ある薬物中毒者の家族のリアル積み木崩し事件簿

薬物中毒者の家族を持って。。赤裸々に家族間の葛藤、悲しみ、憎しみ、苦しみ、喜び、全て話…

ある薬物中毒者の家族のリアル積み木崩し事件簿

薬物中毒者の家族を持って。。赤裸々に家族間の葛藤、悲しみ、憎しみ、苦しみ、喜び、全て話します。薬物は犯罪です。逃げられません。家族もその本人も。。未だに葛藤中です。なお、身内は服役中。

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母親はまるで三田○子!

弟と会わない年月が10年ほどありました。。 その間の間にズボズボと弟は沼にハマっていたのでしょう。両親がようやく気付き出した時には完全無血のジャンキーの弟でした。 その頃、私はある公人のサポートをする仕事をしておりました。。 私は弟をいないものだと思って生活しておりました。ただの保身です。でも、その保身すら守れない状態になっていました。 2013年の秋、、母からの一本の電話がありました。 弟の様子を見てきて欲しいとの事。我が家と弟の家はさほど遠くない同じ区に住んでい

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      弟は高校時代オーストラリアに留学していました。 その頃には持病の喘息はさほど出ていませんでした。 留学する弟を私は誇らしく思っていた程です。。 (今思うとアホだなぁと思います。) その時期に彼の精神状態に気付いていたら20年たった今彼はこんなコロナ禍で 寂しく拘置所で淡々とか、はたまた、フラッシュバックか禁断症状に苦しんでいるかも知れません。。 病気の母親、一人置いて良く行けたもんだと。。。おかげで母親は更に病弱になり後何年も無いと医師から受けました。弟よ、、、お前は知

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        • 薬物中毒者の家族を持って。。。我が家リアル積み木崩し

          はじめまして。 Milly40代半ばの独身OLです。 これから私が書す文章は 一字一句間違いなく現実に起きたお話しです。 そして今もなお続いている積み木崩しです。。積み木崩しとは大袈裟ですが本当にこれからの家族の在り方、未来の子供たち、今も闘っている皆さんの何かお役に立ったり共感出来る事があるやも知れません。 基本的に薬物に手を出してしまったら逃げられません。ほぼ永遠です。死ぬまでやめられない、戻れない道です。 ですから私は、そんな家族を持ってしまった事で無くした