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親子喧嘩を通して

もうすぐ4月。
新年度準備で忙しい時期ですが、
本格的な春の到来に期待が膨らみますね。

お子さまが入園・入学を迎えるご家庭では
ご不安があるかもしれませんが、家庭という
小さな社会から、同年代のお友だちに囲まれた
大きな社会へ、更なる成長への一歩でもあります。
ぜひ笑顔で送り出してあげてください^^

春から心機一転、気持ちを新たに
育児を楽しみましょう!

お子さまの才能は想像以上に伸びていきます。
お子さまの笑顔を大事にしながら
今しかできない子育て期を楽しみましょうね♪

親子喧嘩ってしない方が良い?

幼少期、親子喧嘩をすることはあまりないかもしれませんが、小学校中学年くらいになると自己主張が強くなるので、親と意見が異なることも出てきます。そして、場合によっては、親子喧嘩に発展してしまうこともあるでしょう。

親子喧嘩は、子どもはもちろん、親にとっても大きなストレスです。しかし、親と子の主張がぶつかり合うことは、子どもの成長にとって決して悪いことばかりではありません。

親子喧嘩を通して、子どもは「自分にとって何が大切なのか」を自分自身で考え、自分の意見や気持ちを言葉で伝える方法を学びます。
また、お互いに本音をぶつけ合うことで、子どもは「親から愛されている」と実感することもあるのだそうです。

とはいえ、出来ることなら親子喧嘩には発展したくないもの。

では、普段から、どのようなことに気を付ければ良いでしょうか。

「子どもの言動にイラっとして叱りたくなったら、まずは深呼吸をする」

怒りの感情に任せて子どもを叱ってしまうと、子どもの人格を傷つけるような言葉を発してしまう可能性があります。

爆発的な怒りの感情は瞬間的なものなので、深呼吸をして数秒間待ち、まずは心を落ち着けましょう。

「何にでも口出ししないようにする」

学年が上がるにつれ、色々なことが目に付き、ついつい口を出したくなることが増えてきます。
しかし、気になることをこと細かく注意しすぎることは、子どもの怒りを買うことにもつながり、親子喧嘩に発展してしまう可能性があります。

子どもが高学年になったら、「今日は疲れていそうだし、このくらいは大目に見てもいいかな」と思える部分は、あえて見逃してあげることも大切です。

何をするべきか、子どもはちゃんと分かっています。
しかし、行動を阻止している何らかの原因があり、出来ないだけなのです。

「日常的に良いところを認めてほめる」

毎日のように口うるさく注意されたら、子どもも反抗したくなります。

また、常に否定されたり、悪い点ばかりを指摘されたら、たとえ相手が親であっても心を閉ざしてしまうこともあります。

親子喧嘩に発展させないためには、普段から、出来るだけ子どもの良いところを見つけ、たくさん褒めてあげましょう✨

とはいえ、もし、親子喧嘩に発展してしまったら、出来るだけその日のうちに仲直りするように心がけます。

もめ事全般に言えることですが、時間が経てば経つほど、元に戻るのが難しくなります。 

また、感情的になって、相手に怒りをぶつけるのはやめましょう。

感情的になってしまった時は、一旦その場を離れるなどして、気持ちを落ち着かせてから話すことを心がけます。

過去の話を持ち出したり、子どもの人格を否定したりするのもNG。

このようなシーンで言われた人格否定の言葉は、場合によってはトラウマとなり、親子関係の修復が難しくなる場合もあります。

親も意地を張らずに、悪いと思ったことはきちんと謝りましょう。

喧嘩の原因が子どもにあったとしても、「きつく言い過ぎてしまったかもしれない」と感じたら親も謝ります。

謝ることは、子どもに弱さを見せることではありません。

むしろ大人として「謝罪のお手本」を見せる良い機会です。

親が率先して謝罪をすれば、子どもも「自分も悪かった」と反省し、謝るきっかけになるはずです。

同じ屋根の下に住んでいる以上、可能な限り親子喧嘩はしたくありませんが、もし、親子喧嘩に発展してしまった場合は、今回の内容を参考にしてみて下さいね♪

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