子供との感情のぶつけ合いをやめたいお母さんへ
私も、あなたの仲間です。
初めまして。佐藤未来と申します。
大切な人にイライラしてしまうお母さんが、自分も相手も大切に出来る方法を提供しています。
主な事業内容
NVCと色をベースにしたコミュニケーション講師
Udemyベストセラー講師
マーケティングデザイナー
お米のクレヨン作家
NVCと色を用いた個人セッションには、カウンセラーやコンサルタント、教師や主婦の方まで幅広い層が訪れ、参加者には日々新たな気付きが生まれています。
また、世界最大級学習プラットフォームUdemyではNVCのコースを日本人として初めてのリリース。
世界中の企業から信頼されている高評価コースのコレクションの1つにも選ばれるなど、着実に評価を集めています。
心がやつれていた30年間。
ずっと、相手を大事にするのが得意だった。
私は物心ついた頃から、空気を読んだり相手の気持ちを汲み取るのが得意。
そう信じて成長しました。
169cm、32kg。
精神的にも肉体的にも追い詰められた思春期
中学で人間関係に悩み、円形脱毛症に。
高校では家族の不仲が続き、拒食症に。
一時は169cmで32kgになったことも。
あまりに痩せすぎて、当時は布団に横になるだけで身体中あざが出来るような生活でした。
19歳で結婚、23歳で出産。
結婚、出産を経ても自己犠牲の精神は変わらず。
相手が満たされないと自分を責めるしかない負のループ。
だんだんと鬱やパニック、不眠も併発するようになり、心のお薬が欠かせない状態に。
また、結婚生活の大半がDVと呼ばれるものだった、と気づいた頃にはすでに13年の月日が過ぎようとしていました。
32歳で離婚。まだどん底は終わらない。
結婚生活が極貧を極めていたこともあり、離婚時は3万円しかない状況。
なんとか一人息子の親権だけは勝ち取ったものの、とにかくお金を稼がなきゃという思いと、一人で子育てできることを証明したい思いで、働きづめの日々。
少しずつ壊れていく、息子と私。
当時小5だった息子は心と体のバランスを崩し、不登校に…。
だけどそんな息子に寄り添うこともできず、むしろ八つ当たりをする日々。
当時はお互い泣きながら感情をぶつけ合い、息子を叩くことも。
そしてある夜、私はストレスと過労で救急車で運ばれ、緊急入院に。
事態が大きく動く。
初めて、「私」が主語になった日
退院後、友人に誘われてたまたま参加したワークショップで、私はNVC(非暴力コミュニケーション)というものに出会いました。
Love smart cardと呼ばれるカードを使ったワークで、私は初めて、「人には感情の他に、大事にしたいこと(ニーズ)がある」ことを知りました。
大嫌いだった自分の在り方も、元夫への恨みも、そこにはちゃんと自分の大事にしたいことが存在してた。
NVCの視点に可能性を感じた私は、息子との関係性を変えていくために少しずつNVCを学び、実践していきました。
学んだからといってすぐにうまくいったわけではないけれど、でも確実に、息子と二人、本当の意味でスタートを切ることができた瞬間でした。
※今回はだいぶ簡単に書いたので、もっと詳しく知りたい方はこちら↓
NVCが叶えてくれること
コミュニケーションが変わると自分や相手との関係ってどう変わるの?
こちらに、お客様の声をご紹介しています↓
NVCって、そもそもなに?
NVCは1970年代、アメリカの心理学者マーシャル・ローゼンバーグ博士が提唱したコミュニケーションの手法です。
しかし、まだ日本ではそこまでメジャーではないコミュニケーションスキルです。
だから今後、私のnoteでは
コミュニケーションについて、お母さんからよく寄せられる質問・お悩み
日常で活かせるNVC
についてご紹介していこうと思います。
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