「人は・・・死んだらどこへいくんだ？」
「映画館」

いくらアグニが自分のことを
薪や豚や鶏とだと思おうと
私たちからすればアグニは薪でも豚でもない
アグニを見ると元気を貰い
触れると優しさを感じます
自分が何者かは他人に評価されて
初めてわかるのです

人はなりたい自分になってしまう・・・

マキマさん
あんたの作る最高に超良い世界にゃあ
糞映画はあるかい？

すげえどうでもいいシーンなのに・・・！
マキマさんに見られたくね〜！

みんな偉い夢持ってていいなァ!!
じゃあ夢バトルしようぜ! 夢バトル!!

"海賊王"におれはなる!!!

俺たちが敵か味方か？
そんなのお前らが!!!勝手に決めろォ!!!

「受け継がれる意思」「時代のうねり」「人の夢」それらは止めることができないものだ！
人々が自由の答えを求める限り、
それらが決して止まることはない!

おれの事蹴るだけ蹴っても!!
痛ェのはおまえだろ!!!

人の夢は!!!終わらねェ!!!!

・・・タバコの火ィ・・・・・!
欲しかった・・・・・トコだ・・・・!!!

能力や技じゃない。
その場にいる者達を次々に自分の味方につける
この海においてあの男は
もっもと恐るべき力を持っている。

白ひげ"死す!!!
死してなお その体屈する事なく―
頭部半分を失うも
敵を薙ぎ倒すその姿 まさに"怪物"
この戦闘によって受けた刀傷
実に 二百六十と七太刀――
受けた銃弾　百と五十二発――
受けた砲弾―― 四十と六発
さりとて
――その誇り高き後ろ姿には…
あるいはその海賊人生に 一切の"逃げ傷"なし!!!

支配なんかしねェよ
この海で1番自由なのが海賊王だ!!!

宝がどこにあるかなんて聞きたくねェ!!!
宝があるかないかだって聞きたくねェ!!
何かわかんねェけど みんなそうやって命懸けで海へ出てんだよっ!!!
ここでおっさんから何か教えて貰うんなら、
俺は海賊やめる
つまらねェ冒険ならおれはしねェ!!!!

助けてロビンちゃん！

“黄金郷”も”空島”も!!!
過去誰一人 “無い”と証明できた奴ァいねェ!!!
バカげた理屈だと人は笑うだろうが
結構じゃねェか!!

見渡せやせぬ  これが世界だ  モモの助

煮えてなんぼのおでんに候

サンジ、風邪引くなよ

ルフィは海賊王になる男だ!!!

迷惑！！生きるとは確かにそうじゃ！！
・・・！！お前を愛した人間の数だけ！！
お前の死は迷惑である！！！
ええかくま、お前こそヒーローじゃ！！！
ボニーの！！！みんなの！！！

死は全く怖くない
一番恐れるのはこの怒りがやがて
風化してしまわないかということだ

"薄っぺらな嘘"
ドッキリテクスチャー

命懸けで何かを共に闘れる奴なんて
無条件で親友(ダチ)だろ

戦友(ダチ)を侮辱されたまま・・・
黙って見過ごす！？何の為！？
人類の為！？
それで仮に任務を果たして
シュートと握手を交わす！？
やったな！！・・・と
肩をたたきお互いをを讃える！？
親友を侮辱されたまま・・・・！？
できるわけがねェ！！！！

感謝するぜ
お前と出会えたこれまでの全てに!!!

一日一万回
感謝の正拳突き!!

祈りとは心の所作

「ワダすはきっとこの日のために生まれてきますた・・・!」
・・・そうか余は この瞬間のために生まれてきたのだ・・・!!

その人を知りたければ
その人が何に対して怒りを感じるかを知れ

うんっ
僕ちょっと強いかも♡

ウボォーさん聞こえますか
オレ達から貴方への鎮魂歌(レクイエム)です

ここで皆さんに
言っておかなければならないことがある
オレは「爆弾魔(ボマー)」だ

オレが欲しいものは今も昔も変わらない。
目の前にない「何か」だ。

念願かなって王墓の中に足を踏み入れた時、
オレが一番うれしかったのは、
ずっと願ってた王墓の『真実』を
目の当たりにしたことじゃなく、
いっしょに中へ入ったそいつらと
顔を見合わせて握手した瞬間だった。

大切なものは先に来た

急いでいない
道中を楽しんでいる最中だ
だからもしお前の行き先が
将来オレと重なるようなら
道草を楽しめ 大いにな
ほしいものより大切なものが
きっとそっちにころがってる

オレの間合いに入ったら斬るぜ

おそろしく速い手刀
オレでなきゃ見逃しちゃうね

退けば老いるぞ 臆せば死ぬぞ!

