アメリカ美術大学院 受験から入学までの流れ
こんにちは!
私は高校1年生(10th grade)の時にカナダのBC州にある専攻のある高校に留学後、アメリカの美術大学を卒業しました。現在アメリカ、ミシガン州にあるCranbrook Academy of Art (CAA) でMetalsmithing(金工)を専攻しています。
今回はアメリカ美大、特に大学院受験(Application,アプリケーション)について気になっている人や将来実際にアメリカ美術大学院にアプライに興味がある人の参考になればとこれから記事にしていこうと思います!
これから他の記事で細かくプロセスを掘り下げてた記事も書いていくので参考にしてみてください!
受験から入学までの流れ
アプリケーションの締め切りは1月前半から2月中旬にかけてが多いと思います。
☆☆☆ 学校、受ける学科によって提出するもの(Requirements)、提出日が異なります。各校のウェブサイトに情報が載っているのでよく読んでリサーチをしてから準備する様にしてください。
大学院の受験はオンラインでポートフォリオの提出が求められます。私が受けた2校ともポートフォリオ提出のあとzoom面接があり、その後合否のメールが奨学金のオファーが学校側から送られてきます。
アメリカの学校は9月始まりなので、8月後半に入寮、オリエンテーションを経て新学期がスタートします。
合格通知の後から学校が始まるまではビザ申請などの手続きなど
の準備をします。
アプライ前に知っておくと便利なのが、ポートフォオレビュー(Portfolio Review)です。
アメリカの色々な美術大学が集まってブースごとに分かれ、それぞれの大学のスタッフ、先生と話すことができるイベントです。面接ではないのでとてもカジュアルに自分のポートフォリオを見せながら話したり、アプライ前に学校の様子、カリキュラムなどの質問ができる場です。在学生が一緒に来ている学校もあったりするのでウェブサイトだけではわからない校風もそこで感じることができると思います。
現在日本にいる場合、行くことが難しいかもしれませんが、もしタイミングが合うのなら参加して損のないイベントだと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
upsetty._.spaghetti
アメリカ、オハイオ州で学士(美術)終了後、現在ミシガン州で美術大学院に在学中。出不精の私が行動力ある人に囲まれてれ外に出始める記録。
IG: @upsetty._.spaghetti / @miku_saeki_
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