早川ミキ

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早川ミキ

\ Well-beingにはたらき、子育てしよう/ ⭐︎小学生をホームスクーリング ⭐︎母と子2人の3人家族 ⭐︎どんなことも自分で考えて選択する . ◾︎探究型コミュニケーション ☞発達理解で好奇心を育てる ◾︎お仕事委託 ☞資料作成/発信/画像動画制作/PJ参画で経営者さんをサポート

最近の記事

2024年、母と子の新生活スタート

2024年がはじまり、3週間があっという間に過ぎていました。 今年もどうぞ、宜しくお願い致します。 SNS含め、毎日何かしらのアウトプットをしよう!とやってきたのですが、2023年秋から冬にかけて家族構成が変わる事件(?)がありまして、精神的にも体力的にも、めちゃめちゃキツい時期を過ごしており、言葉を紡ぐことが難しくなっていました。 うん、こういう時もある! ハタから見ると、仕事、離婚手続き、転居、ホームスクーリングと… ものすごくエネルギッシュに動いている様に映ってい

    • 日本の育児文化は『勘違い』が根深いらしい

      9月から、子育て支援員の講義を受講しています。保育の視点から、子どもの成長・親のあり方・親以外の大人の役割を考える機会。 日本の保育+オルタナティブ教育の学びを地域社会に活かして、幸福な母を増やしたい=子どもの幸福感UPへ!と目論んでおり、コツコツと土台を創っております。私自身も成長できる人との繋がりを広げていきたい。 人類が犯してきた失敗は『支配』 子どもは大人の所有物として、支配された環境下で学ぶことをしてきた。人の成長の原理原則に沿った教育が必要である。 学びの

      • まもなく2学期。夏休み中に母が心に決めたこと

        暑すぎて電気代にヒヤヒヤしつつも、毎日楽しかった夏休みが終わろうとしている。 日頃から小学生が家にいるため、変わり映えの無い日常。だけど、だけど…!!控えめに言ってもとても気楽!サイコー! 学校のことを考えなくていい日々は、何とも幸せなものです。どうやらそれは子どもにとっても同じようで、 『夏休みは、幸せだなぁ…』としみじみと言う小3息子。(友達はすき、だけど学校に行くと自分で選べなくて辛くなっちゃう) そんな息子の言葉を聞き、1学期の母の行いを振り返ってみた。 …

        • 見通しが立たない事が不安な息子、 はじめて子ども店長になる

          現在8歳の息子が、発達障害と診断されたのは4歳のとき。その当時から言われていたのは、【見通しが立たない事は苦手である】ということ。 起きてもいないことを極端に怖がったり、誰かに何かを言われるんじゃないかと怖がったり。自分が体験したことがない『未来』は、不安でいっぱいらしい。 集団で過ごす学校生活は特に【違ってはいけない】と思うらしく(そんな空気感を察している)、彼にとっては『つらい場所』のようだ。 そんな息子が『やってみたい!』と言い、私が主催をしている子ども店長マルシ

        2024年、母と子の新生活スタート

          夢みる小学校の上映会に向けて準備中♪ 子どもたちが、ありのままの姿で成長していけるように。 家庭や地域で、今できることから取り組んでいく輪を広げたい! 2023.7.28-29 岡崎市民会館にて

          夢みる小学校の上映会に向けて準備中♪ 子どもたちが、ありのままの姿で成長していけるように。 家庭や地域で、今できることから取り組んでいく輪を広げたい! 2023.7.28-29 岡崎市民会館にて

          不登校を前向きに。探求型のコミュニケーションで親の意識が変化!

          小学3年生の息子は1年生の秋から不登校ぎみ。小学5年の娘も程よく休みながら登校をしています。 学校は怖い(選択権がないという意味で)だけど、保育園からのお友達には会いたい。ということで、行ける時に2時間ほど登校中。 行くのも不安、行かないのも不安だと言う息子ですが、少しでも学校に関われると安心できるようです。 来月の運動会は参加したい(競争競技は応援したいらしい)という気持ちがある様で、少しでも行けるなら顔を出してみよう!と、私のスケジュールは息子中心…笑。 何が正解か

          不登校を前向きに。探求型のコミュニケーションで親の意識が変化!

          子ども店長マルシェを開催しました (3回目)

          子ども達が自分の得意をカタチにする、子ども店長マルシェ。(全体写真忘れた泣) 小学生たちが店長なので、 お店は2時間限定でオープンします^ ^ なぜ2時間なのか? それは… 遊びたくなっちゃうから!!笑 遊びが中心にあるからこそ、学ぶことが沢山ある!という考えから2時間限定なんです。 『稼ぐ』ことを経験させたければ、長い時間で、人がたくさん来る場所で出店する必要がありますが、 『遊び』と『表現』と『コミュニケーション』を中心に、子ども達が主体的であることを大切に

          子ども店長マルシェを開催しました (3回目)

          『やりたい事が無い』がつらかった

          どうしたら、やりたい事は見つかるのか? やりたいこと=生き甲斐がないことが1番辛かったな、と思うこの頃。 旅行や買い物、美味しい食事も楽しいのだけど、それは消費的な喜びでしかなく、 『持続的な喜び』がとにかく欲しかった。 何だろうな〜 生きている使命みたいなもの!と言えば伝わるでしょうか。 自分の得意や苦手を知っていること 自分の価値を認めていること 自己形成をする上で必要なこれらの能力は、どうやら子どもの頃に育てる事ができるらしい。 そんな教育を受けたかった〜!