卍解

あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ

憧れは理解から最も遠い感情だよ

死ににいく理由に他人を使うなよ。

案ずるな。
貴様が敗北するのは驕りのためではない。
ただ純粋に格の差だ。

今朝ふとんに出る時に決めたんス
このふとんを出たらボクは十二番隊
これからは十二番隊の悪口で怒れる人になろうって
何で怒って何で怒らないかを切り替えること
そういうのを"気持ちを切り替える"
って言うんじゃないかとボクは思うんス

・・・てめえは自分の力が怖くは無えんだな
・・・敵の力も
底が知れるぜ
"自分の握る剣に怯えぬものに剣を握る資格はない"

まだ名乗ってはいなかった
恥ずかし乍ら貴公の言う通り虫螻のような男だ

正面からぶつかっても
潰されたら意味がないんじゃ
逃げても裏かいてでも
勝たにゃあ意味がないんじゃ
力をつけんかい!!!
意地通したけりゃ力をつけえ
敵と戦うたら死んでも勝て
それが筋通すっちゅう事じゃ

朽木ルキアを助け出すため。
でも確かに俺は彼女のことを何も知らない…
だけど黒崎一護が助けたがってる。
その一護が命をかけてるんだ。
俺が命をかけるのにそれ以上の理由は必要ない

戦いには命と誇りを守るための戦いがある。
ただどっちも同じものを守るんじゃねぇかと思う。それが心だよ。
その心ってのはどこに在ると思う？
多分、俺が思うに心ってのはここにあるんだ。

俺とお前が触れ合うとき、
心は初めて俺達の間に生まれるんだよ。
もし世界に自分一人しか居なかったら
心なんてのは何処にも無えんじゃねえかな。
だから仲間にあずければ
心はそいつの中で生き続ける。
だから朽木…絶対にお前は一人で死ぬな。

それは何だ
その胸を引き裂けばその中に視えるのか？
その頭蓋を砕けばその中に見えるのか？
貴様等人間は容易く容易くそれを口にするまるで____そうか　これがそうか
この掌にあるのが心か。

それが何だ？
てめえが俺より強かったら・・・
俺が諦めると思ってんのか・・・？

俺以外の誰かにできたとしても
俺がやらずに逃げていい理由にはならねえんだよ!

決めたんや。ボク死神になる。
死神になって変えたる。
そして乱菊が泣かんでも済むようにしたる。

絶対的な強者 それ故の孤独
あなたに愛を教えるのは・・・

男がどうとか女がどうとか
知ったこっちゃねーんだよ！！
テメェらだけで勝手にやってろ！！
私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ！！
強くあろうとする私が好きだ！！
私は「釘崎野薔薇」なんだよ！！

・・・それでも殺しはしたくないな。
なんつーか一度人を殺したら「殺す」って
選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ

俺は不平等に人を助ける

「俺には関係ねぇ」「俺のせいじゃねぇ」
って自分に言い聞かせるのか？
そんなのゴメンだね。
自分の死ぬ時のことは分からんけど
生き様で後悔したくない

突如ちょうそうの脳内に溢れ出した
存在しない記憶

Thank you so much 東堂（ベストフレンド）!!

どんな女が好みだ？
因みに俺は身長(タッパ)と尻(ケツ)が
デカイ女がタイプです

腕なんて飾りさ
拍手とは魂の喝采!!

友達とか恋人とかいないんですか？
僕も少し前まで友達がいなかったけど
全く共感できない。
なんで自分なんかのために必死になるんですか？

僕からあの人に言えることはなにもないですよ。
何を言っても暴力になります。
僕は恵まれてるから。　　　　　　　　　　

私は迷わず南国を選んだ。
そんな後ろ向きな私が最期に未来に賭けたんだ。
悪くない最期でしたよ。

熱に浮かされて人は判断を誤る
だが熱がなければ人は恋一つできない
俺は"熱"を愛している

俺は熱を愛している。
熱は賭け(ギャンブル)で賭け(ギャンブル)は人生だ。
そして、愛とは支配だ。
俺はゆくゆく賭け試合(ファイトクラブ)でこの国の熱を支配したい。
俺の熱に浮かされてみないか。

こんなに凹んだのはヤックルの尻に矢が刺さった時以来だよ
(いい人生送ってるな)

