バケツいっぱいに蒸されたムール貝。
元々はベルギー発祥の料理だそうですが、フランスのノルマンディー地方や、北欧でも同様の料理がよくみられます。
パリのシャンゼリゼもムール・フリットの看板を出すお店がたくさん！
もちろん食の豊かな日本でも、この料理を出すお店が増えました。

基本的には白ワインで蒸すのだけど、ビールで蒸すものもあったり、味やフレーバーも、ガーリック、ベシャメルソース、チーズ、ジェノベーゼなど、お店によっては数十種類も選べるところも！

なぜかフライにしたポテトが添えられていることが多いです。
だからムール・フリットなんですけどね。
（フリットがフライですね）

もちろんどこの街だって、お店によって美味しかったり、まあまあだったりするので、自分の口に合うお料理との出会いは偶然の必然!?

私はこの料理は、フランスのオンフルールでいただいたベシャメルソースのものが今まででイチバン美味しかったです♪

ふっくらしていて、ソースとムール貝の塩気のバランスが絶妙でした。

この可愛らしい港町には、フランスには珍しい木造のサンカトリーヌ教会があります。
もういちど訪れたい場所のひとつです。