協力と助け合いの職場になるんではないかなと思ったが果たしてこれは理想論なのか。
嫌味も言いたくなるし八つ当たりもしたくなる。人間だもの。
でも言ってしまった事への後悔は半端ないし怒りをぶつけてしまった相手の記憶から恥ずかしい自分を消去することは不可能。
“俺の時(昭和生まれ)はもっと厳しかったし休みなしで働いてた”
とか言って自分の時代を押し付けてくるおじさんはほっといて
今日もわたしは自分流の仕事の仕方を続けてみようと思う。
mie
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?