みくまる

いろんなことをつまみ食いするのが好きな大学院生。音楽マネジメントを専攻しています。

みくまる

いろんなことをつまみ食いするのが好きな大学院生。音楽マネジメントを専攻しています。

マガジン

  • 平和についての学び記録帳

  • LAPで学んだこと

    今年度、学ばせていただいている、リベラルアーツの団体LAPでの学びを、noteに記録がてら付けていこうと思います。

  • クラシックコンサート備忘録

  • 教職関係の学び

最近の記事

【自分記録】2023年6月と7月に向けて

こんばんは、みくまるです。 6月の振り返りと7月への抱負をやっていきたいと思いますので、暖かく見守っていただけますと幸いです。 先月のnoteはこちらからご覧ください。 先月のnoteには以下のように書き記していたので、これに沿って振り返りをしてきます。 6月の振り返り①就活をやり切る 大本命企業にはご縁がなかった私ですが、なんとか同じ業界の会社にはお世話になることができそうです。 自分の中では一番収まりよく、納得いく形で就活を終えることができました。 もっと早くから手を

    • 【自分記録】2023年5月の振り返りと6月に向けて

      こんばんは、みくまるです。 SHElikesのサービスの一環で今月もまたコーチングを受けてきました。 5月の振り返りと6月に向けて、というところでnoteにアウトプットしてみたいと思います。 5月の振り返り一言で言うなら、「めっちゃ成長したやん!私!」といった感じでしょうか。 こちらのnoteを書いていた5月頭の私に比べれば、この1ヶ月で一回りも二回りも大きくなった気がします。 この時は、当時の第一志望御社にご縁がなく、とある研究費の書類関係でも切羽詰まり…という状況で、

      • 2023年5月の意気込み【コーチングを受けて】

        久しぶりにコーチングを受けました。今回のコーチはナーシャさん。 自分のうちなる声にそっと気づくようなひと時でした。 そして5月は、以下の3つを頑張ろうと思いました。 ①ゆっくりちゃんマインドで生活する 就活や博士課程関係で、先のことが不安で、進路が決まっている周囲が羨ましくてたまりませんでした。そして、私は、一番心から行きたいと思っていた企業とご縁がなく、心身ともに4月末は擦り切れてしまっていました。 「どうして自分ばかり…」「どうせわたしなんて…」などと気持ちもネガテ

        • 過去を反芻して

          昨日は、学内で活動している団体の研修で、ゲートキーパー研修というものを受けました。 ゲートキーパーとは、変化に気づき、話を受け止め、必要であれば専門機関に繋ぐ人たちのことです。 わたしはこの存在になったことも、友達含め周りの人になってもらったこともあります。 研修の中で、様々な事例や不調のサインについて学ぶのですが、それがとても苦しかったです。 ※現在の主治医の先生や研修をアレンジしてくださった先生方には相談の上受講しています。 過去のわたし(2018年秋頃〜2020

        【自分記録】2023年6月と7月に向けて

        マガジン

        • 平和についての学び記録帳
          9本
        • LAPで学んだこと
          6本
        • クラシックコンサート備忘録
          2本
        • 教職関係の学び
          3本

        記事

          毎月に意味がある(2022年8月振り返り)

          こんにちは、みくまるです。 9月も中旬ですが、のんびり8月を振り返っていこうと思います。 まずは、8月自体は自分にとって、とても楽しいことが多く、やり切ったなと思えることはたくさんあります。 とはいえ、ワークシートに書いていたやりたかったことはあまりできず。 8月は、広島、長崎、東京、軽井沢、熊本にいきました。 就活はほどほどに(意訳:サボっている)、いろんなところでいろんなものが見れて、経験できて、普段会えないような人とも出会うことができてとても有意義でした。 また、8

          毎月に意味がある(2022年8月振り返り)

          いる世界線が変わりすぎた2022上半期

          久しぶりの更新になります、みくまるです。 私は大学生のため、基本的に一般的な大学の前期・後期の感覚に合わせて動いていることが多いのですが、世間一般的には下半期に突入していますので、 上半期をささっと振り返ってみたいと思います。 ※noteが新仕様になってから、更新していないので、お見苦しいところがあるかもしれませんが、どうか暖かい目で見てやってくださいませ。 環境学部生から大学院生へ 3月までは学部生でQ大学の文学部に在籍し、4月からは思い切って同大学院の芸術工学府に進

          いる世界線が変わりすぎた2022上半期

          あせりすぎずに色を出す

          大学院が始まり、まもなく3週間。 気づけば、「なぜここに合格できたんだろう」と思う日々。 そして、思うように自分の居場所が見つけられなくて寂しい日々。 わたしは何者だろうか、と思う日々。 でも、今日でそんな不安やあせりとは別れたいなと思います。 SHEに復帰し、久しぶりにコーチングを受けていたのですが、その中でここしばらくの心のモヤモヤと向き合い、自分の「いま」に目を向けました。 相当がんばろうとして、空回りしたり、思い通りにいかなくて苦しかったんだろうなと思い、そん

          あせりすぎずに色を出す

          SHElikes復帰に向けて

          2022年になって、卒論で忙しかったこと、SHEで学んだ先の自分を見失ったことが重なり、2月ごろからSHEでの学習がストップしていました。 ですが、4月になった今、もう一度SHEで頑張ってみたいと思い、今の気持ちを忘れないようにこのnoteを書いています。 「自分に自信を持ちたい」 結局はこれに集約される気がします。 そもそも没個性的なものが嫌という価値観と、負けず嫌いな性格からくるのでしょうが、大学院に進学し、音楽経験が豊富な人たちに囲まれてみて、「わたしは一体何者なん

