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【占い師とヒーラー向け】エネルギーバンパイアの対処方【これは必見】

占い師やヒーラーの方に向けてエナジーバンパイアへの具体的な対策についてまとめてみました。

・鑑定をするとぐったりしてしまう
・同業者のコミュニティとはどうも合わない
・占いは好きだけどこの仕事はやめたい

といった方にはかなり参考になる記事だと思います。
ちなみにですが、エナジーバンパイア対策をすれば自然と高単価で質の良い鑑定もできるようになるので、仕事に伸び悩んでいる人にもぜひ読んでもらいたいです。


スピリチュアル業界はエナジーバンパイアの巣窟

そもそもの話、占いやヒーリングなどのスピリチュアル業界の顧客のほとんどがエナジーバンパイアです。

占いに来る人は人生が順風満帆な人よりも、現状に悩んでいてどうにかして自分にとって都合の良い答えを探している人が大多数を占めるからです。

弁護士や医者と同じく、困っている人がいるから高単価で仕事を受けることができる職業だとも言い換えることができます。
(もっとも、最近は占い料金のデフレが恐ろしいことになっていますが)

昔からある話ですが「依頼者を元気にしたい!」という志と高い技術を持った素晴らしい占い師やヒーラーの卵が「こんなはずじゃなかった!」とこの業界を去った例は枚挙暇がありません。

占いやヒーリングの力を誰かのために役立てたいという純粋な人から早くいなくなります。

特にコロナ禍に入り占いブームだけでなく「占い師ブーム」が三年前くらいから始まりましたがそろそろ占い師としてデビューした人が、看板を下ろす時期に入ったと肌感覚で感じています。

コロナ禍からの各種値上げ、戦争など様々な要素が絡まりこの世は混迷を極めています。

世の中が不安定になればなるほど、テイカーやエナジーバンパイアは増えていきます。

今後ますますそういった輩から身を守るために、エナジーバンパイア対策は必須となっていきます。


占い師の大部分が実はテイカー

これは完全に個人的な見解になるので、そんなことはないという意見が出るのは自然なことだとは思うのですが、

はっきり言ってしまいますと占い師を目指す人の大部分は基本的にテイカー気質です。

「占いが好きで占い師になる」のではなく、「占い師を目指そうと思って勉強を始める前に占い師を名乗る人」のことをやばい人だと判断しています。

ただし、

・占い自体が好きで、無料でやっているうちに仕事になった
・人の悩みを聞いているうちに、具体的な解決策を提示できるようになった
・そもそも別に占い師という仕事にこだわっていない。
・壮絶な過去を乗り越えてきて依頼者のことが手にとるようにわかる

