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「時間縛り」で習慣化チャレンジする方法


新しく始める行動目標に対して「小さく・ハードルを下げてコツコツ毎日行動する」というのが習慣化に取り組む定番のやり方で正攻法です。


とはいうものの、正攻法だからといって誰もが習慣化までたどり着けるかというと、当然ながらそんなことはありません。


そこで今回はちょっと変わった「時間縛り」の習慣化チャレンジ法をご紹介していきます。




とにかく時間で縛る


習慣化したい行動が、資格取得のための勉強だろうが、筋トレだろうが、読書だろうが、とにかく時間で縛ります。


シンプルに、勉強を毎日10分/筋トレ3分/読書5分という感じで取り組み時間だけを決めます。


ポイントは「ちょっと足りない」「これだけじゃ物足りない」感がある時間数を設定すること。


真面目な方ほど、目標達成のために逆算した適正な時間を設定しがちですが、絶対にダメですよ〜!


それと、〇分という短い時間を最大限活用するためにはどのように行動しようと行動側の工夫をしてしまうのも、もちろんダメです。


そんなことをしたら、時間で縛る意味がなくなってしまいますので。


時間延長はNG


日々の実践の中で、もっとやりたいと思う日が必ず出てきますが「今日は調子がいいから倍の時間やっとこ」みたいなアレンジは絶対にしないでください。


もともと達成感が芽生えない程度の短めの時間で縛っているので、制限時間よりも早く終わってしまうことはないと思いますが、計画的に時間増やす以外の時間延長は避けていただくのがルールです。


時間数が唯一の目標なのに、それをちょいちょいイジってしまうと、主旨がブレブレになります。


時間縛りの狙い


次回への余韻を残す、名残惜しい気にさせる、満足感を与えず興味を継続させること、これが時間縛りの狙いです。


やり切った感がなくて、なんかモヤモヤした状態をあえて維持することで、習慣化を目指すイメージです。


例えば、1分縛りで部屋の掃除を始める自分を想像してみてください。正直、ほとんど何もできませんよね1分では・・


それでも、確実に何かが片付けられて、その場所はキレイになっていることを実感できます、出しっぱなしの服が視界から消えたとか。


この小さな変化をしっかりと喜んでかみしめて→行動できた自分を褒める


これさえ実践できれば、時間縛りを使った習慣化の達成率は上がります!


まとめ


時間縛りの習慣化で成果を出すために必要なことは


・とにかく時間で縛る
→行動の量や質は一切気にせず、できたできないも気にしません。とにかく決めた時間で手を止めることが重要です。


・時間延長はNG
→今日は残業がなかったので時間があるとか、テンション高めでまだまだいけそうという日も決めた時間を守ってください。


うっかりやりすぎることで、翌日からやらないきっかけを作ってしまうかもしれません。


この2点だけです。


簡単に始められる方法なので、スマホ片手にすでに習慣化された行動の後にくっつけてやってみてください!



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