見出し画像

花束みたいな恋をした

こんにちは。
会社員×フローリストのさとみほです。

皆さんは、#花束みたいな恋をした ご覧になったことありますか?

渋谷パルコが閉店しても、
スマスマが最終回を迎えても、
日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。
まばゆいほどの煌めきと、胸を締め付ける切なさに包まれた〈恋する月日のすべて〉を、唯一無二の言葉で紡ぐ忘れられない5年間。
最高峰のスタッフとキャストが贈る、不滅のラブストーリー誕生!
──これはきっと、私たちの物語。


@自宅にて

というコピーを読んで、
うきうきと自宅で観た。

共感するし、きゅんともなるけど、
なんか、普通。。。

・・ここからネタバレ・・

最終的に違うパートナーと一緒にいて、
爽やかな「バイバイ」をする。


うーーーん。うーーーん。
人生で、そういう素敵な時間があるっていいよね、
なのか、
辛い失恋があっても未来は明るいよ、なのか。

30代前半くらいまでの方が観たら、
過去の恋愛を思い出して、にんまりしたり、
トキメキを思い出して、きゅんきゅんするのかなーって。

そうなんです。
40過ぎてから、嬉しかったことも悲しかったことも、
細かいディテールが、もはや思い出せない。

だから、失恋しようが、何か苦しいことがあろうが、
逆に、すっごい嬉しかったことがあったとしても、
点として残ってるけど、余程のインパクトが無いと、
細かいことまでは、

『思い出したくても思い出せない・・・』

死ぬこと以外かすり傷って言葉があるけど、
傷やかさぶたがある時は思い出しても、
キレイな肌になったら思い出さない程度のことなのかも。

人間便利に出来てる。

でもなー、最近かさぶた治らないから、
年を重ねれば重ねるほど、
傷つくのが怖くなるというのも、ホントなのかも?
だって、ずっといるし、治らない。

ん?
いや、かさぶたにすら気づいてないことのが最近多いか(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?