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歩く this way

2018年にリリースされた鶴の最新E.P
歩く this way

今回の47都道府県大会は、
ALL TIME CLASSICSという鶴の今までの全曲からセットリストが組まれる中で、いまの、これからの鶴を描く、リード曲のような存在。


1つ前の記事に少し触れたけれど、
はじめて聴いたのは去年8月の長鳥(長崎・鳥取)ツアーの長崎公演の日。


その後のMVの公開の日、
私は福岡にいて、博多のお店に立っていた。
めずらしく心が傷つく出来事があって(鶴もお店も関係のないこと)、そのことに傷つきなれてないわたしは、働きながらも心はボコボコになっていて、やってはいけないことに引きずってしまった結果、仕事でもミスをしてしまい、

なんだかもう、ボコボコになってしまった。

足取りが重い重い帰り道。
自分自身、こんなふうになることあるの?ってほどだった。
そんなにわたしは、普段激しく落ち込むことはないです。割とフラット、凹むことはあれど回復早め。


そんな日の夜に公開された「歩く this way」のMVを、誰よりも見た自信があるほど、私はiPhoneにイヤホンをさして、ずーっとずーっと見続けた。


『 ため息ばかりじゃ幸せは逃げて行ってしまうね  』  


そう言われながら、
「はあ・・」 
と思い出しては何度もため息をついていました。
出るものは出る。


『好きなら止まらないで歩いて行こうぜ This way 愛があるならば涙を拭いて終わることのない旅に出よう 』



最後の大サビ部分、3人が歩きながら動きながら歌うこの歌詞のところがとても好きで、橋walk終わりに再生バーを戻しては何度も見たっけな。

好きだから止まらないでおこうって思ったし、愛があったから、涙拭いて進んでいこうって思えた。愛があったんだよなあ。

と、しんみりしちゃう。




あの日に公開してくれたおかげで、

あの日の私は心底助けられた。

こんなタイミングも #わたしと鶴 らしかった。

もはや、こうやって言葉として綴るために、あのタイミングで解禁して、わたしはボコボコになったんじゃないかと思うほど。


「 懐かしいな、そんなこともあったなあ。」

九州ツアーで幾度とこの曲を聴くたびに思い出す。あの日のことはつらいことだったけど、もはや、そこに悲しみはなく、『歩く this way』があってよかったなという思い出になってる。そして、こうやって言葉にできたからもう満足。


大切なものを守るためそれは巡り巡ったら君のため


わたしにも大切にしたいものがあって、
それを守っていきたい。

それが何のためになるんだろうって
ときどきわからなくなるけど、
やっぱりそれはわたしのためだ。

わたしがそうしたいからしている。
全部そうだってことを忘れないでいよう。


walk this way!

所々に出てくるこのフレーズで
live中に手を挙げたくなる衝動をやめたい新米スタッフです。



追記

同じE.Pに入っている
『Stay with you』はDr.のどんくんの書いた曲。
軽快な心地よいテンポだけど、
歌詞に使われてる言葉はとってもロマンチック。

バラードだとかなりな重厚感になりそうでも、
このリズムと鶴だからのやさしいけれど甘すぎないLove song。やさしい。すき。


あともう1曲は、2017年の年末にHeaven’s Rock さいたま新都心VJ-3で行われた、鶴大忘年会〜ちょっと贅沢なクリスマスパーティー〜のlive音源がそのまま入っています。さまざまなサポートミュージシャンを引き連れての演奏は、鶴の音楽のワイワイ感がさらに煌めきを増して高まります。

個人的な話、私まだ、大忘年会に行ったことがないんですよね。今年こそは行くぞ(やるのかはわからない)。

全3曲で60分の大ボリュームでなんと¥2,000!!

タワーレコード限定で販売中です!

ツアー中も持ち歩いているので、
各地のライブハウスでgetしてください!

最後はしっかりと宣伝で、

どうもありがとうございました。



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