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深夜の殴り書き

ああ

2:39

はい今から書く

特に書きたい事がある訳では無いが
意識が戻った俺は無意識にnoteを開いてた

なにが書きたいんだろ?
今考えても答えは「特にない」

んーそうだな
今頭に浮かんだ言葉をその感情のままに
殴ってる訳だが

今日の出来事としたら日曜日だから
競馬をした事くらいかな
記憶に残ってる事は

俺はTwitterで競馬予想家として活動してる訳だが
noteに関しては競馬以外の事も表現していきたいんだ

そうだ
書く事について喋ろうか
そうしよう

俺が物心着いて意識的に書くという事を
行動に移したのは
勉強ではなく
歌詞だった

確か中学生くらいの時だったっけな
なんかふとノートに歌詞を書いた記憶が薄らある
もうどんな内容だとか何系だとか
全く記憶から消されてるが
あの木製の折りたたみ式の勉強机で
夜 ライトを付けて歌詞を書いてた記憶がある

多分
夢がどうだとか
君がどうのこうの
俺はこうだああだ
ごくごくアリがちな内容だと思うな
なんか弾き語りの人がカッコよく見えてたんだと思うなあの時は

そして17くらいの時は
ラップ所謂HIPHOPと言うものをなんとなく聞いてて
そこで韻を踏むと言う事を知った
言葉遊びの一種で
パズルみたいで面白かった記憶がある

そのパズルに合うピースの言葉を一生懸命探して
言葉同士が連結し意味を成すように組み合わせた

でもその時は歌詞と言うより
ワンフレーズくらいの文章を沢山書いてたな
それはハッキリと記憶がある

そして当日SNSの初代とも言っていい
mixiの時代だったから
そこで自分のコミュニティを作って
仲の良い人を入れて5人くらいで
いろんな事を書き合いしてたな

そこで良いフレーズがあると
おお!それいいね!

みたいな事をしてて
言われると優越感があったな

あ、今思い出したが
その時に疑問に思った言葉があって
韻とか関係なく

例えば
「類は友を呼ぶ」
とあるが
確かに類は友を呼ぶが
友はその類いを解放してくれるよな

とか

「起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半」
とあるが
俺的には
「起きて半畳寝て1畳、天下取っても二合半、いや流石に2畳」
1畳じゃ寝返りも打てねえからな

みたいなひねくれに近いのか
こんなオリジナル造語を作ってたな

そして1番意識してた時期は大人になって働いてる時

まぁ親友との文通だな
そいつは海外を飛び回って旅をしてたんだ
俺は友達もいない土地で1人働いてた

12歳からの付き合いなんだけど
青春時代とか夜遊び時代を共にした友達で
なんか昔から真剣な話はそいつとだけしかしてなかったな
その流れで携帯もある時代だけど
メールとか電話なんてのは照れくさくて
手書きの手紙という手段でお互い
日本とオランダ
日本とカザフスタン
日本とインド
日本とタイ
国境を越えた国際便で
男同士の手紙のやり取りをしてた

今思うと対した内容でもないんだが
俺は今こうだぜ?お前はどうなんだ?
そっちの環境は凄いのか?
飯は美味いか?
俺は今こんな事を考えて行動してる

こんなやり取りをお互いにしてたな
話す事は沢山あるようでないような
でも手紙は毎回5枚以上にはなってたから
当時の俺達はお互い孤独の環境と
前に進むしかない状況で
お互いに鼓舞してたんだと思う

毎日同じ仕事だったけど
その手紙が来るのが楽しみでね

届いてからも開けるまでにいろいろ準備して
集中できる部屋で夜にいつも読んでたな

俺はいつも筆ペンで書いてたっけ

ガキなりのカッコつけだな
なんか習字みたいで見栄えが良いからな

そんな歴史があるから
俺は昔から文にする事は好きなんだ

電話は逆に嫌いなんだよな
会ってて話すのは良いんだけど
電話だけは昔から嫌いだった

何故かって電話っていつも唐突だろ?
こっちが話したくない気分の時でも
その耳障りな着信音は無機質に鳴り止まねえ

まぁ当時はメールだったから
気付くことも遅い時代だったけど
今はほぼLINEだろ?
LINEはすぐ気付くからな

それにお互い文書として残した方が忘れない
あとは受け手側のタイミングで情報を受け取れる
だから電話より文派なんだ

あとはこうしてSNSやnoteに自分の考えや
思いをどこにいても綴れるのは良いよな

文を書くことで
書いてる瞬間はまとまってない思考だけど
あとで何度も自分で読み返して
自分の思考の品質を高めていける利点がある

反復学習が1番脳みそに蓄えられるから
俺は自分の頭の中の物をなにかに書いて
それをまた見てを繰り返して生きてきてる

携帯のメモ帳にも沢山保存されてるんだ

だから人に見て欲しいとい欲求も多少はあるが
どちらかというと自分の為に
俺は書き続けてる


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