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映画 トランス・ワールド

アマゾンのプライム・ビデオをチラ見していて、たまたま見つけた映画『トランス・ワールド』(原題: Enter Nowhere)がすごい良かったという話をしたいと思います!

私、全然この映画のこと知らなかったんですよ。なんで知らなかったんだろうと不思議に思いました。あんま、宣伝がなかったのかなあ…

時間もそんなに長くなくて90分もないのに、人間ドラマ、スリル、ホラー、SF要素が混じり合っていて飽きなかった。

単純によく出来てるな。面白いなと思って好きな感じでした。

ネタバレしてしまうと面白くなくなってしまうので、詳しくは書かない事にしますが、観る映画を迷っていてこの『トランス・ワールド』を観たことないって人はそんなに長くはないので試しに観て欲しいです!

舞台は、小さい山小屋とその周囲で展開され主要登場人物は4人のみ。特に派手な演出もないからかなり低予算で撮影できたのではと思われます。

それでも、どうなるのかな…

と非常に気になるような作りがしてあり、脚本うまいなあと思いました。

変に大袈裟過ぎない俳優達の自然な演技も良かったです。

エンドロールを観るまで気づかなかったのですが、あの尊敬できる監督の1人であるクリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも主要登場人物の一人として出演しているのが分かりました。

ちょっと話とは関係ないですが、お父さんの血を引き継いでるなと感じてちょっと嬉しかったです。

そういえば、ちょくちょく色んな映画に出ているなあという記憶が。注目ですね!

この話の良いところの一つとして娯楽だけでなくちゃんとしたメッセージ性もあったということ。

ちょっとの行動が未来につながるとかってあるよなあと思ったし、どんな人と出会いそしてどのように感じるかで人の人生ってどうにでもなっていくんだろうな。色んな可能性があるのが人生だよなあってちょっと思いました。

お勧めの映画です!

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