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ライティング:「書く」って難しい<勉強記録>

私は小さいころから本を読むのが好きで、よく小説を読んでいました。小説の中ではたくさんのキャラクターがいて、彼らの住む世界を頭の中で具体化することや、この気持ちわかるなぁと共感することが楽しく、わくわくするものでした。

成長するにつれて、エッセイを読む機会が増えてくると「こんなに面白いことを考えている人がいるのか!」「この人の考えは勉強になるなぁ」と、現実の世界に味方が増えたようで、大好きになりました。

自分自身が、本から学ぶこと、共感すること、モヤモヤを言語化してもらえたことがたくさんあり、大げさではなく「救われた」ことがあったので、今度は自分も誰かの助けになれたらいいなぁと思ってライティングの勉強をはじめました。

ただ、現実は厳しい……。
「読むこと」と「書くこと」は全くの別物だなぁと痛感しています。

というのも、私が何かを読むときは純粋に「面白そう!」という興味からなのです。

では、なぜ面白そうなのかといえば、筆者の方がきちんと読者を想定したテーマを選び、構成を工夫し、タイトルをつけているからだと学びました。

何か文章を書くときに想定される流れとして、
①自分の書きたい内容を定める(テーマ決め)
②どんな人が読んでくれるか?(読者の想定)
③その人に向けた書き方をする(構成や文体の工夫)

があるかと思います。

この①~③に繋がりがあることで、読んでもらえる文章になるのかな?と思っているのですが、そもそもテーマと読者がふわふわしがちになってしまいます。

私は、いい文章は
①何らかの気づきや発見がある
②モヤモヤを言語化してくれる
のどちらかがあると思っているのですが、テーマ決めの段階で、気づきや発見もなければ、モヤモヤの言語化にも繋げることができないのです……

書きたい内容自体はあるけれど、それを昇華させることができず、ただの日記や愚痴のようになってしまいます。

この文章も日記になっていると思いますが、<勉強記録>というカテゴリーなので、自分のための記録だと割り切ってつらつら書きます。

読んでくださった方がいたらありがとうございます!

自分の書きたい内容と読者を結びつけるようなものはどうしたら書けるのでしょうか。まだまだ精進が必要です。おすすめがあったらぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いします😊

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