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#51 個性は可能性の宝庫

こんばんは、Mikuです。

今日は、先日の介護等体験でお世話になった社会福祉施設から頂いたメールの中で心に残った言葉をもとに思ったことを綴りたいと思います。

先日の実習が終わった後のnoteはこちら↓

時々、心が折れそうになったり、迷いながらも全力で利用者の方と向き合い続けた5日間でした。施設長はじめその他職員の方にいろんなことを教えていただきながら、学び続けた5日間でもありました。本当に濃すぎたし、正直終わってほしくなかったです。

その実習のお礼メールの返信が今日きました。

最初、まさか返信が来るとは思っていなかったし、失礼があったときがまずいという意識が先に立って、胃が物理的にキュッとなりました笑

施設長さんらしく、温かいメッセージとともに、この言葉が記されていました。

個性は可能性の宝庫

文字だけ見たら意味がわかった気がしました。でも、そこだけの理解でいいのか…?

そこで思い出したんです、実習4日目のことを。

ストレングスに目を向けることの重要性

これを4日目のお昼ごろに教えていただいて、当たり前のことでありながら、すごく衝撃を受けたのです。

個人情報に関わるので、あまり具体的なエピソードを書くことはできませんが、口で感情を表現することが難しくても、それを文字で表現できることは明らかにストレングスですし、それを羨む人や目標とする人だっています。

とても当たり前のことかもしれないけれど、それ以上に、「できることが素晴らしい!」という視点に切り替えて、そこから何ができるか、できるようになりたいのかを考えるのです。

例えば、私なら走ることは苦手だけど、こうして文章に自分の気持ちや考えを表現することは得意だし好きです。これがストレングスになるし、誰にだって得意不得意はあって当たり前です。

これをうまく拾って、学校の先生はもちろん、保護者も、子どもの得意を超得意に変えたり、苦手を普通に変えたりすることが求められているんじゃないかなって思います。

その点で、どこにストレングスがあるのかは個性の領域にあると思うし、みんな違って当たり前、違っても良い。そして、そのストレングスは、大きな可能性を秘めているんだよ、そして、将来先生になった私が、子どもの可能性を伸ばしてね、そういうメッセージだったのかなと思いました。

ここまで考える人は多分そうそういないのでしょうが、ふと思い出したので記録がてら書いておこうと思います。

Auf Wiedersehen!

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