見出し画像

【転職媒体Green】活用するだけで応募率1.6倍に!PRタブ/インタビュータブ/社員インタビューとは?

こんにちは、即戦力RPOです。
本日はGreenの機能である「PRタブ/インタビュータブ/社員インタビュー」について解説していきます。

◾️即戦力RPOとは
即戦力RPOは企業のノウハウ不足・リソース不足・コスト不足を解決する採用支援サービス事業を展開しています。ベンチャースタートアップ企業を中心にこれまで300社以上の支援を行ってきました。得意領域は新卒・エンジニア採用です。

◾️実績
・シリーズBのスタートアップ企業の20名のエンジニア組織を40名まで拡大
・CTO、PM、メンバークラスを採用し、ゼロからエンジニア組織の立ち上げに成功
・シリーズAのスタートアップ企業で、年間4名の新卒採用に成功(最高返信率57%)

即戦力RPO

採用広報の媒体といえばWantedlyを頭に浮かべる人が多いですが、実はGreenも採用広報が強い媒体です。

ただ、Green採用広報の強さを売りにしていなことから、PRタブ/インタビュータブ/社員インタビューがどんな強みを持っていて、あると何の効果が期待できるのか知らない企業が非常に多いです。

そこで本noteでは、PRタブ/インタビュータブ/社員インタビューの概要だけでなく、効果的な使い方も含めて解説してまいります。ぜひ最後までご覧ください!

※こちらは2023年10月時点での情報になります。



◆PRタブ/インタビュータブ/社員インタビューとは

まずは、各機能が存在する背景や、利用条件など基礎的な部分について説明します。

◎概要
応募前や面接前などに企業情報を事前に知ることができる、採用広報の機能を持っています。
特に面談や面接前に事前情報としてみる求職者が多く、コンテンツの内容が濃いほど、企業理解を深めたり魅力づけができるといった効果があります。
GreenのCSによると、PRタブ・インタビュータブを「両方とも掲載している企業」と「両方とも掲載していない企業」で求人閲覧からの調査した際に、掲載している企業様の方が約1.6倍応募率が高かったというデータもあります。

◎利用条件
利用条件は、ベージックプラン以上加入している企業様です。(社員インタビューはプラン関係なく利用できます!)

◎流入の仕組み
PRタブ・インタビュータブはGoogleの検索や、Greenのホーム画面などから流入することは一切なく、企業ページや募集記事を開封しない限り見られることはありません。
そのため、求人票のタイトルに惹きがなかったり、中身が薄いと、PRタブ・インタビュータブをが充実していたとしても、見てもらえないのです。
いかに求人票作成が重要かが分かりますね。求人業については、下記のnoteを参考にしてください!

(求人業のnoteリンク掲載)

では詳細に三つがどのような特徴や機能をもたらしているのかみていきましょう。

▶︎PRタブ

PR記事は名前の通り、自社を「魅せる」機能です。

【PRタブの構造】
・1枠1800文字、計5枠の構成
・写真は5枚まで掲載可能

各項目に写真を掲載することが可能なので、5項目全て内容がバラバラでも問題ありません。5枠ともインタビューで利用することもあれば、自社のPR TIMESのように情報がアップデートされるたびに掲載するなど、企業によって使用用途が多様なのがポイントです。

【PRタブでよく掲載される内容】
・資金調達
・今後のビジョン
・プロダクトの魅力
・社員インタビュー(5名)
・イベントの案内

▶︎インタビュータブ

人から人へ、会社の魅力を「伝える」機能です。

【PRタブの構造】
・1枠1800文字、計5枠の構成
・写真掲載は1枚まで
・インタビュー対象者の経歴を300文字まで掲載可

PRタブと構造が非常に似ていますが、インタビュータブは対象者を決めて「1800文字×5枠=9000文字」で記事を作成しないといけません。
自社の魅力を深く語れる、且つ視座が高い方が行うのがいいでしょう。

【インタビュータブでよく掲載される内容】
・取締役以上のインタビュー(CEO,CTOが多い)
・対談インタビュー

▶︎社員インタビュー

自社のリアルな口コミが掲載される項目です。インタビュー対象者は会社側が選ぶことができるため、OpenWorkのように悪い口コミは少ないです。

【回答していただく質問項目】
・今の職場での仕事のやりがいについて教えて下さい
・あえて、今の自社の課題をあげるとすれば何ですか?
・自社で活躍している人から、自社に合っている人はどんな人だと思いますか?
・これまで退職した人などから、自社に合っていない人はどんな人だと思いますか?


