みみなを

未経験で事務職に就職できた50代の主婦です。 ブログもやっていますが、noteは始めた…

みみなを

未経験で事務職に就職できた50代の主婦です。 ブログもやっていますが、noteは始めたばかりです。 (記事中のリンクはブログに飛ぶものもあります) どうぞよろしくお願いします。

最近の記事

50代女子の、冬の北海道ひとり旅は最高だった!!③

北海道ひとり旅、最終日 結論から言うと、3日目の最終日は結構グダグダでした(笑) 冬の北海道ひとり旅の目的、 ・旭山動物園でペンギンのお散歩を見る ・雪と戯れる ・ウニ丼を食べる ・ホテルバーに行く ・セイコーマートへ行く は、ほぼほぼ達成。あとは、 ・スープカレーを食べたいかもしれない ・なんかスイーツを食べる ・行けたらどっか観光 という、曖昧な目的しかなかったからです。 目的とは、ギチギチでもフワフワでもあかんらしい。 そもそも、なぜ最終日の札幌がこんな

    • 50代女子の、冬の北海道ひとり旅は最高だった!!②

      北海道ひとり旅、2日目 ①で書いた「冬の北海道ひとり旅の目的」、 ・旭山動物園でペンギンのお散歩を見る ・雪と戯れる ・ウニ丼を食べる ・ホテルバーに行く に書き忘れたけど、 ・セイコーマートへ行く も、外せない目的でした。 聞くところによると、セコマは他のどんなコンビニよりもおいしい✨らしいじゃないですか、道民の皆さん!? だから私のツアーは朝食なしプラン。 ホテルのこじゃれた飯なぞいらん。 セコマでホットシェフ買って食べるもんね!! こういうのも、夫などには

      • 50代女子の、冬の北海道ひとり旅は最高だった!!①

        こんにちは、みみなをです。 生まれて半世紀以上、雪に接したことは数回しかない生粋の静岡県人である私がこの2月、冬の北海道へ2泊3日の旅に行ってきました!しかもひとりで! 初めての国内線(国際線は乗ったことある)、初めての北海道、初めてのひとり旅! これがもう…ものすごく楽しかったので!! 50代女子が、どんな北海道ひとり旅をしてきたのか、レポートしたいと思います! 冬の北海道って? ひとり旅ってどうなの? とお考えの方に少しでも参考になれば幸いです! 北海道ひと

        • 昭和思い出話「ちり紙交換車と逃げた女房の歌」

          これはワタクシ、昭和後期生まれの思い出話。 昭和の生活史として参考になれば幸いである。 前回の汲み取り式便所の思い出話に多少繋がるのだが。 約30年前、実家のトイレを水洗に改装するまでは、ウチにトイレットペーパーはなかった。 トイレットペーパーがないんだから、もちろんトイレットペーパーホルダーもなかった。 では、お尻は何で拭いていたのか。 それは「落とし紙」なるものである。 少しボコボコした手触りの、やわらかい材質の四角い紙…ちり紙のことを、落とし紙と言う。 ウチでは

        50代女子の、冬の北海道ひとり旅は最高だった!!③

          昭和思い出話「ダイアジノンと汲み取り式便所」

          これはワタクシ、昭和後期生まれの思い出話。 昭和の生活史として参考になれば幸いである。 今回はトイレ…というか便所ネタなのでかなり尾籠な話である。 心して読んでほしい。 実家がトイレを水洗にしたのは30年以上前。 30年というとすごい昔のことのようだが、1990年代であり、私が20歳そこそこの頃までは汲み取り式便所だったのだ(?…すごい昔か…)。 現在、汲み取り式がどの程度残っているのかわからないが、つい最近もバキュームカーを見かけたので絶滅したわけではあるまい。

