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すてきなnoteが多すぎるので、勝手に#note感想文 を書いてみた

最近、改めて自分がnoteを書くようになり、note内のお題ページからほかの方の記事にも目を向けて読んでみると、素直にいい記事が多すぎて、読むたびに心がほくほくします。
書くこともいいけれど、読むこともとてもいい時間だと、改めて気づいてしまいました。

今回、タイトルや冒頭部分、見出し画像から気になって読んだ、4名のnoteクリエイターさんの記事を、たいへん勝手に恐縮ながら、私の感想を添えてご紹介します。
既に多くの方に読まれているものや、少し前の記事も多いのですが、不思議とこのタイミングで読めてよかったな〜と思うものばかり。

ぜひ、それぞれのリンクから、記事まで読んでみていただけると、私もうれしい限りです。

ずっと昔からやりたかったことをついに今日やってみた。/しろ note700日目くらい 

タイトルから察する、しろさんにとっての”やりたかったこと”は、一体どんな内容なのだろう???と、期待のハードルを勝手にぐーんと上げていました。(だって、ずっと昔からやりたかったなんて、相当なこと!)

読み進める中で分かる、その”やりたかったこと”の親近感や、遂行するまでの心の内側の描写。田舎の両親にその許しを乞う素朴な可愛らしさが、はじめの期待とは裏腹すぎて、とてもキュンとした記事でした。


初めてnoteを書いてみる。/クロサキナオ

誰かの”初めてのnote”を読むことが初めてだな…と思いながら、この記事を選びました。とても多くのスキが付いているので、勝手に期待度も上がってしまう。

これが”初めてのnote”なの?と思うほど、筆者・クロサキナオさんの会社では事件が勃発。私自身、昨年末にかけて少し似た状況に陥ったため、読み進める中で段々と苦しくなっていました。

けど、クロサキナオさんはこれからを見据えて、どう見ても不安定ないまの現状を「私にとって今まさに人生はドラマチックということ。」と表していた。これにグッときた。
私も、自分のいまをそう思おうと思えて、新しい技を得た気持ちです。

それから、ずっと、YUKIちゃんの「ドラマチック」が延々脳内リピート中。


たとえ「普通の」生き方ができなかったとしても。/玄川阿紀

読み終えたあと、これまた胸が苦しく詰まってしまいました。

冒頭でも書いたように、タイトルや冒頭部分、見出し画像だけを見て選んでいるんです、このnote感想文の記事たちは。
なのに、どうして、こんなにいまの自分と重なるものばかりを選んでしまうのか。

書くことがしたい。けど、これからどう働こうか、どう生きようか…そんなことを日々考えているわたしが、2年前にupされたこの記事の中に生きているようでした。

玄川阿紀さんの最近の記事まで、まだ遡れていないのだけど、いまも書き続けていらっしゃるようで、うれしくなっているところです。


モチヤモチヤ/微熱

微熱さんのnoteには別の記事で出会ってファンになった。なんでもないような日常が、特別なものとして綴られているエッセイ。わたしはそういったものが好きみたい。

この記事を読んでからは、株式会社オーノさんのお餅たちが気になってしょうがないし、自分がかなりお餅や団子好きだったことも再発見。

微熱さんの綴る言葉からは、その場の空気や香りさえも感じられそうで、とてもあたたかく、心地のいい読後感をいただきました。


あとがき

本を読んだり、映画を観るたびに手帳やSNSに感想や記録を残すひとがいることは知っているのですが、その概念が植え付けられぬままに、私は人生ここまでやってきました。やりたい気持ちはあった、なんかすてきだもん。数年後の未来の私がそれを見返して、”ふむふむ、あのときはこの作品でこんなことを感じたのか…”と、やるのだ。(一時期のライブ記録はどこかに残っているかも…)

書いたあとに気づいたけれど、この #note感想文 もその類だ。実際にやってみると、数年後の未来での楽しみ以外にも、やりがいが見つかった。せっかくなので、最後におすそ分けをする。

……………………………

読んだ先に言葉を残すには、その記事をより深く読もうと書き手の思いを想像するし、その結果、うごいた自分の心もよりじっくりと見てあげるようになる。

記事にときめきを覚える私

不安定ないまの状況を実感する私

さらに迷っていることも感じちゃう私

無自覚にお餅好きな私

誰かのすてきなnoteをたのしく読んで、紹介するたびに、
あたらしい私を発見したり、奥底に隠れた自分の気持ちに触れられるというすばらしいスパイラル。あと、書きたい欲が増すことも、これまたうれしい。

どうにも #note感想文 にはやりがいしかないことに気づいてしまったので、これからも定期的に、勝手にご紹介させていただこうと思います。
次はどんな出逢いがあるかな。

今回ご紹介させていただいた4名のnoteクリエイターの皆さま

しろさん
クロサキナオさん
玄川阿紀さん
微熱さん

すてきな記事を書き上げていただいたことに感謝します。
出逢えてうれしいです。ありがとうございました。

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