◆PRタブ/インタビュータブを導入した方がいい企業


「採用広報に力を入れていない企業は、導入してください。」

最近HR界隈や採用市場で”採用広報”というワードが注目されています。というのも、労働人口減少の影響からどの職種も売り手市場になってしまい、転職顕在層だけでなく、潜在層にもアプローチをかけないといけなくなってしまったのです。

その結果、エンジニアを介さずとも採用ページの更新や追加ができるNotionを作成したり、応募者が企業に対して直接聞きづらい給与や評価制度、残業時間などを公表するために採用ピッチ資料を作成したりなど、広報に力を入れる企業が増えました。

ただ上記の資料は平均2~3ヶ月かかってしまったり、そもそも自社に興味を持っている候補者にしか配布が難しいなどデメリットもあります。
一方でGreenは、1日あれば作成可能、且つGreenに登録しているユーザーであれば見てもらえるなど、手軽にできる採用広報なのです。


◆実はPC版だと企業ページに掲載されます

PRタブ/インタビュータブ/社員インタビューは全て別途タブが設けられていますが、PCで閲覧する場合だけ、企業ページ内で上記の全タブを1ページでまとめてみることができます。

企業ページでまとめてみれるのは、候補者にとっては非常に見やすいのですが、各UIを理解した上でコンテンツを作成しないといけないです。
どんなUIになっているのか見てみましょう。

◎PRタブ
写真とタイトルの欄が見える仕組みになっています。統一されている写真や、惹きのあるタイトルはクリックされやすいです。

参考:Green

◎インタビュータブ
インタビュー対象者の経歴、質問内容、質問に対する回答(270文字前後)を見ることができます。

参考:Green

◎社員の声
最大3つまで表示され、回答は新しい順で表示されます。古くからある機能のため、昔からいた社員の声なども見ることができます。

参考:Green

◆魅力的にする構成術

最後に各項目をより魅力的に見せるための”構成術”について解説させていただきます。

▶︎PRタブ

◎写真の選定
例えばインタビュー記事を5つ設けた場合、画質が荒さが異なったり、写真の系統がバラバラ(プライベートと会社で公式的に撮ったものなど)だと、見栄えが良くないです。パッとみた時に統一感があるかどうか意識しましょう。

◎タイトルが重要
①【資金調達6億円達成】次世代AIロボットを開発するプロダクトの”展望”とは
②  AIロボットを開発|資金調達6億円達成

どちらが見やすく、クリックしたくなりますか?
クリックしたくなるタイトルは、短い文章でどれぐらい魅力を伝えられるかで左右されます。

◎ペルソナを軸にコンテンツを作成する
PRタブのコンテンツに迷われている方は、ペルソナを軸に設定しましょう。

例えば、エンジニアの採用を強化したく、且つプロダクト重視のエンジニアを採用したい場合、「自社のプロダクトの成長率」や、「今後の展望」などをコンテンツ案として思い浮かべると思います。
このように、ペルソナがどんなコンテンツをクリックしたくなるのか、求職者の目線に立って作成してみてください。

▶︎インタビュタブ

◎インタビュー対象者のプロフィールの充実度
インタビュータブにはその人のこれまでの経歴を掲載できる欄が設けられており、ここを具体的に記載することで、インタビューを読む前にどんな人物かわかった上で読み進めることができます。

◎人選
誰をターゲットにするかでインタビュー対象者も異なります。
Greenは複数職種を掲載できるため、ターゲットを一人に絞るのは非常に困難ですが、「今もっとも採用したいポジション」をペルソナに立てて、そのペルソナと関係がある方に依頼しましょう。

例)
・エンジニア→CTOやVPoE

・営業職→平社員から努力を重ねて執行役員に上がった(夢があるキャリパスを提供できる人)
ベンチャーマインドが強い→CEOやCOO

▶︎社員インタビュー

◎対象者の部署や年齢を偏らせない
アンケートみたいな簡易的なものですので、社員にとっても負担が少なく、またこの情報量があればあるほど、候補者にとっては嬉しい判断材料になります。
また、募集ポジションの種類だけ、社員インタビューを行うことを推奨します。どんなに社員インタビューの数が多くても、自分が志望していない部署のインタビューが見れなければ意味がありません。インタビュー数ではなく、インタビュー対象者の職種に合わせて、自社のメンバーに依頼しましょう。

◎いい部分だけでなく、逆に課題に感じてて今後改善したいネガな要素も書く
多くの企業はいい部分ばかり見せようとしていますが、いい部分ばかりだとかえって胡散臭さが出てしまいます。皆さんも、友人がいい要素しか持っていないと、どこか不審に感じちゃうことありませんか?

会社同じです。いい部分もあり改善すべき部分も必ずあります。
これをあえて明るみにして”一緒に改善してほしい”と伝えることで、求職者の好感度を買うことができます。

さいごに

PRタブ/インタビュータブ/社員インタビューについて理解が深まりましたでしょうか?

まだ導入していない企業様も、導入しているが使い方があまりわからなかった企業様も、本noteを参考にしていただけると嬉しいです。

最後に告知になりますが、即戦力RPOではベンチャー・スタートアップを中心に採用の課題解決を行なっています。

自社の採用に課題を感じる企業様はぜひ下記お問い合わせフォームからご連絡ください!

▼即戦力RPO公式サイトはこちら

▼お問い合わせはこちら





この記事が参加している募集

人事の仕事