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読書方法をかえてみよう!

読書をする理由は、人それぞれだと思います。

娯楽としての読書を楽しむ人もいれば、

読書をすることでストレスが減るから、という人もいると思います。

スキルアップの勉強のためや、自分の人生の何かを改善したい、

何か新しい知識を身につけたい、などいろんな理由があると思います。

今回は、もしみなさんが読書によって、何かを学び、

これからの人生に何か変化をもたらしたいと考えているなら、

今までの読書方法をちょっとかえてみませんか?という提案です。

300〜400ページの本には、著者が何ヶ月、場合によっては何年、何十年にもわたる経験や学びが詰まっています。

本から、自分に必要なエッセンスを効率よく抜き出して、

どんどん自分のものにしていきましょう!

では、はじめましょう

1回に読む量を少なくても、読む頻度を増やす

例えば今、本を読む時間が30分しかない!という場合でも、

本を手にとって、ページをめくってください。

15分、20分間を読む時間に当てて、

残りの10分を、読んだ部分の振り返りに使いましょう。

読んだ内容を思い出して、その論点などについて考えてみたり、

気になる文言に浸ってみたり、

インプットした知識を、一度頭の中で整理する時間を持ちます。

そうすることで、本から離れた後でも、頭の中に余韻が残り、

他のことをしている時でも、なんとなく思い出したり、

何かのヒラメキにつながることがあります。

また、この余韻が完全になくなる前に、

その本の続きを読むようにしましょう。

例えば、朝読んだ続きを、少し寝る前に読むとか、

次の日に読むとか、出来るだけ頻繁に読む習慣をつけましょう。

アクティブな読書にかえる

読書は、「読む」というインプットのみのパッシブな作業になりがちですが、

読んでいるときに、

・気に入った言葉、
・気になるキーワード
・疑問に思ったこと
・自分の習慣にしよう!

などの発見があったら、その部分にハイライトをしたり、短いコメントを書いてみましょう。

ポストイットなどで、後で読み返すための、参照のしるしをつけるのもいいですね。

そうすることで、受動的に消費しているだけの行為から、

手を動かすことで、アクティブな読書になります。

読んだものについて、必ずアウトプットする

アウトプットの形はいろいろあると思いますが、

必ずしも、フォーマルなものでなくてもいいし、

きちんとした形で、残るものでもいいと思います。

例えば、

今日読んだ部分に関して、お友達にシェアするとか

本を読み終えた感想などを、ブログなどにまとめてみるなど良いと思います。

そうすることで、本から得た知識と、自分のこれまでの経験・他から得た知識・その時の感情などが混ざり、新しい知識と記憶として、自分の中に残っていきます。

いかがだったでしょうか?

みなさんの読書スタイルと同じところ、違うところはありましたか?

何か参考になることがあったら、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
また遊びに来てくださいね!

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