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アートに触れられる日

『ブリジット・ジョーンズの日記』を初めて観た。

2001年の映画なんだけど、
当時はすごい話題になってたけど、
なんとなくタイミングが合わなくて観れてなかった。

主人公はちょっとズボラでキュートな女性なんだけど、自分にも思い当たるシーンがあって、なかなか面白かったなぁ。

アメリカの映画って、ホント、ホームパーティーのシーンが多い。
特にあの時代の映画って、どこもかしこもホームパーティーだらけだ。

あと、ヒュー・グラントが演じる役はボンクラ男子が多い。

なんだろ?ビジュアルかなぁ(笑)

なので、ヒュー・グラントが出てくると、
期待を裏切らないボンクラぶりでニヤついてしまう。
『ノッティングヒルの恋人』は素敵だったけど。

**

家でこうやって、好きなときに観る映画も良いが、
やっぱり、わたしは映画館で観る映画が好きだ。

それも、
ひとりで観るのが最高の贅沢だと思っている。

特に絶対観たい映画は必ずひとりで行く。

あの音響設備の整った空間で、
誰にも気兼ねせず、
ひとりで映画の世界観に浸れる。

これが、他の人と一緒に観ると、
そうもいかなくなってしまう場合がある。

人によっては、終わった後で、
『あれって、こういうことだよね?』とか、
答え合わせをしてきたり...。

冷たいと思われるかもしれないが、
観た人の価値観によって、感じ方が違う場合もあるから、触れないでほしいなぁと思うことがある。

まぁ、例外もあるけど。

そんな映画館も昨今の情勢で、
大変な打撃を受けていると思うが、
映画館という特別な空間は、
音楽と一緒で、絶対になくならないものだと思う。

映写機で投影したものは、
オンライン配信では絶対に代用できないものだと思うし、
音楽も生のライブ感は、オンラインライブ配信では全く同じ臨場感は出せないと思っている。

其々の良さはあるけど、今後は使い分けされていくんじゃないかと思う。

今朝の情報番組で、誰かが言っていた。

芸術(文芸・絵画・彫刻・音楽・演劇・映画...etc.)をいつまでも自粛しておくべきではなく、対策を講じて、どんどん解除するべきだと。

わたしも同意見。

早く、
いろんなアートに触れられる日が来ることを
切に願っている。

おしまい。

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