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外資への転職のコツ

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1万人を面接した元・外資の人事部長が、自身の8回の転職経験も踏まえ、外資への転職についてコツをまとめます。外資はどんな人材を求めているのか、外国人と仕事をするコツ、英文履歴書を書… もっと読む
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記事一覧

転職エージェントを困らせる候補者たち

転職活動は、採用したい企業と転職したい候補者、さらにその間を取り持ってくれる仲人さんのよ…

LinkedInで転職を

15年前、私はシリコンバレーに本社があるIT企業の日本法人で人事の責任者をしていました。常に…

転職する時に気をつけたい業界のスピード

今週末も個人のお客様のキャリア相談が多く、充実していました。皆さん、ZOOM会議に慣れている…

転職は現職があるうちにする

以前、昔の同僚が大きな転職エージェントに勤めていた時、グローバル人材塾の卒業生が転職を考…

海外出張にみる外資の合理的な企業文化

外資の企業文化の特徴はと問われれば、成果主義を支える合理的な考え方と生産性の高さと答える…

Clubhouse朝活 転職エージェントの舞台裏 外資の内定が取り消されるケース

今朝のグローバル人材塾の朝活には、リクルートRGFのディレクター邦さんにゲスト出演していた…

45歳以降 外資で生き残るために人脈を築く

今日は人脈が仕事力に影響するお話を。タイトルに「45歳以降」と入れたのは、45歳を過ぎると外資でも転職が少しづつ難しくなるからです。人生100年時代、体力・気力ともに充実している方はたくさんおられますが、同等の仕事ができる、もう少し若い人はいないのだろうかと残念ながら企業は思うのが現状です。 20代・30代は、転職が割と簡単にできるので、振り返ると職歴が多い方、就職氷河期と重なって、意図せず派遣社員を続けることになり、職場の数が多い方はそれなりにおられます。特に50歳を超え

英語に慣れているかどうかがわかるアイコンタクト

今日のテーマはアイコンタクト。話し手とアイコンタクトが取れないと、英語慣れしてないことが…

外資への転職、エージェントを見極める

ネット全盛時代、LinkedInを通じて企業がダイレクトに候補者へアプローチする機会は増えていま…

英文履歴書の提出前に確認したいコト3つ

どのくらい急いで英文履歴書(以下レジュメ)を送りたいですか? 外資の人事で10万通のレジュ…

仕事の方向性をルミナで考える(実例)

キャリアに悩む時、自分1人でずっと考えていると、思考が同じところをぐるぐる回りがちです。…

外国人ボスと上手く仕事をする5つのコツ

最近キャリア相談をしていて、「外国人ボスとの働き方がわかっていない」ことが問題で仕事が上…

「外資系はすぐクビになる」の誤解

私は、全ての方に外資系を勧めるわけではありません。それでも、客観的に見て外資の方が向いて…

私の転職失敗ストーリー

私は8回転職していますが、そのうちの2回は明らかに失敗です。今日はそのうちの1回を記事にします。なんでそんな気になったかと言うと、この頃のキャリア相談で「会社の知名度」「会社のイメージ」で入社先を決めようとしている方が多いからです。私の場合は後悔先にたたずですが、これから転職される方のために残しておきますね。(遺言みたいw) 私の転職の中で一番の失敗は、GE Japanから米系証券会社に移ったことです。2社ともに知名度の高い企業なので、どこが失敗なんだろうと思う方もいるでし