ポルトガルの首都であるリスボン。

街を鮮やかに彩るアズレージョというタイルと、アップダウンが激しすぎる坂が特徴的な街は見どころもいっぱいありました！

▼前回までの旅程

Airbnb：Frank's House & Happy DOWNTOWN

観光をするのに最高の立地！ なAirbnbですが、いかんせん坂が多いので、港から辿り着くのがめちゃくちゃ大変でした（笑）

フランクがとてもいい人。ただし、入口の鍵を開けるのがめちゃくちゃ難しいので、ちょっと覚悟は必要です。お部屋は素敵だった！（1人¥7,944）

DAY1.リスボン市内をのんびり散策

とにかく坂が多い街、リスボン。長崎を彷彿とさせるレベルで昇降が大変でした（笑）。

A PADARIA PORTUGUESA

到着時刻が早かったので、カフェにお邪魔することに。

パンケーキやサンドイッチなども揃っていたよ。

REFFITORIOでランチ

ところでリスボン料理、イスラムの影響を強く受けているせいですべてにパクチーが載っています。これは落とし穴だった…！ 味はおいしいんだけどね…。

市内を散策

Quatro Estaçõesでディナー

とにかく日中は暑いので、ひとしきり観光をしたら、シャワーを浴びてディナーへ…というコースにしました。テラスでごはん、気持ちいい〜。

DAY2.リスボン市内を観光！

BAHR & Terraceでモーニング

リスボン大聖堂

リスボンでもっとも古い教会。1755年のリスボン大地震で破壊されるも、復元されたそう。

ジェローニモス修道院

世界遺産にも登録されている修道院なのですが、臨時休業中で泣いた。残念…！

パステイシュ・デ・ベレン

ここのエッグタルトが抜群にウマい、と聞いてはいたんだけど、本当に抜群にウマかった…。

エッグタルトというものをほとんど食べたことがなかったのだけど、もうここのを食べたら、ほかのエッグタルトは食べられないと確信した。実際に他の場所でも食べたけど味が全然違った。出来立てホヤホヤがいただけるよ！

発見のモニュメント

エンリケ航海王子の死後500年を記念して1960年に建てられたモニュメント。大航海時代を表しているよ！

ベレンの塔

こちらも大航海時代に建設された塔。灯台のほかに、要塞としての機能もあったのだそう。

26 Vegan Food Projectでディナー

夜はオシャレなヴィーガンレストランに行きました！

DAY3.シントラを観光

TimeOut Market Lisboa

本日はちょいと足を伸ばしてシントラへ。

その前に、さまざまなジャンルの専門店が並ぶフードマーケットで腹ごしらえ。2020年にオープンしたばかりなのだそう。

交通費と観光地のチケット代が含まれている「シントラグリーンカード」というカードを駅の窓口で買って、いざシントラへ！

シントラでは、シャトルバスが出ているので、そちらに乗って観光地に向かいました。シントラもまた坂が多くて大変だった（笑）。

シントラ宮殿

ゴシック様式、マヌエル様式、ムーア様式が混ざっているというシントラ宮殿。

国力の強さを天井に誇示したかったそうで、天井への気合の入り方がハンパない。

立体的なアズレージョも素敵。

レプブリカ広場 / Café Parisで休憩

ペーナ宮殿

国王フェルナンド2世が大幅改築したというペーナ宮殿。イエローとピンクの外装が特徴的。それにしても人がとても多かったな！

Tapas Bucho

シントラから帰ってきたら、タパスを食べにレッツゴー！

リスボンでは干し鱈が有名なんだけど、それが詰まったコロッケがおいしかったです。

DAY4.アズレージョ博物館

COMOBAでモーニング

リスボン最終日はカフェからスタート。

国立アズレージョ博物館

教会を改装して建てられたというアズレージョ博物館へ！

SOLAR DOS PRESUNTOSでディナー

最後に、リスボン内でとてつもなく評価が高いファインダイニングへ行きました。

お値段はまぁまぁしたけどおいしかったです。しかしお作法がわからなかった。最初からテーブルにハムやチーズが置いてあって、食べると注文に入る、食べないと下げられる…みたいな。謎の仕組みでした（笑）。

トータル支出：¥34,455

まとめ

わたしたちが訪れた期間、何かイベントが催されていたみたいで、主要な観光地は臨時休業中だったり、開いているところは観光客でめちゃくちゃ混んでいたりと、最適なシーズンではなかったみたいなので絶対リベンジしたい〜！

街全体は坂が多くてとても大変だったけど、アズレージョの美しさにとにかく癒されました。街歩きがとても楽しかったな。

次はギリシャに向かいます！