5歳の息子「お誕生日がなかったらいいね」の言葉
5歳の息子と2歳の娘。それから私。
おやつでケーキをたべていると、
突然はじまったお誕生日のうた。
みんなで「ハッピバースデーディアぱーぱー」と不在だったパパのお誕生日の歌をうたって、
ケーキを食べていた。
息子が話し始めた。
「ママ〜、あのしゃ、おたんじょうびってさ、なかったらいいよね。」
ママ「え、なんで?!」
息子「だってしゃ〜、お誕生日なかったら(歳をとらないから)死なないじゃん?
だからしゃ、お誕生日なかったらいいよね!」
と。私にはなかった発想で
「な、なるほどお、、、なるほどね。
そういうふうに考えたんだね。
なるほど…」
しか言葉がでなかった。
それからしばらく考えていた。なんていうのが正解だったかなー??って。
「人はいつか死んじゃうんだよ、ばあばも、じじもママもパパも、◯◯(息子の名前)も、◯◯(娘)も、
だからその時を楽しめるようにしようね、今を大切にしようね😊」
みたいな話をした気がする。
息子なりに考えてたのかな?
ママも考えてみたよ。
やっぱり、
「いつ命が終わっちゃうか誰にもわからないけど、今地球で家族になれて、ママの子どもに生まれてきてくれてママはとーっても幸せだよ。
だから、たくさん楽しいことして、
1分1秒大切にして、
楽しく過ごしていこうね」って
お布団の中でお話をした^^
歳をとるのは死に近づいていくことでもあるけど、いろんな経験をして、たのしいこと、幸せなことがたくさんあって、
生きているって幸せなことだねって
過ごし方をしていきたいなーって。
子どもの発想って
おもしろい^^かわいいです。
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