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5人介せば、皆んな知り合い

会いたい人は、思ったよりも近くにいる!そう思ってみると楽しくなる

「6次の隔たり」ってご存知ですか?
人物も物事も、あらゆるものが6ステップ以内に繋がるという考え方です。(Facebook上では4.5人とも言われる)
つまり、世界中の誰とでも、5人を通せば繋がるという事、たった5人だなんて!

注)ハンガリーの文学者カリンティ・フリジュシュが「鎖」という作品で、「人々はたった5人を介せば誰でも繋がることができる」とした仮説を書いた。
この仮説は、この本が世の中に出てから数十年後に、ハーバード大学の教授「スタンレー・ミルグラム」によって検証され証明されたので、興味のある方は、調べてみて下さい。

何かを始めようとか、挑戦しようとか、叶えたいと思った時に、コネがない、人脈がない、知り合いがいないって思って諦めてしまう事、ありませんか?
この「6次の隔たり」理論でいくと、5人で誰かにつながるのだから、もう人脈がないなんてセリフは忘れて下さい(笑)

それに、ただ単に、違う世界の人と思っていた憧れている人や、著名な人が、自分から近くにいると分かると、この世界が思っていたよりも小さな世界のように思えてきて、楽しくなりませんか?

例えば、ヨットの休日実現に大きく貢献してくれた、私の古いお友達夫婦。(彼女が猛プッシュしなかったら、その夏はイタリアに行く予定で、既にホテルは予約済みだった)

ガラパゴスに行く前後に、彼女達の家で数日過ごしたのですが、ご主人のご両親の家が歴史的建造物なので、一見の価値があるから是非、主人と子供達に見てもらいたいという事で、遊びに行きました。(私は昔、訪れた事がある)
古いけれど、昔と変わらず、どここもかしこも絵になる素敵なお家で、リビングルームにある重厚なアンティーク家具や古い写真などを一つ一つ説明を受けながら見ていたら、ピアノの上にある1枚の写真に目が止まりました。

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