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憧れのビアフェスへ

6月中旬、ニューヨークもかなり暑くなってきまして、ビアフェスに行ってみました。

夫は1にビール、2にビール、3・4がなくて、5に私と入っていれば、まぁ許してあげようというくらいビールが大好きです。
私はビールもワインも日本酒も五分五分かな~という感じなのですが、ビアフェスは大好き!コロナ禍前はよく日比谷公園とかお台場のビアフェスに行っていました。

『ビール好きな人と行ったら、これほんと楽しいだろうな~』とは思っていたのですが、知り合って早々コロナ禍となりイベントも全て中止。
毎年今年こそは行きたいねと話しながら、3年が経過。
今年こそはアメリカでビアフェスに行ってみよう!と話していたわけです。

でもやはりここはニューヨーク。
ビアフェスのチケットも高すぎる!!!!!
ということで必死で探した近所の小さめなビアフェス。なんと16種類のビールが楽しめて、1人35ドルでチケットを購入することができました!!

PrideMonth(LGBTの権利活動月間)ということでレインボーの旗が置いてあります。16時ごろ向かったのですが、会場はすでに人で溢れていました。相変わらず踊っている人、小さなお子さんを連れている人、ビールではなくなにやらワインを持ちこんでいる人、みんな自由に過ごしています。

アメリカのパブやブリュワリーって、ベビーカー乗っているような子も普通にいるんです。ファミレスと同じように使用しているというか。
意外とニューヨークのお店って泥酔しているような人はいなくて、みんなお上品に飲んでいます。確かにこれなら安心だなぁ~と。
タイムズスクエアとかに行くとクラブなどがあるみたいなので、それぞれ楽しみ方によって行く場所がきちんと分かれているのかな。

ちなみに笑っちゃったのは、このブリュワリー…
DJスペースもあるのですが、みんなヘッドフォンを借りて踊っているんです。なので私達の会話が邪魔をされることもなく無音。
DJも3人いて、音楽は3種類あるらしい。自分の好みにヘッドフォンを合わせるのだとか。個人プレーすぎる!
初めて見た時は無音で、もくもくと踊っている人がいて笑いました。

このヘッドフォン我々も借りてみようと思いましたが・・・
お値段30ドル!!!!!!高すぎ!!!!!!
いや個人で盛り上がる用なら家でYoutube流して、2人で踊ればいいわ~。
とは現地人ならないんですよね。
ほんとみんな楽しそうで笑っちゃいました(笑)

でもこれなら、確かにお子さん連れてこれるのは納得。
うるさくないし、交代で音楽聞きながら踊ればいいし。みんな自分の世界に入っているから、もちろんお子さんが騒いだところで文句なんか言わないし。日本にもこういう所があれば、スープストック論争なんて生まれないのかもしれません。(個人的見解です…。)

こちらがタップリスト。
で、夫が毎週どこに行くときも大切に持ち歩く図鑑。

小さめのコップですが、どんどんほろ酔いに…。
私は本当のビール好きからは邪道と言われると思うのですが、フルーツ系のクラフトビールが好きです。ジュースはあんまり好きじゃないのに不思議。

下の写真はまさかのきゅうり入りビール。恐る恐る飲んでみましたが、うーん。ビアフェスじゃなかったら絶対飲まない(笑)
こんなビールに挑戦できるのもビアフェスならでは。

Cucumberbeerとは・・・。

時間制限もあり、最後はこんなことに・・・。

結局チケットは余ってしまい、飲むのが好きそうなご夫婦に『あげるから、まぁ飲んでや』とお渡ししました。

反省点なのですが…。チケット2枚もいりませんでした。
入場料はフリーなので、チケット1枚買ってそれで2人で16杯飲めばよかったね。私はもう久しぶりにほろ酔いを越えてしまって、ただの酔っ払いだったし、夫もお酒は強いはずなのにやはり酔っ払いに。

その後は2人でブルックリンにあるBBQ屋さんに向かい、お肉を堪能しました。高いステーキもアメリカならではですが、BBQこそ日本で食べられない美味しいアメリカの食べ物だと思います。ニューヨーク、どこにでもありますので旅行の際はぜひ!!(しかも安い!!!!)

持ち込み自由だから、スーパーでパンでも買って持っていくのが節約のコツ。(笑)

おっと、パンが写っている。お恥ずかしい。(右上)

7月終わりには本格的なビアフェスに行ってきます!
楽しみ!

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