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子ども達の本音を引き出せる教師



スラムダンクの感動は先生との○○だった


みなさんお元気でしょうか?
生徒指導コンサルタントのこっさんです。

今日は私の生徒指導への想いにも繋がる
SlamDunkのこのシーンをご紹介します。

上:東映アニメーション「Slam Dunk」27話
下:集英社「Slam Dunk」 第8巻より


このシーン、ご存じの方も多いと思います。

高校のバスケットボール部を舞台する漫画(アニメ)で、作中で主人公達のチームに対し嫌がらせを行う三井寿(みついひさし、私は三井くんと呼んでいます)が、恩師である安西先生に本当の想いを打ち明ける…という、感動する方も多い名場面です。

三井くんのバスケへの愛があふれるシーンでもあるのですが、私はいつも、三井くんが安西先生に寄せる信頼の大きさに感動するのです。

そう、生徒(ここでは三井くん)が
「この先生には」「この先生なら」と思う、
つまり
【生徒が先生に寄せる信頼があること】が
このシーンに繋がっていて
作り上げているとも言えるんです。


子どもが「この先生には」と思う関係


私は、

子ども達が先生によって態度を変えるのは
良くない!

と指導します。
ですが逆に、子ども達からは

この先生の前では背筋が伸びる

だったり

この先生には嘘つけない

だったり

この先生には本音が話せる

そう思う、思える先生でありたいと
考えていました。

これは言い換えると、
子ども達が先の三井くんと同じように
【この人は信頼できる先生だ】
と思っているということになるんです。


信頼できる先生がいる子どもは

子ども達は自分が信頼ができる、
信頼を寄せられる先生と一緒にいると
最高の自分が出ます(出せます)。

そしてそんな、
子どもの最高を出せる先生がいれば
そのクラスや学校は絶対に良くなります。

私たちが
子ども達の本音を引き出せる教師でいられたら
こうやって(スラムダンクのように
血が出るほどの喧嘩は控えたいですが😅)
子ども達の裸の心に触れられて
感動する毎日になる。

そんな感動を全ての先生に感じてもらいたい🥹

そのために、生徒指導が驚くほど上手くいく
ノウハウやマインドを発信しています☺️


信頼される先生になる生徒指導


私が行ってきた生徒指導は
私だからできた内容ではなく
特別なことでもありません。

多くの先生がただ見落としている
大切なことの連鎖にすぎません。

だから、向き合うマインドと
シーンに合わせたスキルを学べば
「あなたにも」必ず実現することができます。

生徒指導でお悩みがある先生、
スラムダンクの三井くんと安西先生ののように
生徒から信頼を寄せてもらえる先生になりたい、
子どもとそのような関わりを持ちたい先生方、
どうぞお気軽にご相談ください。

こっさん(腰 美穂)

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