こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

昨日21日は春分でしたね。

牡羊座0度に太陽がくることを春分といい、宇宙的な元旦です。

ここから1年のスタート。新しい流れが始まっていきます。

春分図は1年の動向を占うといわれています。

太陽は牡羊座0度であることは毎年同じですが

当然ながら、太陽以外の天体の位置は毎年全く違うものになります。

で、2018年今年の春分図よみをしますと、まず、東の地平線である

アセンダント山羊座で火星と土星がコンジャクションしていること。

そして、春分図の10天体のうちの7天体もが活動宮にあり、うち4天体が

1ハウス、4ハウスといったアンギュラーハウス。

非常に躍動感とエネルギー値の高いホロスコープであることがわかります。

昨年12月末に土星が山羊座に入りましたが、この土星がかなりキーマン。

約2年半かけて山羊座を通過する間に「何事かを達成すべし」と

アセンダントから土星が力説しているようです。

そのスタートがこの2018年。

土星は山羊座の守護星。つまり、ホームです。

ホームにいる天体はその力を最大限に発揮するとされます。

つまり、土星のビジネス的構築力、実現力がこの2年半で最も発揮されるわけです。

「どんな努力も苦にならないほどの魂の一番の望みに力を注いで叶えていきなさい」

そんなメッセージともいえますね。

ビジネス的活動なことはもちろん、あらゆる創作活動、プロジェクトなどなど。

もちろん、家庭の主婦や学生でも同じです。

資格試験やコンテストなどもそうですし、受験生なら第一志望を目指すべし。

高い理想をもつ、というのは射手座に土星があった昨年までの2年半でを

引き継いでいます。それをいよいよ形にする、具現化させるのです。

ただし、山羊座の土星、火星という性質からすれば、コツコツとした日々の鍛錬が

モノをいいます。そうした努力のなかで積み上げていく成果、実力としての成功。

春分の牡羊座太陽は3室にあり、キロンとコンジャクションしながら、

蠍座の木星とトライン。

このところのキロンと木星のトラインの癒しの流れは2018年も続きます。

自分らしさを表現し、周囲とコミュニケーションをとりながら

自分自身を肯定し、魂の傷を癒し、また表現する。そんな流れ。

魂の一番の願いに向かってひたすらエネルギーを注ぐ。

今年は5月に7年ぶりに牡牛座に天王星が移動します。

牡牛座に天王星が移動すると所有や収入を得ることに対する価値観が

7年かけて変化していくといわれています。

それと同時にAIがより生活に浸透していくとも。

テクノロジーを表す天王星が五感や形あるものを作り上げる牡牛座に入ることで

より生活に密着していくでしょう。

しかも土星も同じ地の星座の山羊座にあるこの先の2年半。

創造性を伴わない単純作業は急速にAIにさし替わっていってしまうかもしれません。

AIに唯一できないことは「人を感動させること」だと言われています。

人間にしかできない、自分が一番好きでやりたいことを通して

人々に感動を与えていく。

それをぜひ目指してこの一年頑張っていってみましょう。

自分の「好き」が良くわからないという方。

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なんとホロスコープが2時間で読めるようになる!?という、忙しい方向け、最速の講座です（笑）。とりあえず、ホロスコープというものがどんなものかを知りたい、という方もぜひ。

ではでは、桜の咲き始めたこの時期、素敵なウイークエンドをお過ごしくださいね。