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不登校を前向きに。探求型のコミュニケーションで親の意識が変化!

小学3年生の息子は1年生の秋から不登校ぎみ。小学5年の娘も程よく休みながら登校をしています。
学校は怖い(選択権がないという意味で)だけど、保育園からのお友達には会いたい。ということで、行ける時に2時間ほど登校中。

行くのも不安、行かないのも不安だと言う息子ですが、少しでも学校に関われると安心できるようです。

来月の運動会は参加したい(競争競技は応援したいらしい)という気持ちがある様で、少しでも行けるなら顔を出してみよう!と、私のスケジュールは息子中心…笑。

何が正解かは分からないけど、子どもが学校という社会と関わりながら、自分の存在を認める事ができたらいいな。という考えから、この様な対応をしています。

子どもは自分で考えているから大丈夫!!
そうやってココロから思える様になったのは、親子の関係性が変わっていったから。

そうなれたのは、子どもとどの様に関わったら良いか分からなかった私が、「なぜ」が中心にある親子のコミュニケーションへと変化し、子どもの興味関心や、子どもの考えに触れる時間が増えたからだと思います。

学校に行かない子どもは異常?

子どもが不登校になると、まずこの不安でいっぱいになるのではないでしょうか。ほかの子は学校に行けるのになんで?親の関わり方に問題があったから?行けるように厳しくする必要があるのかな??

この1年、子どもが周りと違う状態を乗り越えることに精いっぱいでした。そして、めちゃめちゃ自分を責めた(汗

しかし、視野を広げてみると、息子が違和感を抱えた『子どもが自ら選択をすること』が可能な学校があったり。

むしろ、学校がその方向になるように活動をされている教育関係者の方がいたり。従来の学校の在り方を、子どもたちのために、未来の社会のために変えていこう!という動きも活発なようで。

あれ?もしかして最先端なんじゃない?と、思っております笑

探究型のコミュニケーションによる気づき

周りと違う選択をする子どもを、どうやったら尊重でき受け入れる事ができるのか…。そのために、私はどうあるべきなのか。

『幸せ』や『尊重』そんなワードで探っていくうちに、学校教育に興味を持ち始め、オランダ教育のひとつイエナプラン教育に出会いました。

対話を軸に、子どもの主体性を育むイエナプランスクールのあり方は、親子関係においても同じことが言えるな!と、学びになっています。

①子どもの話を最後まで聴く
②どうしてそう考えたの?と問い返す
③子どもの考えも聞いたうえで、親の考えも伝える

これらを日々意識していたら、子どもが大人を信頼する様になり、たくさんのハテナを伝えてくれるようになったのです。

大人が子どもに『教えないといけない』と思っていたのは過去の話。

子どもは常に本質的なことを考えて、自分の意見を持つことも、表現もできるんですよね。

会話の中心には、いつもハテナがあり、たくさんの興味関心にあふれ、こんなに色々と考えることが出来るのだから、学校に行っていなくても大丈夫!と、子どもが持つチカラを信じる事が出来る様になりました^^

制限がない安心安全な環境だからこそ、子どもは自分で考え、決め、動き出す。
子どもが自分らしくいられる環境を大人が創っていくことが必要。

これは、教育改革に取り組んでいる方の言葉ですが、それ、家庭においても同じです〜!って共感をしています。

ハテナを育むコミュニケーション。
あなたのご家庭でも、取り組んでみませんか?

⭐︎オンラインお茶会のお知らせ⭐︎

今週のテーマは
『固定概念つよめ・完璧主義ぎみな親の悩み』

4/26(水)  13時〜、21時〜
4/28(金)  21時〜

参加費無料
お申込みはこちらへメールをお願いします。リラックスしてお話しましょう〜☺️

milabo.hayakawa@gmail.com

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ご覧いただきありがとうございます!
早川ミキです。

愛知県岡崎市でASOBOという
親子自然遊び×体験×コミュニケーションの場創りを始めました。

子どもが生まれながらに持っているチカラを発揮できる場、自分の得意を知る場、誰かに認めてもらえる場である様に。

オランダ教育のひとつ、イエナプランのエッセンスを取り入れながら企画をしています。

家庭でのコミュニケーションを軸に、未来の社会を創る子どもを育てる意識で、コツコツとやっております^ ^

お近くの方はぜひ!イベント時に遊びに来てくださいね♪

next event
4/29 10時半〜 自然親子遊びと焚火と対話
       岡崎市マルタ園  参加費500円

5/14  10時〜12時  子ども店長マルシェ
       岡崎市マルタ園  入園料200円





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