皆さん、こんにちは。
祝い疲れ中のみるみるです(笑)

というのも、毎年11月は
我が家のメンズ3人が誕生日を迎えるので
まるで師走のように通り過ぎていくのです…。

現在、2人分のお祝いが済んだので少し休憩。

以前は3人分の誕生日を終えると
体調を崩していたので
今年はそうならないように
絶賛ご自愛中でございます(笑)(*´艸`)

妊娠、出産、子育て…と
ここまで駆け抜けてきましたが
今年は次男が大学卒業予定の年齢になり
あらためて自分の人生を振り返りつつ
未来、つまり第2の人生に向けて
紙のノートに色々としたためております。

そんな時間から感じたことを
今回は纏めてみました。

大切にするのは自分が先か他が先か

本来、子どもというのは自分本位なものです。

自分本位をさらけ出してみて
失敗や成功を重ねて社会性を学びます。

ただ、生まれ育った環境によっては
小さな頃から他人軸で生きることを
選んでしまうという場合もあります。

それは、色々なことを諦めて
〝本当の自分〟を何処かに置いてきたような。

〝本当の自分〟なんてどこにもいなくて
自分の中にいる自分だけだと言う方がいます。

でも他人軸で生きてきた子どもは
〝本当の自分〟を深淵に埋もれさせているから
ちょっと掘ったくらいでは見つけることが難しく
自分の中にいる筈の〝本当の自分〟を
ずっとずっと探してしまうものなんです。

そんな他人軸で生きてきた子も
大人になると自分軸で生きたくなる時が
どこかのタイミングでやってくるでしょう。

もちろん、逆も然りで
自分軸で生きてきた子が
どこかのタイミングで自分を犠牲にしても
他人を守りたい、分かち合いたいなんて思う日が
やってくるかもしれません。

結局、多くの人は
自分軸も他人軸も経験するのではないかと
感じています。

長所は背中、短所はお腹に書いてある

長所は背中にいて自分では見えず
短所はお腹にいていつも丸見え。
そんな風に思うんです。

そのため、自分が見たくない部分は
簡単に視界へ入ってしまいます。

でも…あるんです。
貴方だけの私だけの素敵な部分が。
傍から見れば貴方の長所は丸見えです♪(笑)

↑約2年前の記事

やはり、この時期に私は
毎年同じように内観といいますか…
自分をまるごと観察しているように思います。

自分を知ることで見える世界が変わります。

変な風に屈折させずに、ただ受け入れてみると
そんな自分だからこそどうしてみようかと
考えることができます。

痛い目にあったり、学んだりしたその先で
目線が変わり
見えなかったものが見えるようになって
新しい感覚に出会うことができる
というものですよね。

自分が歩いている道を振り返り
今、自分が何処にいるのかを確認して
どの道を進もうとしているのかを見つめる
そんな時間を味わえる余白を持っていたいです。

あとがき

周りの大人が自分本位な人間ばかりで
うんざりしながら育った私は
自分本位に生きることはできず
自分本位に生きている人を見て
腹を立てたり…時には羨んだりもしました。

誤解を恐れずに書くならば
幼少期は嫌々ながら他人軸で
そして
21歳で長男を出産してから今までは
心から自分より大切にできる対象がいることの
喜びを知り
幸せな他人軸で生きてきたように感じます。

他人軸でいることと
自分軸が無いということが
イコールでは無いと私は考えています。
他人軸の全てが悪いとは思いません。

どちらもきっと自分の中にあって
今現在、優先させているのは
どちらかというだけなのです。

これからの私は
自分自身の人生を堂々と歩くために
このままではいけないと思うし
このままでいなくて良いと自覚しています。

人生後半戦は
生まれ変わるような気持ちで
〝本当の自分〟を浮上させて
自分が心から楽しいと思える時間を
少しでも多く味わえたらいいなと思っています。

まだ見ぬ世界、すごく楽しみです♪♪ ٩(ˊᗜˋ*)و

最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。