先日大阪へ新幹線で出かけました。プラットホームに立っていると「○◆※※・・・・？」と話しかけられました。振り返ると、海外から来た女性の旅行者のようでした。わたし、只今英語のトレーニング中ではありますが、とっさに話しかけられると「？」てなりますね。でも、そこは野生の感？で（ここは自由席の場所？）と聞いていると思いました。少しの間の後「yes! me too」と訳の分からない返事をしました。（私の思いは、ええ。そうよ。私も同じ席を待ってるのと言いたいところ）

オーストラリアからの旅人とのご縁

新幹線を待つ間、「どこから来たの？」「私は大阪へ向かうけど、貴方はどこへ行くの？」「オーストラリアから来たのよ」「京都へ行くの」と私のいい加減なサバイバルイングリッシュと、彼女の深い理解力で話ははずみ、隣の席に乗ることになりました。私が英語学習中と分かった彼女が、「あなたの英語の良い練習になると思おうわ。一緒に座りましょう！」と言ってくれたのです。（なんてことぉ～嬉しい！）

しゃべる！しゃべる！

彼女は明るく、良くしゃべりました。京都までの一時間弱しゃべりっぱなし。彼女の家族のこと、私の家族のこと、そして今回の旅行の話に、今までの旅行の話。彼女は何度も日本に来ていて、明後日は妻籠馬籠へ行くという。岐阜県でお勧めの場所ある？と言うので、もちろん私は瑞浪市！を押しました。中津川や恵那、可児市あたりまでお勧めな場所を伝えました。せっかく知り合ったのだから、もしも私が必要になったら連絡してね。とメールアドレスと電話番号を伝えわかれました。

縁は異なもの味なもの国際交流編？！

大阪から帰った私は、彼女に「会えてうれしかった！楽しんでいる？もしもまた会えるようなことがあれば連絡頂戴ね」とメールを入れました。すると返事がきました。「私決めたわ。明日可児市へバラを見に行くことにした。一緒に行く？」（わ～お。ホントですか？！）縁は異なもの味なものとはよく言いますね。（男女関係に使うらしいですが、そういったものを超えてそう感じました）

再会

私たちは今日、可児の花フェスタで再会しました。ちょうど見ごろのバラ園で半日一緒に遊びました。彼女の仕事はナース。世界各国で開催されるカンファレンスに参加。今回も大阪でそれに出席したんだそうです。その前後を利用して旅を楽しんでいます。（すんばらしい！）「あなたのお店のことを教えて」と言われたので、（ふぉぉぉぉ。どう伝える？と頭の中はグルグル）こんな時のために、決まり文句は作っておくべきですね。

私の仕事は？

ともかく、出川イングリッシュというかサバイバルイングリッシュというか、もはや単語を並べただけのぐちゃぐちゃな英語で頑張りました。聡明な彼女は想像力を駆使し理解してくれ「そうね。私の職場でもみんな足が痛いけど、良い靴がないっていってるわ」（多分、そんなこと言ってたはず）と返事してくれました。

今日私が履いていった靴。雨の日も今日のような暑い日も、濡れない、蒸れない、疲れないと三拍子そろった靴。クリスピーのことも伝えました。もっと私に英語力があれば、足に合った靴だと旅行が楽しくなるんだよって話もしたかったし、オーストラリアの靴事情なんかも聞けたはず。聞きたかったなぁホント。

何はともあれ、岐阜県東農地域の良いところを知ってもらえてよかった。お互いにまた会おう！とお別れしました。（行くぞ～オーストラリア！彼女に会いに）

体験は人生を味わい深くする

今回のご縁で感じたこと。体験は人生を味わい深くする！「何も心配ないわよ！素晴らしい体験が待ってる！どんどんチャレンジするべきよ！」と何度も彼女は私に言いました。私はどちらかと言うと、心配性。でも心配してる時間はもったいない。どんどんチャレンジしたいと気づかされました。

だから、私はこうしたい

これからいろんな場所で、色んなことにチャレンジしたいと思っている皆さんを応援してくれるような靴を私はこれからもお見立てし続けたいと思います！

本当は、こんなことがやりたいと思っているのに、「足が痛いから・・・」と不安を感じている方が居たら力になりたいです。もちろん、三喜屋は、普通の靴屋なので靴で痛いのを治してしまうとか、そんなことは出来ません。靴の種類も数もたくさん持っていません。でも、今お履きの靴より、ちょっとでも点数が上がるよう工夫することに努力を惜しみません。

笑顔になれる靴で、あなたはどんな体験を？

そして、この靴で歩くことが楽しくなった！って人生を楽しんでもらえるようお手伝いしたいです。そして、そして、沢山やりたいことがやれる靴が見つかって、「こんなことしたよ！」「仕事が楽しくなったよ！」っていう嬉しい体験をいっぱいお聞きしたいです。

ぜひ、ご相談くださいね！