司田みきお

初めまして。 司田みきおと申します。 文章を読むこと、書くこと、本屋がすきです。

司田みきお

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最近の記事

わたしの表紙のつくりかた

タイトルまんまです。 わたしは同人誌やZINE(と言えるのかな)を創作することが趣味です。 先日参加させていただいた「ペーパーウェル11」さまというネットプリントの創作イベントで、わたしの創作物の、表紙の雰囲気に気を留めてくださったかたがいらっしゃいました。 ありがたいです。 うれしいです。 ということで調子にのり、こんなnoteを書いてます。 以下、一次創作に限らず、二次創作のものも多々ありますので、苦手なかたはこちらで読むのをストップしてください。 大丈夫そうなかたは

    • パニック障害のわたしが八日目に電車に乗れるようになるはなし 八日目

      【まえがき】 本日の内容は、いのちのはなしになります。ひとによってはセンシティブな内容に感じるかもしれませんが、この記録の締めくくりとして、避けて書くことはできません。 わたしとしては、かなしいはなしとして書いているつもりはなく、事実を粛々と記したつもりです。が、やはり感情が文章に滲んでしまっているとは思います。かなしいおはなしが苦手なかた、共感性がつよく、やさしすぎるかた。 くれぐれもご無理はならさらないでください。 では、以下八日目の日記となります。 八月二十三日から始

      • パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 七日目

        八月三十日に電車に乗れるようになるわたしの、現在進行形の電車チャレンジの記録も、もう七日目です。 昨日は近場のプールに行ったりおともだち家族とランチをしたり、遊ぶことに全振りし、電車チャレンジ的には「おやすみ」の日でした。 一応、夜ひとりの時間に 「ひとりで電車に乗る」 というイメージトレーニングをし、今日はそれを実行しようとしていたのですが イメトレがなんだかうまくいかず……改札を通り過ぎ、ホームに立っている自分まではスムーズに想像できたのですが、ひとりで電車に乗り、車

        • パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 六日目

          八月三十日に電車に乗れるようになるわたしの、電車と格闘したりしなかったりする日々の記録です。 ここまでの経過と成果は、過去の記事を読んでいただけますとさいわいです。 というわけで、もう六日目。 なんだかあっという間に日々が過ぎていきます。 今日は子どものおともだちがプールに誘ってくれたので、連日の「電車練習モード」はおやすみ、「夏休みも終わりだよ!めいいっぱい遊んじゃおうモード」に切り替えて、本当にめいいっぱい遊んできました。 以前の記事にも書きましたが、わたしは一度「

        わたしの表紙のつくりかた

          パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 五日目

          パニック障害で何年も電車に乗っていないわたしが、電車に乗って出かけられるようになるまでの八日間を日々綴っている記録。 いよいよ後半戦、五日目です。 詳しくは過去の記事から順に読んでいただけますと、さいわいです。 昨日は、子どもや仲良しのおともだち、気のおけないママ友と地域のイベントに参加するなど、遊びモードに全振りし、電車チャレンジはお休みでした。 昨日楽しく遊んだ分、今日からまたチャレンジです。そんな本日の目標は 長い区間を電車で往復するぞ! 作戦内容は 家族(パー

          パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 五日目

          パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 四日目

          八月三十日に電車に乗れるようになるわたしの、ちいさく前進している (と思いたい) 記録を留めています。 詳しくは一日目から読んでいただけますと、さいわいです。 八日後に電車に乗れるようになるぞ と始めた日記も、折り返し。 今日は四日目です。 これまで毎日、少しずつでも電車に乗る練習をしてきたわたしです。 で、今日はどうしたかというと 何もしませんでした。 理由はふたつあります。 ひとつめは、単純に近所の友人家族と遊ぶ予定があったため。 もうひとつは、わたしが一度なにか

          パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 四日目

          パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 三日目

          パニック障害で何年も電車に乗れなかったわたしが、なんとか一駅分だけ電車に乗れたよ!やったー! というのが昨日までのはなしでした。 詳しくは、上記のリンクより、二日目の記事をご覧いただければさいわいです。 で、三日目の今日。 わたしはまた前進すべく、夏休みも終盤で暇を持て余している子どもと一緒に、昨日とまた違う駅へと向かいました。 わたしが住んでいる地域は交通の便が非常に恵まれていて、自転車で十分ほどこげば、JRやメトロ、その他の路線など、五つほどの駅にたどり着くことができま

          パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 三日目

          パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 二日目

          パニック障害で電車に数年乗れなかったわたしが、八月三十日に電車に乗れるようになります。 というはなしです。 詳しくは、前日の記事を読んでいただければさいわいです。 さて。二日目です。 結果から言いますと 一駅分だけ電車に乗れました! わー!やったー!もう本当に嬉しい! 実に四年ぶりくらいの電車の移動に成功し、喜びのあまり、降車してからこどもに抱きついてはしゃいでしまったくらい嬉しかった…… では、なぜ乗れたのか。 そのことについて、今日は書いていきたいと思います。

          パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 二日目

          パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 一日目

          タイトルどういう意味? と思われるかた、いらっしゃると思います。 電車に乗れる。当たり前ですよね。 でも、わたしにとっては当たり前ではないのです。 詳しく説明をすると、とてもとても長くなります。ので簡単に言うと、わたしは長年パニック障害とともに生きています。 パニック障害とは、特定の状態や状況がとても苦手で、その状況に陥ると、発狂しそうなほどの恐怖にさいなまれ、過呼吸を起こしたり、めまいを起こしたり、倒れてしまう場合があります。 また、その状況を考えるだけでも、頭の中

          パニック障害のわたしが八日後に電車に乗れるようになるはなし 一日目

          あれを恋と呼ばないのなら、なんて呼べばよかったんだろう

          先日、初めてペーパーウェルさん(ネットプリントやデータなど、ネットを通してさまざまな作家さまの、さまざまな作品に出会えるすてきな企画)に、作品を出す側として参加しました。 ペーパーウェルさんには毎回テーマがあり 今回のテーマは“扉”ということで わたしは、20代、30代と、本や文章にまつわる、さまざまな仕事を体験してきた ──さまざまな扉をノックしてきた── その記録を書いてみました。 大学、古書店、新刊書店、出版社、フリーの添削員やライター、図書室やZINE…… 興

          あれを恋と呼ばないのなら、なんて呼べばよかったんだろう

          ライティング ポートフォリオ

          ポートフォリオ というほどではないのですが、過去に書かせていただいた記事をこちらにまとめます。 ちなみにWEBライターは現在おやすみをいただいております。申し訳ございません。

          ライティング ポートフォリオ