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【第2の故郷、台湾】海外初心者にオススメ!大自然!原住民文化にも触れる♪〜花蓮(かれん/ホアリエン)編〜

◆台湾東海岸で最も大きな街「花蓮市」!

留学当初、台北市以外で初めて出かけた街が「花蓮市」でした。
何よりも魅力は眼の前に広がる大大大自然!!!
海も山もどちらも景観が美しい街でした。
そして人も優しい。(これは台湾どこ行っても言えますが!)
今日はそんな花蓮の魅力をお届けします。

◆サーフスポットでもある「七星潭」

とにかく海の色が綺麗!!!
さすが南国!なだけあるなと、広々としたビーチを散歩してぼーっとする時間は中々に贅沢な時間でした。
崖の上から見ても、ビーチから見ても、様々な表情を見せる七星潭は、カップルのデートスポットでもあるみたいで、思い返せば確かにそれらしい人がいたようないなかったような。
この時は一緒に旅行した4人でとにかく「写真映えだ~!」とふざけて写真を撮りまくっていた記憶しかないです

◆外せないスポット!「太魯閣(タロコ)国家公園」

「七星潭」が海なら、山は「太魯閣(タロコ)国家公園」!
言葉の通り、台湾の自然国立公園です。

撮影した友人のセンスも相まって、本当に自然豊かで麗しくて、深呼吸したらマイナスイオンを全身に巡らせられるような、癒しの空間でした。

◆海と山と楽しむ間には「花蓮文化創意産業園区」で休憩♪

「文化創意(略して、文創)」については最初の記事でも取り上げましたが、言葉にすると『温故知新』な空間でとてもお気に入りです。

花蓮文化創意産業園区は台湾が推進する5大文化創意産業園区の1つで、園区内は広々としており、かつての酒造工場が今もその姿を留めています。素朴で控えめなコンクリートの建物に用いられた日本風のヒノキ、それらが長い歳月を経て一層の趣を増し、今では旅行に来たら必ず訪れたいフォトスポットとなっています。園区内にある工場建屋はリノベーションによってアート空間に生まれ変わり、展示会場や小劇場、倉庫や総合事務局など、あらゆる場所が全てノスタルジックな味わいと現代的なテイストの融合する心地よい空間をつくり出しており、花蓮の重要な各種芸術文化イベントも開催されています。

https://tour-hualien.hl.gov.tw/jp//TourContent.aspx?n=338&s=6113

ちょこっと日本の風を感じつつ、台湾のアートとの見事なコラボレーションが各地で織りなされていて、”懐かしさ”と”新世界感”を体感できて、とてもオススメかつインスタ映えなスポットでもあります。

引用元:好好玩 花蓮文創園區|舊酒廠歷史釀出新文創旋風|創意市集、花創附近美食推薦

◆やっぱり外せない!花蓮市最大の夜市「東大門夜市」

台湾といえば、夜市!!
花蓮市最大の夜市「東大門夜市」は観光客向けに整備された、台湾最大級に広く新しい夜市です。
夜市といえば、台北市にある「士林夜市」や「饒河街観光夜市」が有名ですがこれらの夜市に対する印象の多くは恐らく【道が狭い、衛生面が人によっては気になる、老舗が多い】かな?と思います。
花蓮市の「東大門夜市」はそれでいうと真逆で【道が広く、衛生面は気にならず、新旧一体型】かもしれません。

日本でいうと、お祭りの露天のようにお店が並んでいるのもあって分かりやすく、家族連れで行ったとしても道に横一列になっても余裕があるくらいの大規模な夜市となっており、何より【原住民一條街】という台湾に古くから住んでいる原住民の方々の屋台やパフォーマンスが見れるのは台北とは一味違って面白い部分です。

台湾原住民は合計16民族(台湾総人口約 2300万人に対し、原住民の人口は約56万人)もあり、花蓮市はタロコ族とアミ族が多く住んでいるそうです。※台湾では「原住民(族)」という呼称は差別語ではない事をお断りしておきます。台湾にいながらさらなる異国情緒を感じれるので面白く、ダンスと歌のパフォーマンスを強く覚えています。

◆台北市から2,3時間で着けるので週末旅行にもオススメ!

台北→花蓮は電車でも高速バスでも2,3時間で着けるので週末を利用して旅行に行く場所として、台湾の友人からオススメしてもらったことがあります。
カップルでも家族でも友人同士でも楽しめるかつ、穏やかな空気感に癒やされてみてはいかがでしょうか。
日本人には嬉しい温泉付きのホテルもあるみたいです。

旅のオトモ『台湾黒熊』ちゃんと♡

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