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育児に正解はない。困った時は声に出して助けを求めることが必要。


育児でだいぶ悩んだことを思い出した。

周りに手本がなかった。
早産でママ友が居なかったし、準備も不十分だった。

何より気持ちが追いついていなかったんだと思う。


わたしに遅れること一週間程で、退院の決まった子ども。
それはそれは嬉しかった。
可愛い我が子を自分の手元に置いておけるのだから。
ずっと我が子の顔を見て過ごせる気がした。

可愛い…
ちゃんと息してるかな?
寝過ぎ?
母乳は足りてる?
目は見えてるかな?
耳は聞こえてるかな?

必要以上に、寄り添い、見守り、側を離れたくなかった。
一緒に退院できていたら、また違ったかもしれないが。

どこかで、申し訳ない気持ちもあった。
一緒に退院できなかった。
わたしのせいだ。
早産さえしなければ。

1か月早く産んでしまってごめんね。と。

1か月の早産では、月齢の修正はされない。
やはり未熟で産まれてきた分、多少成長がスローペースだった。

今思えば、そんなことはどうでもよい。
大したことじゃない。
人それぞれに個性や差がある。

その時の無知なわたしには、大事件だった。
大切にし過ぎた。

24時間ぴったりと寄り添い、大切に大切に育てた…(つもり)

続きます…

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