以前悪意を向けてくる人は完全シャットアウトしましょうと書きましたが、日常的にそれをやってしまうと生活が出来なくなるので、今回は私がやっている苦手な人への対処法を書きたいと思います。

・真顔で受け答え
・目を合わせず受け答え
・話の内容にトゲのある言葉
・冗談っぽく笑いながら嫌いと伝える
・それとなく周りに苦手な相手だと伝える

難しそうに感じるかもしれませんが、自分の性格に合ったものを選んで馴染ませると、自然と出来るようになります。

大事なのはそれとなく嫌ということを意思表示することです。

特に職場では、嫌いだから関わらないということは出来ないので、攻撃された時はこういう反応をすると効果的でした。

説明していくと、真顔での受け答えは、いつも笑顔でいる方におすすめです。

私は真顔が怖いと言われやすいので(笑)、口角は常に上げていますが、失礼なことばかり言ってくる人には真顔で接します。

目を合わせず受け答えは、相手のことを見ずに何かをしながら話すことです。
これはあなたの話は流していますというサインになりますね。
他のことをやっていると、攻撃するような言葉を言っていたとしても、あまり気にならないと思います。

話の内容にトゲのある言葉とは、苦手な人の味方をしないような言葉を選びます。
肯定的な言葉を選んではいけません。

例えば「好きな子に嫌われたみたい」という話が出たら、「何かしたんですね」とか「自業自得ですね」とか追い撃ちをかけます(笑)

この辺は少しハードルが高く、逆ギレされる可能性があるので、立場や状況などを考えないといけません。
最初のうちは、そうですか…と流す位がいいかもしれませんね。

冗談っぽく笑いながら嫌いと伝えるのもハードルが高いので、使うには相手選びや技が必要になってきますが、笑顔で「そういうこという人嫌いです～」とか「最低ですね～」などと言うと、かなりのダメージを与えることが出来ます(笑)

身構えていない状態での言葉の攻撃は、冗談なのか本気なのか分からず、モヤモヤした状態になり、一瞬何が起きたのか分からなくなるようで、相手は怒る機会や発言力を失くします。

最後に周りに苦手とそれとなく伝えるですが、これは最終手段にした方がいいかもしれませんね。

周りの同意が得られそうなら、ちょっと苦手なんですよね～と伝えると、関わる機会が減らせる可能性があります。

今のお店で何をしても、何を言っても文句を言ってくるお客さんがいるのですが、担当の子以外みんな嫌っていて、酷いこと言ってくるから傷つくんですよね～とか、別にいいんですけど、あまり付きたくないんですよね～とか、話の流れで小出しに話していたら、無理することないよと、あまり相手にしなくてよくなりました。

なので、目上の方に相談するのもありですが、日頃からコミュニケーションを取れていないと、逆に自分が悪者になる可能性があるので、難しいかもしれませんが…

上記は私のやり方で上手くいきましたが、全ての方に合うとは思っていないので、自分なりにアレンジしながらストレス軽減をしてほしいと思います。

対応ポイントはそれとなく、さりげなく

ストレス社会で苦手な人も多いですが、何とかすり抜けて頑張りましょうね( *・ω・)ノ