といった項目に当てはまる人は、テイカー気質の占い師にあてはまらないので大丈夫です。

ちなみに「占い師を目指す人のほとんどがテイカー気質」という一文で「わたしは大丈夫かな?」とドキッとした人も大丈夫です。

とりあえず胸をほっとなでおろしといてください。

占い師は、何者にもなれなかった人が自分はすごいと錯覚しやすい職業

占い師を始めるには、特別な資格や大掛かりな装置、場所を必要としません。

裏を返せば、参入障壁が低く誰でもなれる職業ということ。

先生と呼ばれる職業は、本人が大したことがなくても自分はすごい人間だと錯覚しやすい職業です。

本当は自分のことをどうにかしないといけないのに、人の問題に首を突っ込んで先生と持ち上げてもらっている間は、自分の問題を見なくて済みます。

要は、自分よりも下だと思っている人を見ることによって安心をしやすい環境だと言い換えることができますね。

人よりも上の立場になりたがる人ほど、先生という立場に固執するものです。

【実話】占い師とわかった途端にただで見てくれと言われ続けた学生時代

ここからはわたしの体験談になるのですが、このわたし、ミギワアキラに興味がない人は飛ばしてもらっても大丈夫です。

逆にミギワアキラ自体に興味がある方や、子供の頃から占い師として活動していた人間に興味がある方は読んでいて面白いと思います。


わたしの占いデビューはかなり早く、簡単なトランプ占いは小学生低学年の頃から。

母がトランプ占いが得意だったので、教えてもらってやり始めたのがきっかけでした。

その後に10歳くらいの時に鏡リュウジ先生のダヤンのタロットカードを手に入れたことがきっかけで、まずは大アルカナのみでの占いをしていました。

当時、ダヤンの絵本や長編小説が小学生の間で流行っていたので、本屋さんでかわいいカードがあるなと思ってお小遣いで買ったのを覚えています。

小さな頃からトランプ占いをしていたため、リーディングの心得があったからかメキメキと上達。

同級生にせがまれて占いをするようになりました。

【実話】小学生でタロットをはじめる

子供の頃から読書好きで占いが得意だったので、当時のわたしは他人から見ればかなり根暗な子だったと思います。

そんなわたしが小学生の頃に女子にいじめられなかったのは占いができたから。

クラスの派手目のギャルたちに「ミギワちゃん占って〜」と言われてらすぐに占っていたから、他の子達に目をつけられることもなかったです。

余談ですがあだ名でも下の名前でもなく、名字+ちゃん付けで呼ばれていたところが、ギャルグループでの立ち位置を表しているみたいで面白いですね。
仲は悪くないけど、身内じゃないと思われていたところがもろに出ています。

またまた余談ですけど
「カードでいい意味じゃないのが出たけど、そのまんま答えたらハブられるだろうなー」と思いながら鑑定をしていたので、言葉選びという点では鑑定スキルがついたのはこの頃の経験のおかげだと思っています。

そんな感じでギャルグループとキャアキャア言いながら占いをしていると、背後からなんとなく視線が。
はい、表したるわ家庭に問題がある子たち。

ギャルグループを占ったあとにおずおずと「わたしもいいかな」とやってきるのはいつものパターンでした。

ギャルズたちを占っていた時は、全体的にピンク色な雰囲気だったのですが家庭に事情がありそうな子を占った途端にどんよりと嫌な感じが。

当時はなぜか分からなかったのですが、今は断言できます。

その子はエナジーバンパイアだったのです。

【実話】占いにハマる子は家庭に問題がある子ばかりだった

家庭に問題がある子って、身なりや身につけているものが何となく手入れが行き届いていなかったりする上に伏し目がちでくらーい雰囲気があるんですよね。

家庭に問題がある子って、親たちの会話や授業参観のときの空気感でなんとなく分かったりもします。
子供は大人よりもずっとそういったことに敏感だったりしますしね。

相談内容も最初はテストや恋愛などの他愛ない内容だったのに、
「〇〇ちゃんが悪口を言ってくる」「男子に嫌われて辛い」
などといった呪詛のオンパレード。

また、自分にとって納得の行く答えが出ないとヒステリーを起こしたり泣いたりしたりして厄介な子がほとんどでした。

最終的にはタロットの絵柄を勝手に読んで「わたしの前世はお姫様で騙されて殺されたけど、現世では王子様を探すために生まれてきた」という物語を本人が作ったりして、
もはや占いでどうにかなるような問題じゃない話まで発展することが多かったです。

今考えても胸が痛いのは、そういう子達は学校のことに対しては恨み言を言うのですが、家族のことは一切悪く言わないんですよね。

それにしても、当時小学生だったわたしにはヘビーな内容でした。

そういった子を見たあとはぐったりとしたり、とにかく眠たかったりすることも多かったのですが、お昼寝をしたりおやつを食べるとすぐに良くなりました。

子供って、エネルギーの塊なんですねぇ(しみじみ)

【実話】対策として占い師だとバレた途端に名刺を渡すようになった

先程のお話は小学生の頃にフォーカスして書いてみたのですが、こういったことは学生時代はずっとついて回った問題でした。

要は、占いができると分かった途端に自分の不幸話を始める人が多かったということ。

エナジーバンパイアは小学生からお年寄りまでと年齢は関係なく、話を聞いてくれそうと思った相手を見極めて相談が開始をしてきます。
エナジーバンパイアに年齢は関係はないのです。

占いをすることでお金をもらうようになってきたタイミングで、こういった勝手に無料相談をしてくる輩の対策として

・そもそも占い師であることを悟らせない
・勝手に相談が始まった時点で名刺を渡して逆に営業をかける

といったことを具体的にしていました。
エナジーバンパイアは舌を出すのも嫌がるくらいケチなテイカーなので営業をかけるのはかなり効果的な方法です。

しつこい宗教の勧誘に対して逆に勧誘をかけるのと同じ感覚ですね。
毒を持って毒を制すると言うやつです。

ひとまず上記でミギワアキラのエナジーバンパイアを巡る攻防とめちゃくちゃ簡単な対策についてまとめてみました。

ここから先はプロ向け+業界の裏話になるので、お金を少しだけ頂きたいと思います。


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