          昭和思い出話「ダイアジノンと汲み取り式便所」

          昭和思い出話「子供の頃の自分の部屋って」

          先日、昭和後期生まれの自分が子供だった頃と、今現在の子供との「意識の違い」というものをしみじみと感じることがあったので、記してみたいと思う。 職場の人がこんな話をした。 「○○さんの小学5年生の娘さんがクリスマスに何がほしいのかを聞いたら、ソファーがほしいと言ったらしい」 私を含め、その場にいた大人(30代~50代)は、みな驚いた。 今どきの子は、サンタさんにソファーを所望するのか…!と。 なぜなら「部屋の模様替えをしたい」からだそうだ。 この理由にもまた驚く大人

          昭和思い出話「子供の頃の自分の部屋って」

          「取るに足らないようなこと」の積み重ねの恐ろしさ

          美容院のことを検索していたらおもしろいページに流れ着いた。 行きつけの美容院に行かなくなった理由を、美容師さんが質問しているトピックで、その回答が大変に興味深いのでぜひ見てみてほしい。 その回答の中でも私が特に刺さった言葉がこれ↓ 「急に行かなくなるまでの間に、小さなことが積み重なっているんですよ」 「大きな不満があったわけでなく、本当になんとなく、あれ?(略)という小さなモヤモヤの積み重ねです」 何か一つ、決定打となるような大きな理由があったのではなく、いくつもの小

          「取るに足らないようなこと」の積み重ねの恐ろしさ

          【愚痴】今日も眉毛が下がってる ー下がり眉コンプレックスー

          テレビでメイクの達人とやらが、 「メイクで一番重要なのは眉毛です!」 と言っているのを聞くたびに思っていた。 んなの当ったり前ぇだろ!? と。 アイメイクを塗りたくり、バッサバサの付けまつ毛、グロスリップで濡れた唇を演出したところで、 眉毛がキマッてなければダメに決まってんだろーがっ!! と。 そう。私はバリバリの眉毛コンプレックスなのである。 槇○敬之 ガンバ○ルーヤよ○こ 『○ナ雪』のオラフ この三者の共通点がおわかりだろうか。 それは 「下がり眉」

          【愚痴】今日も眉毛が下がってる ー下がり眉コンプレックスー

          贈りものって難しい ー罪悪感の丸投げになってない?(自戒も込めて)ー

          こんにちは、みみなをです。 贈りものって難しいですよね。 前回のnote『父の仕送りは不味かった』では、我が家の家計が苦しかったころ父が米を送ってくれたけれど、その米がどうにも不味かった…という思い出話を書きました。 贈りものの向こうに見える気持ち 米が不味くてもおかずがおいしけりゃ我慢できるでしょ?と、思った人もいるかもしれません。 はっきり言いましょう無理ですw 米がおいしいからおかずがしょぼくても満足できる、はあるかもしれませんが、その逆はないです。 せっか

          贈りものって難しい ー罪悪感の丸投げになってない?(自戒も込めて)ー

          贈りものって難しい -父の仕送りは不味かった-

          誰かに何かを差し上げる。 楽しくもあり、大変でもある、贈りものについての思い出話です。 我が家の家計がもっとも逼迫していたころ、父が米を送ってくれたことがある。 なんてありがたい親心。 もちろん喜んでその米を炊いて食べてみた。 …おいしくない。 気のせいか?……いや、やっぱりおいしくない……。 米を見てみる。 なんとなく小汚くて、割れた米粒もいっぱい入っている。 要するに古い米、古米と思われた。 確か、袋にはブレンド米とも書かれていたと思う。 米の不味さには、

          贈りものって難しい -父の仕送りは不味かった-

          ゼロコールで電話がつながった話

          まだスマホなぞ影も形もなかった時代の話。 ある夜、私は仲の良い友人М子に電話をしようと思い立った。 部屋にある子機を取り上げ、電話番号をプッシュ。 呼び出し音が聞こえ… あれ? 聞こえない。 んん? でも話し中でもない。 もしかして、つながってる…? 「もしもし…?」と言ってみる。 すると、向こうからも「もしもし?」と戸惑った感じのМ子さんの声が。 「「い、今電話しようと思ってぇ…」」 なんと私たちは、ほぼ同時に電話をかけ、ゼロコールで電話がつながったのだ!

