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毎日の練習メニュー。

以前、ブログにこのような練習メニューを書いたのですが、
最近また少し変わってきたので、更新をしたいと思います。

🎹

わたしのこのごろの基礎練習です。
ハノン39番スケール
ハノン41番アルペジオ
Piano Space エクササイズ 1巻からひとつ
ツェルニー30番の8曲目の4小節
ツェルニー30番の中からレッスンでみていただいた曲1曲
            これからみていただく曲を2曲
インヴェンション1

わたしは、岩崎淑さんの『ピアニストの毎日の基礎練習帳』を愛読書にしていて、そこでおすすめされている<ふだんの家での練習法>を目指して、毎日練習しています。

スケールは月曜日から土曜日まで1頁ずつ毎日さらって、日曜日はできないところの特訓をしつつ、2週間ですべての調性のスケールを練習しています。

ツェルニーとバッハは「10日に1サイクル」という練習法を取り入れたいと思っています。
「10日に1サイクル」というのは、
たとえば、今日が1日だったら、
ツェルニー30番の1曲目と11曲目
バッハのインヴェンションから1曲目
というように、今までレッスンでみていただいた曲の中から、
その日付の番号を取り出してさらうんです。

こんなふうに練習すると10日にいっぺんは同じ曲をさらうことができるので、練習する時間があまりとれなくても、たくさんの曲を練習することができます。

ツェルニーもバッハも、レッスンでみてもらっている時だけ練習していると、レッスンが終わってから忘れてしまうので、一度学んだ曲を忘れずに復習して、さらに上達してゆきたいです。

この「10日に1サイクル」というのは、レパートリーの維持にも応用していて、レパートリーの維持には「7日に1ないし2サイクル」をしています。
休日にレパートリーらしくなってきた曲を弾くと、とても気分がいいです。
録画してあとで観ると、自分はまだまだだと思うこともありますが、
はじめは両手で弾けなかった曲も、こんなに弾けるようになってきたんだなあと思うこともあるんです。休日にレパートリーの維持をすることは、日々の練習のご褒美タイムにもなっています。

こんなふうにして、毎日「基礎練習」と「レパートリーにするということ」を実践しています。

それから、練習したことは、
練習ノートという手帳のようなものに手書きで記録しています。

どのテンポで練習したか記録したり、どこを部分練習したか記録しておくと、あとで自分がその曲を練習する時の参考になるので、この手帳への記録はずっと続いています。

「昨日より今日頑張った記録を、今日より明日のわたしへ。」

これからも、よいピアノ・ライフを送りたいです😊

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わたしの手帳術

最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。