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明治神宮という聖域の秘密

先日から明治神宮に何故か呼ばれていたので何でだろうと思っていました。明治神宮は過去に何度も訪れていますが、御祭神を調べると明治天皇となっており明治天皇からのメッセージ。。。気のせいかな?と思いながら本日、他の用事のついでに訪れてみました。

また、ちょうど最近、過去に伊勢神宮に参拝に行ったことがある関係で、内宮の天照大御神と外宮の豊受大神ともアクティベーションが出来ており、いずれお二人のお言葉もご紹介できればと考えておりました。

話は明治神宮に戻ります。

本日は小雨日和で、神社訪問にはあまり適していないかなと思いながら、明治神宮で何か気づきがないかなと思いながら大きな鳥居をくぐりました。

明治神宮は相変わらず、とても清々しい神気に包まれており、外国人も多く訪れていました。木々を見ながら歩きながら、どなたがお呼びになりましたか?と心の中で問いながら本殿に向けて歩みを進めていました。

すると、明らかな感じで天照大御神様の波動を感じました。あ、天照様ですか?と問いかけると、とても嬉しそうに、そうです!と返事がありました。女子高生のようにキャピキャピした、とても可愛らしい感じの印象です。そして、少し恥ずかしいような感じも受けました。

今日は、来てくれてあがとう。アマテラスさんは、そう言いました。

勿論、語りかけるのは心に向けてです。そのように感じるというのが近い感覚です。

自宅にてアクティベーションをお願いし、許可を得てはおりましたが、明治神宮の中では、それとは桁違いにはっきりとアマテラスさんの存在を感じ取ることができました。

私は「あなたでしたか。明治神宮でしたから、てっきり明治天皇に呼ばれたのかと思っていました。」と伝えました。

するとアマテラスさんから「ここに呼ぶのが早いな~って思って呼んでいたのよ」、「会えて嬉しい!」というお答えが返ってきました。

やはり、神様は神社という場所が一番力を発揮できるのでしょう。私も「アマテラスさんや豊受大神様と繋がり、皆さんに早くご紹介したいと思っていたので、今日お会いできて、とても嬉しいです」と伝えました。

すると、心のビジョンにアマテラスさんが可愛らしくピョンピョン跳ねて喜んでいる様子や豊受大神様がお茶をすすって、まぁ、よく来てくれたねぇと仰っているビジョンが浮かびました。」私は、ああこういうこともあるのだな、やはり直感は信じなければいけないなと改めて思いました。

お二人と会えたことは勿論嬉しく、そのまま本殿へと会話を続けながら歩いていると、ふと本殿の鳥居の前に大きく広がった空に何かを感じました。
その日は、小雨が降っていたので空は曇って真っ白だったのですが、じっと見つめていると、北斗七星、大銀河、大きな龍、天之御中主大神という言葉が心に入ってきました。

私は別に悪気はないのですが、明治神宮に対して、何故一人の同じ人間であった明治天皇が神様として祭られているのか?何故それ程までに崇拝され、同じ人間なのに特別視されているのか不思議というか、不公平な感じを持っていました。しかし、ここに来て、改めて、いやこの場所は神様が間違いなくいる場所である。しかも天照様や豊受様のような伊勢神宮に通じる神様、それから宇宙最高神と言われる天之御中主大神様が見守っておられる聖なる場所なのだと感じ、考えを改めました。

なる程。。
それからネットで「明治神宮 天照大御神」や「明治神宮 天之御中主神」等と色々と調べてみると明治天皇がとても伊勢神宮を大切にされていたこと。明治神宮という場所を東の伊勢神宮のような場所にしようと考えられていたこと。明治神宮では、天之御中主神も祀っているということ等の記述が見つかりました。

こちら、明治神宮のHPにも正式に明治天皇がいかに伊勢神宮を大切に思われていたのかが記載されていました。

以下、引用です。
天皇は国家の君主として、ご生涯にわたりよく敬神の道を実践されました。例えば毎年元旦には、まだ人が眠っている暁のころに神嘉殿(しんかでん)において四方拝(しほうはい)という祭りを奉仕し、五穀の豊穣、国民の幸福をお祈りされるのをはじめ、1月4日の政事(まつりごと)始めには各大臣を内閣に集めて、まず第一に伊勢の神宮のことをお聞きになり、それから一般政治のことが報告される厳粛な儀式をおこなわれました。それゆえ国家の大事にあたっては伊勢の神宮にご参拝になり、祭典や奉告の儀式をなさいました。また、歴代天皇の御陵の調査や保存・維持などにお心を尽くされ、敬神崇祖(けいしんすうそ)の模範をお示しになったのです。

天皇はこのように敬神の御心が深く、明治元年の東京行幸の途次に関(せき=現在の三重県鈴鹿郡関町)に遙拝所を設けて神宮をご遙拝になり、翌年には改めて参拝されました。これは歴代天皇の中で初めてのことでした。それまでは勅使が天皇の命を受けてお参りするのが通例でしたが、明治天皇がこのような先例にない道をおひらきになったことは、皇祖・天照大御神(あまてらすおおみかみ)をおまつりする伊勢の神宮への深い崇敬の大御心にほかなりません。

以下、引用です。
東京大神宮
明治天皇の御聖断を仰ぎ、東京にいながら伊勢神宮の神様への参拝が叶う遥拝殿として1880年に創建された。以来「東京のお伊勢さま」と親しまれている。結びの働きを司る神様も祀り、また神前結婚式創始の神社であることから縁結びでも有名。

私は明治神宮は、明治天皇の神社だとばかり思っていましたが、実は明治天皇が民を想い、東京という土地に伊勢神宮や天之御中主神様のお力を分けていただきたいという崇高な思いが結実して出来た神社なのだと思うに至りました。

皆さまも、ぜひ明治神宮とはそのような明治天皇の崇高な願い、想いの元に作られた場所なのだということを感じながら、ご参拝に行かれると良ろしいかと思います。

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