フルーツは救世主?!
最近は朝ごはんを食べない人が増えていて問題だ、
と言われていますが、体的にはノープロブレム。
という話を前回記事でしました。
※朝ごはんを摂らない理由には少々問題があるかと思います。
でも、朝ごはんを日頃から食べている人にとっては
いざ食べなくていいよ、というのは、なかなか辛いものだったりもします。
ので、朝ごはんを食べるならフルーツをおすすめしたいです。
フルーツが消化に良い理由。
体調が悪い時とか食欲がない時などに
フルーツを勧められた経験がある人も多いのではないでしょうか?
また、なんとなく、フルーツは消化に良い、というのも
聞いたことがあって知ってる、という人も多いはず。
なぜ?フルーツが消化に良いのでしょう?
酵素不足=寿命?
”酵素”という言葉を聞いたことがありますか?
酵素(こうそ、英: enzyme)とは、生体で起こる化学反応に対して触媒として機能する分子である。
Wikipediaさんによると、こう書かれていますが、
簡単にいうと、
ものとものをくっつけたり、引き離したりする働き者です!
(ざっくり!w)
わかりやすい例として、唾液に含まれるアミラーゼという酵素。
ご飯をたくさん噛んでいると甘くなってきますよー
というのを学校の先生から聞いたことありませんか?
それは、お米の中の”でんぷん”というやつを
”アミラーゼ”という働きマンが引き離して(分解して)いきます。
そうすると、”でんぷん”は”マルトース”という甘みのある形に変わり、
結果、口の中で甘みを感じる、ということです。
〈分解〉
デンプン→→→→→→→→→→→→→→マルトース
この分解はアミラーゼの働きによって行われるのです。
こういったことしてくれるのが酵素。
もちろん酵素にもたくさんの種類があって、それぞれ役割が異なります。
体の中に取り入れたものを消化・吸収するのに
この酵素は欠かせません。
なので、体の中にも常に酵素がいて、”体内酵素”と呼ばれます。
この体内酵素が無くなったときが
寿命が尽きる時だとも言われるほどです!
だから、酵素はなるべく節約して使うべきなんですが、
この酵素たちは、食べ物から補給することもできるのです。
もうお分かりでしょうか?
この酵素を豊富に含むものこそが、フルーツなのです!
フルーツは酵素パラダイス!
消化にはさまざまな酵素が必要だと言いました。
フルーツの優れているところは、なんと!
フルーツ自体がもともと酵素を持っているのです!
食品が持っている酵素を”食物酵素”と言います。
この食物酵素こそが、フルーツが消化が良いと言われる所以です。
フルーツを摂取すると、体内の消化酵素とフルーツに含まれる
食物酵素が同時に作用し始めます。
つまり、よーし!仕事始めるぞー!ってデスクに着いた瞬間、
手伝うよ!っていう同僚が現れたり、
もうこれやっときました!っていう部下が現れたりする感じ。
そりゃ仕事も捗ります!
消化に必要以上のエネルギーを使わないので、
排泄の方に十分なエネルギーを使えるわけです。
だから、午前中の排泄の時間に食べる食事=朝ごはんには
フルーツがおすすめされますっb
フルーツと一言で言っても、いろんなフルーツがあるし、
それぞれの特徴や持っている酵素も違います。
次回は、そういったそれぞれのフルーツの長所や注意点
などを記事にしていこうとおもいます^^
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