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私の欲しかったもの


私は、典型的なアダルトチルドレンだ。
父は、両親はいたが、浪費家の母と、遊び人の父の間に生まれ、一見固い役人みたいなイメージなので、私もわからなかったが、過干渉なのに、親に大事な時に、ネグレクトされて育った。

母は、生まれる前に、猫要らずを飲んで、父が自殺し、母親は、結核で療養所に入ったため、うつる方ではなかったが、昔の事、親戚に預けられて育ち、やはり癖のある人になった。

加えて、壺を売らない方の連立与党の支持団体の私は宗教3世で、母方がそうだった。

私がなぜ恋愛依存症、男性依存症だったのか、ただただ、親に抱きしめてもらいたかった。
優しく頭を撫でてもらいたかった。

そばにいて、嘘でもいいから優しくしてもらう手段が恋愛依存症、男性依存症だった。

先日、夫の友達の同窓生の車屋さんと話していた時に、たまたま、小学生の頃にその子の家に遊びに行っていた子の話題が出た。
A子は、同じ両親の子なのだが、お母さんが兄を連れ子にして再婚した夫の間に生まれた子だ。
私が遊びに行った時も、小学生なのに、美容部員のお母さんは帰りが遅く、6時か7時頃まで1人だったと思う.
インスタントラーメンに卵を入れてつくり、一緒に食べた事もあったが、私の親が帰りが遅くなるのをよしとせずに、付き合いはきれた。

小学生の頃に妊娠の噂が出るような、感じの子になってしまって、ヤンキーのなかでも、女女してる彼女に反発心を持つ先輩もいて、リンチされたりしたみたいです。

でも、話しを聞くのはいつも男がらみて、どうしたのかなと思っていたけど、小さな時に親戚の人に性的なイタズラをされたようだった。
息子の学校の時に、彼女の子も同級生になり、何回か顔も合わせたが,まだその時は落ち着いていたようで、息子が大人になってからが、またいろいろあったようだ。

みんなはオトコにしなだれかかる彼女しか見てないが、
彼女が小学生の頃、学校から帰っても誰も家にいない暗い家に1人いた事をみていた私は、50代過ぎても、また,自分を愛してくれる相手を求めて彷徨っているのだと思う。

女子に嫌われた彼女は、男子に助けてもらうしかないのだ。

私は、今、私から与える愛が多くても、これは恋とはいえないかもしれないけど、優しい愛を見つけたのだ.
それは、うさぎの伊那(イナ君)と、猫のにゃんにゃんちゃんだ。
伊那は男だし、6ヶ月で温泉場のふれあい動物園から里子に出された子だから、クールでツンデレだけど。


眠いにゃ!
私の足の間で暖をとる猫(笑)



熟睡💤中
熟睡💤うさぎ

昨日は嫌いな爪切りを私がしたから、反対側で寝ていたが、今日は私に近い場所でゆっくりお昼寝していた。

猫は,赤ちゃんの時から手をかけていたからほとんど私が育てたようなものだから、なつの間は、側に来なくても、秋が深まり、寒くなってきたら、お昼私が足にかけてる膝掛けとヒーターの間で寝ている。
にゃんや伊那の小さな温もりが、私の心を癒して、愛をくれる。
小さな体で、優しい温もりをくれる。
私はこの優しい温もりがずっと欲しかった。

ありがとう私の小さな家族達、君たちが虹の橋を渡っても私は君達と一緒に、お父さんが好きだった駿河湾にまいてもらおう。自由に海を走って、遊ぼう。
それまでは、元気で、私のそばで長生きしてね!
温もりをありがとう。


最後まで,記事を読んで頂きありがとうございました😊また,もし良かったら,遊びに来てくださいね!