生徒に言っちまったじゃねーか
死ぬときは独りだって

オマエを胃袋吐くまで笑わせてやる！！
それが俺のお笑いだ！！

ああ楽しいな
何百年ぶりだろう こんなに心躍るのは
やってよかった死滅回遊！！

子供の頃好きな映画があった。
テープが擦り切れる程観ても
なお色褪せない美しく刺激的な世界
だが実際訪れてみれば
なんてことのない風景なのである

白黒フィルムの方が鮮やかに感じるな・・・
外国も自然も人も殺し合いも
画面越しの方が鮮烈なのはなぜだろう

親しい人間の死も含め
この世の全ては映画のためにあるんだ

「お前はずっと作り物の世界にいろ
Hasta la vista, baby.
"地獄で会おうぜ、ベイビー"」
「なんだ・・・お前・・・本当は・・・
映画好きじゃないか・・・」

お前も大切なモンを自分の中より
外に置くタイプなんだな
初めて知ったわ
自分にとって大切な存在を増やしていけるといいな
その方が負けねーから

「推し活は悪いことじゃない
人はみんな誰かを推して生きている
ただその気持ちをほんの少し
自分にも向けられたらもっといい」
「自分推し・・・？いやいや
っぱ坂本一択でしょ！！」

まだ慌てるような時間じゃない

左手は添えるだけ

バスケットは・・・お好きですか？

大好きです
今度は嘘じゃないっス

No1 ガード

心臓を捧げよ

俺が鎧の巨人で
こいつが超大型巨人ってやつ

これは、お前が始めた物語だろ

俺は選ぶぞ
夢を諦めて死んでくれ

…なぁ 向こうにいる敵…全部殺せば
…オレ達 自由になれるのか？

自由だ

何も捨てることができない人には
何も変えることはできないだろう

「僕はここで3人でかけっこするために生まれてきたんじゃないかって・・・」
「俺は・・・ずっとキャッチボールしてるだけでよかったよ。」

エレン聞いて
伝えたいことがある
私と・・・一緒にいてくれてありがとう
私に・・・生き方を教えてくれてありがとう
私にマフラーを巻いてくれてありがとう・・・

どうして失う前に気づけないものでしょうか
ただ損も得もなく他者を尊ぶ気持ちを

もう一度嫌な質問してやるよ
「君のどこが自由なのか」って

生殺与奪の権を他人に握らせるな！！

老いることも死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさだ
老いるからこそ死ぬからこそ
堪らなく愛おしく尊いのだ

守るという行為に対価が発生した時点で
ヒーローはヒーローでなくなった

"「頑張れ!!」って感じのデク"だ！！

ところで平凡な俺よ
下を向いている暇はあるのか

下を向くんじゃねえええええ!!!
バレーは!!! 常に上を向くスポーツだ

私は君が消えたら悲しいし
君が生まれたことに祝福しきれない
ご両親にも感謝だ
でも死ぬのはいつだっていいよ

君みたいな人はなかなかいないからね
私を愛してるくらいに優しく美しい人なんて

矢晴は必ず私を補完し美しくする
そんなの愛以外にあるかなあ？
愛だな

矢晴は私に足りないものを知っていて
私に丁寧に教えてくれる
君の話を聞いた後はすごく考える
処理しきれないときもある
けどその後すごく頭が自由で世界が美しいんだ

君の後ろの崖が浅くなるなら
いくらでも言ってやるよ
君の命は美しいよ

これは「祈り」だけどね
世界は変わらないけど、世界が綺麗に見える時間はこれから増えていくよ
祈りは矢晴の言う歪みから生まれるけど
なかなかどうして良いものじゃないか

「赤の他人を家に住ませて甘えさせて
逃したくない支配欲と
執着の過ぎた好意が同時にあったら
それはもう性欲だろ」
「私それがいいな」

タバコ吸ってなくて良かった

矢晴さんの漫画・・・
心の・・・誰も触ってくれないところを
触ってくれるから他じゃ変えが利かないんです

他人に愛される弱者しか
救われないって話ですか？
愛されない弱者を救う方法は強者の中で
他人を愛する才能がある者が
多数派になれば解決する話ですが、
強者の中身なんて普通の人と同じで
全員で老婆心を持ち合わせてるわけじゃないから
解決しませんよね
好きなものしか愛せないのが人間の弱さですから

