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パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 六日目

八月三十日に電車に乗れるようになるわたしの、電車と格闘したりしなかったりする日々の記録です。
ここまでの経過と成果は、過去の記事を読んでいただけますとさいわいです。

というわけで、もう六日目。
なんだかあっという間に日々が過ぎていきます。

今日は子どものおともだちがプールに誘ってくれたので、連日の「電車練習モード」はおやすみ、「夏休みも終わりだよ!めいいっぱい遊んじゃおうモード」に切り替えて、本当にめいいっぱい遊んできました。

浮き輪のむこうは夏の空!


以前の記事にも書きましたが、わたしは一度「こう!」と決めるとストイックに取り組んでしまう性格で、もちろんそれは悪いことではないのですが、知らないうちにキャパシティをこえてしまったりすると、いきなり体調不良を起こしたり、心身のバランスを崩してしまったりします。
そして、それは結局周りの大切な人たちに迷惑をかけることになり、わたしにとってそれはなにより不本意なことでした。

実は、今日も本当は、

ひとりで電車に乗るぞ!

という、また新たなチャレンジをする計画ではあったのですが。
よく考えれば、昨日、長めの区間(わたしにしては、ですが)を電車で往復してきましたし、その成功体験自体は本当にとても嬉しかったですが、それと同じくらいとても疲れたのも事実でした。
だから、結果的に、今日は電車については休息日にして正解だったなあと、今は思います。

今日は、「ひとりで電車に乗る」という新しいイメージトレーニングをゆるゆる試みつつ、ゆっくり心身を休めたいと思います。


明日は七日目。
イメトレがうまくいけば、ひとりで電車に乗れているはずです。がんばろう。