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【旅行記】3泊4日のフィンランド女子旅! ヘルシンキ〜タンペレでサウナを満喫

エストニアからフェリーで2時間かけてヘルシンキへ行きました。

ちなみにフェリーの予約はaferryで。ひとり¥3,600でした!

フェリーのなかには、バーがあったり、カラオケがあったり、ブティックがあったり、みんなのびのびと寛いでた。わたしは仕事をして過ごしたよ。


ホテル:Valo Hotel & Work

金戒泊まったホテルはこちら!

ヘルシンキからトラムで20分とアクセスも良好。3泊で¥30,748(1人¥15,374)でした。

ホテル名に「&Work」とついているだけあって、ワークスペースが!
シンプルでオシャレな部屋
屋上にはサウナとジャグジー!

DAY1:ヘルシンキを満喫!

Café Aaltoで軽食

映画・かもめ食堂にも登場したカフェ。商業施設の2階にひっそりと佇んでた。

人気のアップルパイとニシンのサンドイッチを食べたよ!

Marimekko Terassi

フィンランドといえばマリメッコ!

現地の人もTシャツを着ていたり、トートバッグを肩にかけたり、オシャレに取り入れている人が多かった。国民的ブランドなんだなぁ。

SAUNA BOUTIQUE

サウナ好きにはたまらないショップを発見!

ロウリュアロマ

サウナハットやヴィヒタ、ロウリュアロマなど、サウナグッズがズラリ。わたしはアロマを買いました!

ヘルシンキ大聖堂

圧倒的なスケールのヘルシンキ大聖堂。

みんな階段に座ってのんびりしていたので、そういう感じの場所なのだと思う。穏やかな空気が流れていた。

フィンランド国立図書館

ヘルシンキ大聖堂のすぐ隣にあるのが、誰でも入れる国立図書館!

入った瞬間「ワァ…」と思わず声が漏れ出るほどの美しさ!

カウッパトリ(マーケット広場)

歩き疲れたのでチルなスペースで休憩。

茶色いのがサウナゴンドラ

ところで、ヘルシンキにはサウナゴンドラの付いた観覧車があります。どんだけサウナ好きなんだ!

ウスペンスキー寺院

すぐそばには、ウスペンスキー寺院もありました。

Sea Horseでディナー

フィンランド名物・サーモンスープを食べに。

あらゆる場所で見るので、どんな感じなのだろうと思っていたら…びっくりするほどウマい。

わたしこれ毎日食べたいレベルで気に入りました。日本帰ったら作ってみたい料理No.1!!

ゴロゴロのサーモンとポテトにクリーミィなスープが絡んでたまらない!!サラダをシェアして、1人¥3,000くらいでした。

Löyly Helsinkiでサウナ

建築美

2016年にオープンした、スタイリッシュなサウナ。若者たちが集うホットな場所です。

予約は20:00にしました。2時間制でたっぷり楽しめる!予約制だと人が少なくて良きですな。1人23ユーロ(¥3,600)でした。

右奥の小屋がサウナです

ロケーション抜群で、サウナから出たら、そのままザバーンと海に飛び込めるのがすばらしい!

ととのいスペース

サウナは全部で2種類。ムーディーな雰囲気の薪サウナと、大きな窓から海を望めるサウナです。

わたしは海が見えるサウナが好きだった。壁一面窓なのよ〜!

レストランの雰囲気も良き
テラスも気持ちいいね〜

DAY2:サウナの街・タンペレへ

さて、2日目は足を伸ばしてタンペレへ!

事前にVRで往復チケットを購入。1人¥4,500。所要時間は2時間です。

Moomin Museum

ムーミンたちに会える「Moomin World」と死ぬほど悩んだのですが、口コミを見ているとキッズ向けな感じがしたので、思い切って美術館をチョイス!

ムーミンの絵本の世界に迷い込んだような体験型美術館。本や小説のあらすじがパネルで読めるので、楽しみながら作品を鑑賞。

ムーミングッズも可愛い

特に、制作に3年かけたというムーミン一家の家の模型は圧巻だったのでぜひ見てほしい。細部までこだわっていて、隅々まで見てしまった。

Tahtoでランチ

美術館のあとは、併設されているカフェでランチ! ビュッフェ形式でサラダやスープなどが楽しめる。

わたしの盛り付けが絶望的にヘタですが、おいしかったです。

Rauhaniemi saunaでサウナ

タンペレで絶対に行きたかったのが、1929年創設の公衆サウナ!

いくらでも泳いでいけそうな広々とした湖にザブンとできるのです。ヒャッホーー

サウナ室は大小2つあり、大きいのだと20人ぐらい座れるのかな…。どちらも木材の独特な香りがした。

すでに充分熱いにも関わらず、みんなガンガンロウリュしまくるので最高でした。

Finlayson alue

タンペレ中心地であるフィンレイソンエリアには、出店がたくさん出ていました。

KUUMAでタコス食べた

こちらは工場跡地。煙突が目印です。

入り口をくぐりぬけると…
レストランやBARがあるよ!

TALLIPIHAのチョコレート屋さん

ちょっと足を伸ばしてチョコレート屋さんへ。

どれもおいしそうすぎて悩む…

色とりどりのチョコレートが外国らしくて可愛かった。ストロベリーやミントのチョコを買いました!

Rajaportti Saunaでサウナ

ええ、やっちゃいましたよ。本日2回目のサウナ!!ここもどうしても行きたかった場所!!

創業1906年、フィンランド最古のサウナです。もちろんシャワーなどなく、ぬるま湯を桶で掬って頭にかけていくスタイル。

サウナは洗い場の真上にあり、ストーブを男性と共有しているためか、ロウリュしてないのにガンガン熱波が来ます。

ととのったら、バスタオルを巻いて中庭へ。ネイキッドサウナと聞いていたので、わたしは水着を着ませんでしたが、水着でもオッケーみたい!

余談ですが、たまたま日本からフィンランド旅行に来ていた友人とばったり会いました。そんなことある??

DAY3 フィンランド最終日!

お仕事デーになりそうな予感でしたが、「どうしても行きたい!」と思い、サウナに駆け込んできました。

SONPA SAUNA

全裸サウナなので写真NGですが、こちらは24時間営業・完全ボランティアで運営されている公衆サウナ!

水着でも全裸でもOKなのですが、実質半々ぐらいで、とても開放的な雰囲気。みんなフレンドリーに話しかけてくれるので和気藹々とした雰囲気でした。水風呂はもちろん、湖?海?にドボンです!

トータル支出:¥47,911

ホテル:¥15,374
食費・観光費:¥32,537

地味にサウナ代だけで1万円いっている気がするけど、サウナの国だからええねん!

わたし、気付いたんですけど、うちらって少食なのでランチも軽いし夜も軽いし〜で、実はそんなに食費がかからんのでは…。最終日なんてランチ食べてないし…どうなんでしょう。

まとめ

現地の人に「フィンランド人と日本人は似ていると思う」と言われたとおり、何か通ずるものがあるというか、異国だけど安心感のある国だった。

そして何よりサウナよ! 観覧車やフェリーなど、「そんなところに作る!?」ってとこにもサウナがあって、サウナ好きには本当にたまらない国でした。あとサーモンスープが忘れられない。

次はスウェーデンに向かいます!


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