          ゼロコールで電話がつながった話

          コンビニバイトから50代未経験で事務職に就いた私があなたに伝えたいこと

          このnoteを一番読んでほしいあなたはたぶん、こんなもの読んでいないだろうけど、このnoteはあなたに捧げます。 私がそのコンビニ店を辞めてからもう1年以上経ったけど、あなたはまだ勤めているのかな? 私は今、一般の中小企業の事務職に就いて働いています。 正社員なんかじゃなくてパートだけど、パソコンを使ってお仕事してます。 事務職だから、座ってできるんだ。 バリバリの先輩パートさんに交じって、漫符の汗を飛ばしながらがんばってるよ(笑) 事務職って座り仕事だから、どうし

          コンビニバイトから50代未経験で事務職に就いた私があなたに伝えたいこと

          アラフィフおばさんが実務経験なしで希望だった事務職に就職できました

          こんにちは、みみなをです。 タイトル通り、わたくし50代の未経験者が、希望だった事務職(パート)に就くことができました! …で、 「これこれこういうことをしたら未経験オバハンでもオフィスワークに就職できたんだよーん!」 ということを、キャッチーにいろいろ書こうと思っていたんですが。 後から考えても、私が今の会社に就職できたのは、 巡り合わせ としか考えられないんですね(^-^; 就職できる会社との出会いは“ご縁” とは聞いていましたが、今回の就職は本当にそう

          アラフィフおばさんが実務経験なしで希望だった事務職に就職できました

          世の中にはフレアスカートをはいて仕事している人がいるんだなって

          新卒で入った会社ではたまにタイトスカートははいたことがあるが、そも服装は自由だったため、だんだんとジーパンなど楽な方へ流れていった女子力の低い私。 結婚してからは、コンビニでのアルバイトばかりやっていたため、スカート自体もろくにはかなくなった。 コンビニで働くには、長ズボンにスニーカーが当たり前。 それで何も、不満はなかった。 しかし常連のお客さんが、たまにフレアスカートをはいて来店することがあった。 優雅に揺れるスカートのすそ。 女性らしいシルエットを見て、 「

          世の中にはフレアスカートをはいて仕事している人がいるんだなって

          《経験がないからこそ描けるもの》には、もう敵わないのだろうか

          好きなアーティストの作品で、 「最近のやつはどうも…」 「昔の作品はすごくよかったのに…」 と思うことが立て続けにあった。 ひとりはミュージシャンで70年代ポップスの大御所。 70年代に発表した楽曲の数々は、初めて聴いた10代の頃から大好きで50代になった今でも大好きだ。 ふと、もう少し新しい楽曲を聴いてみたくなり視聴してみたが、どうもピンとこない。 同じ趣味の夫も視聴したが、やはり同じ意見だった。 もうひとりは漫画家。 この人もすでに漫画家歴30年以上のベテ

          《経験がないからこそ描けるもの》には、もう敵わないのだろうか

          花火大会って好きじゃない

          私は花火大会って好きじゃない。 なぜなら、わびしい思い出ばかり重なっているからだ。 新卒で入社した会社は印刷会社で、所在地の市でもっとも大きな花火大会用のうちわを印刷していた。 なぜかその印刷したうちわ配りに駆り出され、めちゃくちゃ疲れた…というのが一つ目。 夕刻まで普通に仕事したあと現場まで車で運ばれ、でかい段ボールいっぱいうちわを全部配ったら終了だったのだが、ものすごい人波の中でのうちわ配りは想像以上に大変だった。 終わった後で先輩に「段ボールの横で『ご自由にど

          花火大会って好きじゃない