これは、アメリカでのお話です。

確かあれは、1995年か96年ですね。
当時の彼氏のlaptopを借りて、インターネットを始めました。

ブラウザはNetscape。でもよくわからなくて私がやっていたのは

もっぱら solitaire 笑

まあその後インターネットに慣れて
当時の彼氏が通っていたカレッジの図書館にあったパソコン室で
yahoo chatなんかをやっていました。
（彼氏のクラスが終わるのを待っている間です。）

あの頃すでに サイバーチャット だったと思います
チャットで出逢って、チャットで性的なことをするっていうものが流行ってました。
違う名前だったかなぁ。申し訳ありません、思い出せません笑
それと、チャットで出逢って実際に会う というのもありましたね。
当時はみんな、結構素直に会話していたように思います。
ボイスチャットは、1998年とかでしたかね。
yahooやexciteのボイスチャットもやりました。

ルールもなかった時代ですから、みんなNapsterに好き放題に曲をアップロードして
みんな好き放題にダウンロードしてましたね！
そのおかげで日本で流行っている曲を２つくらい知ることができました笑

あ、チャット中でしたか、何かをクリックすると小さめのブラウザ？とかが永遠に出てくるってありましたよね？
強制的にパソコンの電源を落として止めてました。
パソコンを使えなくしちゃうみたいな細工でしたっけ？

あと、人種差別とかもありましたね。
あるチャットルームで駐在や留学で英語圏にいる日本人のみんなと
ローマ字で打って会話してまして（みんな日本語ソフトは使えてなかってと思います。
私も会社のパソコンでは日本語入力してましたけど、個人のパソコンは英語のままで使ってました。）、そのルームは日本のルームだったんですけど

“イエローモン○ーどもが！俺のじいちゃんは真珠湾でおまえらにやられたんだよ！！“

みたいに乱入してくる人たちがいて、ほぼ毎回彼らと戦っていました。
ほっとけば良いんですけどね、なんだとぉー💢ってなってまして
カナダに留学中の女の子が私を応援してくれてました。
いい思い出です笑

あぁそして、アメリカ南部の女の子たちとチャットをしていて
“中国人も日本人も韓国人もみんな同じ言葉喋るんでしょ？そうよね？“と
キャッキャはしゃいで言われたこともありました。
ドッと疲れましたよ。

2001年でしたか、アメリカかどこかの女子大生が自分の寮の部屋にカメラを設置して
24時間配信してる みたいなニュースがあったと思います。
まだまだパソコンにカメラなんて付いてなかった時代です。
ビデオチャットが出来るようになったのはそれぐらいから以降なんでしょうね。

懐かしいですね。ネットを繋ぐのも一苦労だった90年代
有線でしかいろいろなディバイスを繋げられなかった2000年代
まったくいい時代になりました。