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ニートの本質的な問題

ニートの本質的な問題は、その人が働かないことではなく、働かないことを悪と考えたり、働かなくても十分生きていくだけのお金があることを妬ましく思ったりするところにもあるのではないかと私はずっと思っている。

かく言う私も、正直ニートが羨ましい。
一生食べるのには困らないとなったとき、私は今の仕事につく選択はしていなかったと断言する。

働かないことが悪なのか。
働いている自分を善と考えて、そうじゃない人を悪とする。
結局のところ、働いている人たちが結構好き勝手にニートの人を連れてきて一律に話させているように思う。
イメージじゃない人は、連れて来ない。
ニートと同じように引きこもりも。

社会保障費は膨らむし、どうにかしなきゃと思うのは、国とか自治体で。
難しい問題なことは、十分分かる。

その上で、大変だ大変だ、脱却させなきゃだけでなく、個別ケースを丁寧にみて、本当に働いた方がいいのか話し合うって、色んな視点を持って大事なだあとも思う。

最終的に、本当に自分の子どもを養えるだけの財力を親が持っている人がニートなら、それはニートと呼ぶのは、少し違うように思う。
ただただラッキーボーイ、ラッキーガール🤞なのねということで。

そうじゃなくて、困窮するわなと思う人たちに、どれくらい最低限必要で、そのためにどんな選択肢があるのか示して、後は自己責任というのも、ありだとも思う。厳しいけどね。助けてもらえるなら、親戚でも誰でも構わない。これも、日本には素晴らしいことに最終的には社会保障があるわけで。

意識というのが、1番難しい。
レッテルも貼られるし、特に田舎では挑戦しづらい。そのために、色んな土地があるわけだし、場所を変えるというのもひとつの手かとも思う。

最近、働くことについて深く考える人が増えている。私も働くことは、将来は人生をかけたゲーム、ひまつぶしにしかならないだろうと思う。お金を稼ぐことが全てではなく、かと言って0でもなく。

色々考えて、多様な働き方を選べる社会になっていくことで、息がしやすいのではないかと思う。
とりあえず、私は給料多少減ってもいいので、週休3日で働きたく思っている。
仕事内容はスポーツ以外なら何でもいいけれども、本質や哲学がある仕事がしたい。嘘はつきたくない。
ここ最近、ずっとね。
どんな働き方がしたいか、教えてください。

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