          『やりたい事が無い』がつらかった

          子どもに何をするか?より親の自己肯定感UPが必要だった

          親の自己肯定感の高さと、子どもの自主性って関係があると思いませんか? 私は少し前まで、仕事が忙しいから。時間がないから。という理由で大人都合の子育てをしていました。 こちらが決めてしまうことが多く、子どもをコントロールしてばかり。 その当時、私自身の自己肯定感はとても低かったのです。 ・自分の強みや他人からの評価を認めることも出来ない。 ・好きなことも、熱中したいことも、楽しいと思うことも無い。 ココロを疲弊させながら働いている自覚があるのに、環境を変える怖さから、なん

          子どもに何をするか?より親の自己肯定感UPが必要だった

          『自分の価値』を認めるまでの旅~会社を辞めれば【ただの人】~

          自分の価値をどれだけ認める事ができているか。イエナプランの学ぶ様になり、子どもの頃から『自分の価値を認めること』が大切であることが分かり衝撃を受けた。情熱をもってやりたいことって、様々な経験を経て見つかるんだと体験した2年弱。 この2年は、私が自分のことを知り価値を認めるために必要な時間だったと同時に、自分と違う考えを持つ家族たちと、違いを乗り越えて共に生きることを学ぶ時間でもあった。 毎日めちゃめちゃ頑張っているのに、自分の価値が分からない。 更に、過去の私の様にそれが

          『自分の価値』を認めるまでの旅~会社を辞めれば【ただの人】~

          イエナプランのテキストに載っている『手相見』を子どもと。 自分のことを知る、成長を自らリフレクションすることを子どもの頃からやっていたかった! 通知表然り、『出来ないこと』にフォーカスしてしまうことは自己肯定感を下げてしまう。自信が持てる大人になるかは、大人の関わり方次第ですね

          イエナプランのテキストに載っている『手相見』を子どもと。 自分のことを知る、成長を自らリフレクションすることを子どもの頃からやっていたかった! 通知表然り、『出来ないこと』にフォーカスしてしまうことは自己肯定感を下げてしまう。自信が持てる大人になるかは、大人の関わり方次第ですね

          不登校は親の価値観を変えた!人生はおもしろい

          今日は小学生の修了式。この1年は、学校に行く事が当たり前だと思っていた日常が、当たり前ではなくなった年でもあった。まさか自分に『学校教育』のことを考える日が来るなんて。 イエナプランを知ったことと、子どもの不登校、そして自己肯定感の低かった自分自身の変化。こんなにもすべてが繋がるとは…人生ってほんとうに面白い。 不登校は親の価値観を変えた自分が経験したことのない選択を子どもがした時、いろんな事が頭をよぎった。学校に行く事って当たり前だと思っていたし、目の前にある【私との違

          不登校は親の価値観を変えた!人生はおもしろい

          親と子どもは違う人間。発達診断により自覚したはなし(元フルタイム子育て反省記)

          子どもの幸福度世界一のオランダ教育であるイエナプランを学ぶようになり6ヶ月。少しずつ家族の関係に良い変化が起きています。というのも、変わったのは固定概念や他人に迷惑を掛けてはいけない!が強かった『私』ですが。 「子どもが生まれながらに持っている発達のチカラを信じる」イエナプランスクールの教員の在り方は、家庭での親子関係においても同じことが言えるな!と共感し、見本にしています。 現在10歳と8歳になる感性豊かな子ども達と、どうやって関わればいいか本当に分からなかったから。

          親と子どもは違う人間。発達診断により自覚したはなし(元フルタイム子育て反省記)

          子ども主体のマルシェを開催しました♪

          イエナプランの要素を取り入れたマルシェを開催しました♪地元のぶどう農園さんにご協力を頂き、ぶどう園の自然の中で行うマルシェです。 その名も、イエナ式こどもマルシェ! サークル対話をしたり、親子の関わり方も子どもの興味を育む様にレクチャーをします。 子ども1人1人が、お店の内容を決めて出店をし、ホンモノのお金のやり取りをするマルシェです。 子どもたちの得意や興味をカタチしながら挑戦をし、課題を見つけたり、次に向けて何かに取り組んだり。 子どもの興味関心を大切にするので

          子ども主体のマルシェを開催しました♪

          大人にとって都合の良い子育てしてた(元フルタイム子育て反省記)

          2年ほど前にフルタイムの会社を辞めるまで、子どもに『言うことを聞かせる・ガマンさせる』育児をしていました。子どものために、大人がしっかりしないと!と思っていたからです。あと、自分に余裕がなく、指示していた方が楽だった^^; 〇〇しなければいけない。周りに迷惑をかけてはいけない。周りと同じ様じゃないといけない。など、 私自身が世の中の常識を軸に生きているため、子どもの自由奔放さや、個性の違いを受け入れる事が難しかったのです。 それによって、子どもの個性や主体性、笑顔を消し

          大人にとって都合の良い子育てしてた(元フルタイム子育て反省記)

          子どもの笑顔が消えた元フルタイム母のはなし

          我が家の小学生の子ども達はとても感性が豊かでよく笑います。しかもとてもキュート♡ でも2年ほど前、子どもたちの表情から 笑顔が消えてしまった時期がありました。 私が心をすり減らしながら、フルタイムで働いてきたツケが子どもに現れてしまったのです。 夫婦仲は悪くはないけど、本当に話さないといけないことは話せない。という状況… 当時の私は、ワンマン経営者の元で仕事をしており毎日がストレスフル。 辞めたいけど、辞めたら生活が… 転職するにも労力がいるし。と延々と悩み、何も決断

          子どもの笑顔が消えた元フルタイム母のはなし