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海外より印象に残った沖縄

今まで行った旅行の中で一番印象に残った!

一人で、GW中に4泊5日で沖縄に行ってきました!!

国内旅行ということで、すごく気楽に構えてたからこそ、いい意味で期待を裏切られました。

もう本当にこんなに感情が揺さぶられるとは思わなかった!!(恋じゃないよ!笑)

知らないこと多すぎた!ムチのチ!!

住宅街の中にある普天間基地、オスプレイ、東京ドーム465個分もある嘉手納基地を初めて生で見ました。

自分の目で見たり、その土地で住む人と話すことは、思いがけない発見がいっぱいありました!

一人で行ってよかった!!

(真っ暗闇の中で50分民泊先まで歩いたのは流石にちょっと寂しかった!!)

「北朝鮮のミサイルは、東京じゃなくて、国内の米軍基地の7割を有する沖縄(日本の国土の0.6%)に落とされる」という考え方は、すごく説得力があったし、

私は戦争が起きる危機感なんて全く抱かなかったけど、ミサイルが自分の住む場所に落とされかもしれないと思っていた女子高生がいたのかと、かなり衝撃を受けました。

【ゆんたく=おしゃべり(沖縄の言葉)】

たまたま「がちゆん」(「がち(本気)」で「ゆんたく(対話、おしゃべり)」するという沖縄で主に修学旅行生に平和学習プログラムを提供する企業をTwitterで知って、

自分が学んだことを誰かに工夫して伝えること、誰かの行動のきっかけになるような活動、学生団体→ボランティア団体ではなく株式会社になったことなどなど自分と同じ大学生も

こういう活動に携わっていることがおもしろいと思っていました。

→沖縄ではもちろん、帰ってきてからも自分の価値観が壊れる出来事がありました。正直、自分が信じていた世界がどんどん崩されていくのはしんどいけど、それを知れたからこそ、

がちゆんの「話しにくい話題でもおしゃべりを通して、逃げずに課題を突き詰めていく」ことで、本当の意味で誰かと分かり合えることができるんじゃないかな、と気付くことができました。

【「他人事」だった沖縄へ!】

がちゆんで活動している人たちと話してみたいとは思っていたけど、実際に沖縄に行くことを決めた理由は2つあって、一つは単純に国内で遠くに行きたかったこと。

もう一つは、オスプレイが関東地方でも飛ぶようになることをニュースで見て、怖いと思って、その時初めていかに米軍基地を始め沖縄のことを「他人事」として考えていたかに気付いて、自分は結局自分のことしか考えられてなかったのだな、と思ったからです。

その他に色んな要素があるけど言い出したらきりがない!

【沖縄で大学生!】

朝と夜はおじいとおばあの話聞いて、昼間はがちゆんの子たちにに平和資料館、普天間基地、嘉手納基地などに案内してもらって(すっごくがちがちな感じに聞こえるかもしれないけど、みんなとゆるく話せて楽しかった)、

最終日はがちゆんのオフィスにも連れてってもらって、みんながどういうふうに準備してるのか見て、すごくやりがいがありそうでした!私も沖縄で大学生したいって思った!(県外から沖縄の大学に来る人が想像以上にいた。5割くらいだったかな…)

あと、がちゆんのみんなは、誰も拒まない雰囲気があって居心地がよかったです。

【歴史は物語】

私は、じいちゃんが戦争経験者だったという身内にそういう人がいたから、昔の戦争や今も起こっている紛争に関心を持ったように、

過去の事実を「ジブンゴト」として修学旅行生が感じることができたら、何か行動を起こすきっかけになるなー、と思いました。

この前の文学のゼミで歴史(history)は物語(story)だということを知ったから、がちゆんの「一人の人物について(一人の物語について)詳しく知って、伝える」という形は、よりリアルに沖縄戦について考えられるなと思いました!

日が経ってしまって、もっと頭の中の記憶が新鮮なうちに、言語化してまとめるべきですね。

自分で読んでても読みにくいです💦

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