          SHElikes復帰に向けて

          たちこめる、さみしい気持ち

          大好きな友人たちが、1人、また1人と伊都を離れていく。それがすごく寂しい。 気軽にふらっと飲みにいったりとかはしない生活だったけど、知り合いが近くにいるというだけで、なんだか落ち着いていたわたしもいた。 高校生から大学生になるときは、そんなに仲がいい友達とも離れることに抵抗はなくて、「またすぐ会えるでしょう」みたいな感覚でいた。実際、引っ越したと言っても隣同士の県だし、新幹線を使えばすぐにでも会いに行ける人の方が多かった。 あとは、大学生になってでも会いたいほど仲がいい友

          たちこめる、さみしい気持ち

          手話を学ぶ中での違和感

          わたしは、ある時から手話の学習が楽しくなくなってきた。 手話奉仕員まわりのシステムが相変わらず古いし、市町村によっては時代にそぐわないシステムで運営していることに対する不満も少なからずあるのだが、それ以上に「手話はろう者のもの」という意識に対してあまり理解を示せていないこともある。 今の障害者福祉周りでは、社会モデル、つまり、障害は社会側の問題というのがスタンダードな考え方である。これは当然のことながら理解できる。 だから、ろう者の言語である手話を音声日本語中心の社会でも

          手話を学ぶ中での違和感

          冬も悪くない。

          わたしは、今まで生まれてこの方、冬がどうしても好きになれなかった。 でも、今年はしっかり防寒対策をするようになって、寒さに震える(物理)こともなくなって、「冬も悪くないかも」とおもいはじめた。(ちょろい) 朝、顔にあたる冷たいけど、緊張感というか、キリッとした感じの空気がとても心地がいいし、スイッチが入る感覚がある。 なんだかんだ、生きてる感覚を味わう時間にもなっている。 今まで冬になると、どうしても体調もメンタルもがすぐれなくなってしまうことが多くて、心身ともにしん

          冬も悪くない。

          メガネを借りて、いろんな世界を見たい

          わたしは、2020年の秋に、学内のピア・サポーター(以下、PS)として活動を始めた。 なんで、わざわざ大学3年生にもなって活動を始めたのか、正直いまでもあまり覚えていない。 けれど、その前に入っていた学生団体で「頑張れなかった」記憶だけが残って、このまま学生生活を終わりたくない気持ちもあった。 大学1年生の冬に、怪我で車椅子生活を送ることになったことがきっかけで、「障害者支援」に興味をもっていたことだけは微かに覚えている。 あとは、大学3年生の夏に、社会福祉関係の施設で

          メガネを借りて、いろんな世界を見たい

          わたしはその人のために何ができるだろう

          今日は、大学のお仕事で、とある障害学生と交流する時間があった。 とても緊張したけど、それ以上に、なんだかほっとした気持ちになった。 「あ、この人も人間なんだ、同じ大学生なんだ」と思った。 10月に、学内の広報誌の取材を受けたが、そのときに、 「障害があろうとなかろうと、みんな同じ人間」と答えたことを思い出した。 このときの私は、みんな「人間」という基盤の上に、いろんな特性が乗っかっている、というイメージを、上のように言葉に落とし込んだ。 その感覚はあながち間違いでは

          わたしはその人のために何ができるだろう

          ひとりでは見れない世界

          ひとりで見れない世界の方が広い。 最近、やっと気づいた。 去年までのわたしは、ひとりでいろんな世界が覗きたくて、なにかに追われるかのようにせかせかと動き回っていた。 時間泥棒でも付いてたのかも。(特に2年生のとき) でも、それは、体力的にも時間的にも無理と最近ようやくわかってきた。 ひとりじゃ無理。 それと同時に、他者が見ている世界がどんなものか、もっと知りたくなってきた。 わたしが一生かけても知れないことを、わたしの周りの人達はそれぞれ見ているんじゃないかと。 だ

          ひとりでは見れない世界

          未来に対する漠たる不安

          わたしはいつも不安の中で生きているのかもしれない。 わたしはいつも、自分に自信がない。 色んな要因が折り重なっているから、いつからそうなったのか、もうわからない。 いつも、本当にこれで良いのか、と自問自答している。 頑固なYESが帰ってくる時も、そうでない時もある。 わたしの周りには、キラキラしていて、活躍している人が沢山いる。でも、自分はどんなに憧れてもそうはなれないという諦観と羨望感にいつも襲われる。 他の人に比べたら、最近はなんだかんだアウトスタンディングなところ

          未来に対する漠たる不安

          Road to 大学院

          こんにちは、Mikuです。 先日大学院が決まりました。 半年前(2021年3月)に進学準備を始め、思いもしない進路に着地しました。 最初は、今在籍している文学部からそのまま接続する大学院に進学予定だったのですが、研究としての文学に苦手意識があったことや、芸術に主眼を置いた研究が難しいことがわかったため、転出する方向に動くことになりました。 それに加えて、今までのドイツ文学や文化全般と副専攻(日本経済史)の学びも踏まえた、学際的な勉強をできる環境を検討していたため、同じ

          Road to 大学院