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裏・暗闇骸骨💀倶楽部〜昭和,平成のコワイハナシ〜history〜

☆怪談の苦手な方は,別の記事でお会いしましょう。


 ☆コワイハナシにハマったきっかけ

怪談社の上間さんのYouTubeを見ていたら,怪談師になったきっかけのお話をされていました。
私も書いてみます。

子供の頃,不思議百科とか子供向けの本があって、今でいう,都市伝説とか,世界の不思議な話が載っている本がありました。それを何冊か買ってもらって,弟と2人で読んでました。
それと,墨絵みたいな絵の怪談が何話か載っている子供向けのお話の本のシリーズです。
私の時代はまだ学校の怪談はなかったので。


☆昭和のテレビ

他には,あなたの知らない世界とか,3時のあなたとか,2時のワイドショーとか,あのサムライの生首の目が開く掛け軸ですよ〜。
稲川淳二さんの生き人形もリアルタイムで見ていました。
心霊写真や,河原で拾った石に女の子の顔が出ているのとか。

☆昭和の漫画

ちょっと大きくなると,本当にあった怖い話の再現ドラマ,恐怖新聞,エコエコアザラク,悪魔(デイモス)の花嫁,美内すずえ先生の怖い漫画(雛人形の話が特に怖かった),漂流教室,山岸涼子先生の怖い漫画,高階良子先生の怖い漫画(赤い沼,血まみれ観音,ドクターGの島,などなど),猫目小僧のテレビ紙芝居みたいなアニメの,オオサンショウウオの女の話が怖かったですね。
ホラーコミックみたいな,夜歩く死体とかのシリーズもですね。友達からまわってきた,呪いか何かで,お弁当の中身とか自分の周りが芋虫に変わる漫画も今でも芋虫が苦手なくらいトラウマ漫画です。


☆昭和から平成のホラー,ゾンビブーム


中学か高校ぐらいで,デルモンテ平山さんとか,さたなきあさんとか,リングの貞子とかパラサイトイブとか,仄暗い水の底からとか,小説を読みはじめて,洋画は映画の第一次ゾンビブームがあって,映画自体はスプラッタ映画がダメで,見れないんですけど,ゾンビゲームとかキャラクターは好きです。
図書館で,スティーブン・キングもハマりました。
ペットセメタリーとか,とうもろこし畑から出てくる怖いやつとか。映画はダメだけど,小説は大丈夫なので,ほとんど読みました。



☆ヒトコワ系コワイハナシ

怪談ではないのですが,人怖話系なので,書きますが,
サイコパスの実録物も読みました。
テッド・バンディ,ジェフリー・ダーマー,シャロン・テート事件の犯人とか,有名な殺人犯です。元々怪談と,推理小説が好きで,どうして,あんな犯罪するのか,育った環境とか知りたかったんです。(スプラッタ嫌いじゃなかったの?グロ写真が無ければダイジョーブ😅)
今でも実録犯罪物は好きで読みます。


一番怖かったのは,尼崎殺人死体遺棄事件のターゲットの家族を喰いつぶしていくオバさんの犯罪ですね。
私,生まれは尼崎の社宅がいっぱいある方なんで,親が転勤で引越ししなかったら,こんなコワイオバはんが近くにいたのか!という怖さがありました。

☆本当にあったうちの家族のヒトコワ系コワイハナシ

そして,話は逸れますが,うちの父の家族が,犯罪ではないけど,見た目普通ですごく真面目そうな人達なんだけど,
母の姉2人がお店をしていたら,
「〇〇さん(母の名前)、お姉さん達お金持ちなんだから,うちに少しぐらいくれたら良いのに。」
陰で、父家族がコソコソ話しているのを子供だった私は度々聞いたのです。
母に直接言ってるのも聞きました。
私は内心思いました。
(じゃあ,自分達お金持ちだったら,私らにくれたのか?一回だけ,父の妹達の家に春休みに泊まりで,遊びに行ったら,かかったお金の明細書を,母に渡せと渡された。きちんと,食事代とか母が持たせてくれて,渡したのに。)
お年玉や,お祭りのお金,500円くらいもくれませんでした。
両親の建てた家から,母と私達子供2人を追い出して,家を取ろうと思ってたそうです。
私達2人姉弟も,小学生から,父の妹2人に「大きくなったら私達の面倒みてね。」と言われてました。

少し前に,父の母(父方の祖母)が若い時,自分の兄の奥さんの持参金を食いつぶしたのも,その娘さんから聞かせてもらいました。
だから,尼崎殺人死体遺棄事件はリアル。
私達家族が殺されてないだけです。
でも,家族みんな,精神的にはずいぶん傷つき,疲れ,今でも弊害はあります。見抜けなかった私達にも非はあるかもしれませんが,彼らは巧妙です。
ただ,血が繋がった人達だったから,絶対に自分達がそんな人達にならないようにしようと思っています。
そして,父の妹2人はまだ生きています。家族全員断絶していますが。


今日,note書いていてそのジャンル(日本,海外サイコパス,シリアルキラー)もたくさん読んでた事,思い出したので,また違う機会に書きます。
父の家族のヒトコワ話も,また別の機会に。


まだまだ,昭和のコワイハナシhistory、続きがありますが,長くなりましたので,今日はここまで。
またのお越しをお待ちしております。


最後まで,記事を読んで頂きありがとうございました😊また,もし良かったら,遊びに来てくださいね!