「色々なものに自分の面影を残すから
あなたは憎い相手にも
私の面影を見て世界を愛しなさい
私を愛したければ世界を愛しなさい
そうすれば愛は返ってくる」

6年間 きみがいなかったら
私は息ができなかった
ありがとう
これからもよろしく

自分が誰で 何を愛して愛さなくて
どうやって生きていくのか
わかる日がくるのかなあ

・・・朝 あなたがわたしの息苦しさを
理解しないのと同じように
わたしもあなたのさみしさは理解できない
それはあなたとわたしが別の人間だから

彼女はわたしの寂しさを受け入れてくれたが、
理解はしなかった
わたしを愛していなかったが
好ましく思っていると彼女は言った
わたしを家に引き入れたのに
ひとりでいたがった
私の感情がわたしだけのものであるように
彼女の感情もまた彼女だけのものだった
ちがう人間だった。

さっき言ってた「男社会の洗礼」
俺はそこから降りる
もうその土俵には乗らないと決めたら
急にいろんなことが楽になった
より危ないことしたやつが勝ち
より女の子をモノ扱いできるやつが勝ち
より楽していい目を見たやつが勝ち
その連鎖を打ち切らないで
チキンレースやって冷笑してる
本当はプレッシャーで死にそうなのに
そこから降りて逃げて
やっと人間になれて初めて余裕が出たってとこかな

わたしたちは自分の矛盾にばかりおおらかで
他人の矛盾を許せずにいる
それに気づいたのはずっとずっと後だった
たぶん誰もがそんなふうで きっとわたしはずっと それに苦しみ続けるのだろう
でもたぶんそれはそんなに悪くない

・・・あなたの
・・・あなたの明るさとかお喋り・・
ひとからの好意をきちんと受け入れて
受け取らなくていいことは受け流せるところ
・・・ほかにも挙げていけばいろいろあるけれど・・・・
そういうものが私にとってどれほど
欲しかったものか想像がつく？

孤独はなぜ彼女にするように
わたしには優しくないのだろうと
私は長らく思っていたが
孤独に愛された人のありようを
想像したことがなかった
その人は孤独を愛し返すほかないのだろうか？
でももし愛し方を間違えたら？

・・・・・なんかねー小さい頃にたまたま読んじゃった怖い本があってぇ
読んだときは全然意味わかんなかったんだけどー
でもなんかずっと覚えててセリフとか
なんか最近きゅうに あっあれってこういうこと！？みたいなー
でさあ だからあのとき槙生ちゃんが言ったこととかー
もっとずっとあとで意味がわかるのかなって最近思った

・・・朝
あなたの名前は必ずくる美しくて新しいもの

「何もない」ことが凍えるほど怖かった

「田汲
田汲はなんもなくなんかないよ」
「なんで？・・・親が死んでるから？」
「そんなの田汲の個性でもなんでもないだろ　歌うまくなくても　かわいくなくても　ノリよくなくても　親がいてもいなくても　あたしと友達でもそうでなくても　ちょいちょいすげーしつこくても　別に成績普通でも　たまに動きが変で
そういうの全部なくても何もなくなんてないだろ
ただいるだけで・・・・」

与えたのと同じものが返ってこなくていいとか
少し離れてその人に関わっていたいとか
衛星ってのはそんな感じだ

朝くんが「さみしい」っていうとき自分もなんかすごくさみしい って・・・言ってた

みりちゃんのこと好きだーって思うとにさ
すっごいいろんなこと考えるよ
いちばん大っきい約束あたしたちだけ
なんでできないんだろとか
おそろい着たいけど
ビミョーに趣味合わないよなとか
会いたいなーすきだな
「すき」だけじゃ言葉足んないな
全然足んないな
でも結局「好きだ」以外に何にも言葉がない
だからさ、わかんないけど朝くんにとって
すごく大事なのかもって思うよ
・・・・「さみしい」は

根本的に共感に欠ける私が他者に関わりたいと
望むこと自体とんでもなく傲慢なのでは、と
でも「それでも」「それでも」「それでも」
「それでも」と　そう思います。

今日は大丈夫です。
そのうち　大丈夫じゃない時があったら
少しだけ一緒に歩いてください

「・・・・・・朝・・・いたいだけここにいていい
・・・わたしがいやになったら二度と戻ってこなくてもいいし
何年も・・・なんなら一生わたしに連絡しなくて構わない
でもいつでもここに戻ってきて暮らして構わないし
一生ここにいても構わない
わたしはいつでも不機嫌だし部屋は散らかっていて
食事のメニューはつまらないけど
それでもあなたが幸せでいてくれればいい
って言うと幸せでいなきゃいけないみたいだね
ときどき不幸せでもいいよ」
「・・・なんで一言ただあたしをあいしてるって言えないんだよ・・・・・・・」
「足りない」

