見出し画像

化学物質は遺伝子の情報を消す!?これこそが食育の基本!!

10年以上も前に自然食の料理教室に通っていました。
お肉、卵、牛乳、砂糖は使わず、調味料も全部「自然農法産」と書かれたものを使っていました。もちろん、無農薬のお米とお野菜で。

その時に先生が言われたことで
「母乳で育てて下さい、お乳はお母さんの血なんです。人間の赤ちゃんがどうして牛の血を飲むんですか。」
と言われていました。その時は、確かにそうだって思って、深く追求しなかったのですが、最近になって、どうして牛のお乳じゃいけないのかっていうことが明確にわかるものを見つけました。

それは多分20年以上前に友達からもらった食の安全に関する資料で、トータスという会社の世永会長の講演録でした。講演のテープももらって、それは聞いたけれど、講演の内容を文字化したものは読まずにしまっていて、最近気になって、読み返してみたのです。


20年以上も放置していたことに我ながら驚きましたが、そんなものです。買っても読まずにしまっている本のようなもの・・・。話はテープで聞いていたし、いつか読もうと思って本棚にしまい込んで、整理するたびに目につくけれど、読まずにまたしまい込む。

テープはとっくに処分していて、その中で一つだけ心に残っていた言葉が
「化学物質は遺伝子の情報を消す」
というものでした。

そしてその言葉が、再び私の脳裏によみがえったのは、「太陽系時空間地図/地球暦」を作られた杉山開知さんの講演を聞いた時でした。杉山さんは
「私たちは記憶を食べている」
「記憶のないものを食べると記憶がなくなる」
と言われたのです。

そこで、世永会長の言われたことと、杉山さんの言われたことが私の中でピタッと、はまりました!!その間20年!!
そして、今また、世永会長の講演録の中で見つけた言葉
「オギャーと生まれた赤ちゃんは記憶を持っているんです」
この3つが、全部繋がって、言葉にできないけれど、

人間にとってとても大切なことを教えてくれている

と。

これらをつなぎ合わせて、私なりに解釈すると。

私たちは一つの生命体であり、他の動植物や鉱物と同じように、永い年月、雨風にさらされ、暑さ、寒さも、雨が降らない乾燥した時期も、戦争の最中も、伝染病があった時も、全滅ということはなく、強いもの、知恵のあるものが生き残り、子孫を繋いできた。それは私たちの体に流れる血によって、その中の遺伝子というものによって、その時々の生き延びるための智慧や、自然治癒力や、備わっている免疫力が働いてきたから。

ところが、ある時から人間は、それまでは体の中に存在しなかったものを体に入れるようになった。それは、全て石油から作られ、それさえあれば、私たちは便利で、助かると思い、いつの間にかなくてはならないようなものになってしまった

過去の先祖たちが一生懸命遺伝子の中にこうやって生きるんだよっていう生きる術をね、記憶させてくれた。今チフスにかかると体の中のチフスと戦った記憶がよみがえってくるようになってるんですね。 つまり人間って素晴らしいんですよ。そうやって先祖は築いていったんです。DNAを積み重ねて記憶として。そして子供に血の中で渡してるんです。

簡単にいうと自然治癒能力っていうのはすごい。日本なんか特に、この時に欧米諸国とオリンピックに出て、金メダル取ってるでしょ。野菜しか食べてない弱い日本人が。ところが今1996年の遺伝子記憶がわずかに減っちゃったんです。なんでこんなに減ったのかというと、石油を体に突っ込んだから。人工薬物である飲み物を注射。人口の食べ物は遺伝子の記憶を消していくんですよね。だからどうなったかというと、赤ちゃん達が自然と共存できないアトピーになったり、我々大人がスギの花粉症になっちゃったり、今チフス、コレラ、ペストにかかったとしたら我々は死んじゃう。無くしちゃったんだから記憶を。ところが今、オギャーと産まれる赤ちゃんは記憶を持ってるんですよね。ところがお熱が出たからといって石油系の座薬を一本入れるとパアーっと急速に皆さん方と同じ形になっちゃう。

世永会長の講演録より


これが、自然食のお料理教室で先生が言われた
「お乳はお母さんの血なんです。どうして人間の赤ちゃんが牛の血を飲むんですか。」と言われたことの真意だったのだと、今、わかりました。

赤ちゃんが産まれた時に持っている力をもっと強くするようにお乳を飲ませ、人工のものを入れないように育てること、これこそが、食育の基本ではないのか?

そんなことをふと思ったのですが、すでに時代遅れかも?

というのは、この世界は自分の思ったようになっていきます。
つまり、思考が現実化するのだから、何を食べても、しても、それが自分にとって心地よくて、嬉しいことであったなら、体は喜び、元気になるでしょう。

母乳が出ない人もいて、そのことで悩むより、ミルクがあって助かったって喜ぶ方が、幸せ。

いろんな情報があり、怖いことや信じられないことも聞きますが、人に言うのは、楽しいことだけにして、人が聞いて暗くなるようなことは言わないほうがいいって話もあります。この講演録を読み、怖くなったり、どうすればいいのかわからなくなっても困るので、内容はこれ以上書きません。

これは1996年の講演ですが、世永さんはそれまでの9年間に全国で350万人の方に会われ、驚くような内容を伝えてこられたそうです。それこそ、世の中を良くしようとものすごく頑張っておられたようです。この話を聞いたから、私は世の中で起きていることに対して、疑問を持ち、人と違う考えを持って生きてきたのかもしれません。でも、多分、子供の頃からそういう要素があったのだと、思っています。

人は真実を知ろうとします。そして、組織はお金を儲けようと人を騙したりします。だからと言って、世の中に絶望する必要はなく、今、生かされていて、暖かい布団で休むことができる。いつでも好きなところに行け、好きなものを食べられる、働く場所がある。こうして文字を書き、みてくださる人がいる。そんなことに喜びを感じます。

今日、すごくラッキーなことがありました!!
夫がお小遣い1万円くれた〜!!
滅多にないことです。パチンコで勝ったらしい😄
これで、マッサージでも行こうかな?
ありがとうございます✨✨

読んでいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?