夜明けよ
あなたはわたしたちよりも
ずっと頑丈でどこまでも
泳ぐ舟をつくる
わたしはあなたの舟を押して岸に残る者になろう
わたしはあなたの錨となって海に沈もう
波を切り裂く舳先となろう
あなたがいつかすっかり
忘れて構わないものになろう
あなたの見るその黎明は
わたしたち　皆が見るのだから
だから夜明けよ
あなたがどうか
ただ訪れ
ただ新しく
ただいつでも
そこにありますように

僕たちは、肌の色も目の色も
生まれた国も、すべて違う　
でも僕たちは友達だ
それで十分なんじゃないのかい？

世界中が君の敵に回っても
僕は君の味方だってことさ

こんな幸せな気分は生まれて初めてだ。
この世に少なくともただ1人だけは・・・
なんの見返りもなく
俺を気にかけてくれる人間がいるんだ。
もうこれ以上はないくらい
オレは幸福で堪らないんだ

「そばにいてくれ。ずっとなんて言わない。今だけでいい。」
「ずっとだ」

おまえが昨日の夜、自分がモデルになる事より、
俺と寝る方が大事だって考えたなら
ふざけた女だって思っただけだよ

人は生きていく程
重たい荷物が増えて行くものだもん
思うように動けなくなって行くんだよ
だからそれを一緒に抱えて行ける相手が
必要になってくるんだよ
レンは彼女とそんな風にはなれないの？

東京に出てきさえすれば
欲しいものが何でも手に入る気がしてたけど
だけどこの手につかんでるという実感が
あんまりないや

私はあの日からレンの放つ引力で
高鳴る潮騒のようだった

プライドも体面も捨てたら
残るもんなんて何にもない
それ捨てたら死んだも同然やろ

せやったら血反吐吐いて
地べた這いずり回ってでも
お前のこと冥土の道連れにして
人生めちゃくちゃにしたるからな

だから売ってきたったわ体
腎臓片方400万

ウノくんにとって
おれは虹色のキャンディなんだって
多分よろこんでいいよな

彼女のために痩せたのかな
えらいなぁ
おれなら全然90kgでも好きだったけどね

桃色のつめのウノくんが春を連れてきた
おれたちはここにいる　誰も知らなくても

ウノくんにとってのハッピーは花・星・音符

じゃあ、藤野ちゃんはなんで描いてるの？

人が恋に落ちる瞬間を初めて見た

「・・・俺、なおのこと絶対幸せにするよ
けど他人から見たら不幸にすると思う」
「一緒に生きるってそういうことだろ」

すごく楽しい
もうこれ以上はない
死にたい

俺 もしかしたらこのまま生きて幸せになれるかもって期待させられる
お前のせいで・・・・・

一人愛せば世界が変わり、愛を失えば、また欲しくなる。思ったよりタチが悪いぜ。人間は。

隠し事がなくなったんだから、
夏になったらプールの誘い断るなよ。
誕生日はスーパービーチショートケーキが
食べたい。
堺のカレー屋を潰れさせないために
月に2回は行こうぜ。
未来の報酬を夢見てよく生きろ。

「うーん・・・
誰があーだこーだは近所の話であって、
あなたの求める答えは「データ」でしょ？
例えば〜社会性動物に信用される個体に共通する
特徴は「仲間への暴力性が低く、仲間意識が強く、仲間に対する愛情が高い」
答えを出さないくせに気にするくらいなら
ただ素直にその「データ」に倣えば？
あ、社会にとっての価値はまた別に幾つも
存在するんだけど〜」
「じゃあ、オレが代里子さんを好きだと言ったら、オレの価値はあがりますか？」
「あは、個人的感想ならかわいいなって思いますよ〜」

無駄なことするのって
なんか・・・いいでしょ
うまくいえないけど
無駄なことができるほど自由な時間がある
っていうのがなんか・・・心地いいんだよ
心に余裕があるうちは
意味のないことをしていたいんだ
きっと今しかできないじゃない

そうして病院を訪れるたび
いつでも春の陽気を纏っているような女と
交際を続けながらも
実際はその女の姉を無意識に探っていた
明朗な快活さとふとした瞬間に
それに矛盾した暗さを見せる
夏の終わりのような女

もし二人を引き離せるなら・・・
どちらかを連れて行けるのなら
私は姉を連れて行く
姉を地獄に道連れにしてでも・・・
彼には生きて幸せになって欲しい
だから写真だけでいい
写真だけでもわたしは彼を連れて行きたい。

ずっと君が半分持ってくれとったんじゃねえ
これはおれのじゃけえ　返してね

「お前は瀬野有滋だろ？」
「・・・そうだそれは オレの名前だ
やっと呼んでもらった」