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パートナーが、チャレンジに付き合ってくれること

ニュージーランド最後の夜です。

オットはもう寝てしまいました。私はいつもの事なのですが、長い旅に出る前夜はほぼ寝ません。旅の準備を夜中にして、早朝出発が多いので、そのまま寝ずに出発して、乗り物の中で寝るパターンです。

今夜、娘の住むクライストチャーチに戻って来て、娘夫婦が美味しいチャイニーズレストランに連れて行ってくれて、2人からのクリスマスプレゼントだよ、と、ご馳走してくれました😊❤️

娘たちは、あと半年の予定の海外生活をどう過ごそうかと思案中。あーでもない、こーでもない、と2人で話していましたが、選択はほんとに自由、選び放題❣️せいぜい悩んで😝と言っておきました。
キャンピングカーを借りて、まだ行ってない所を回って、その後、東南アジア諸国を回りながら帰国しようかなと、、、いいね〜!

娘婿クンは、会社を一年休んで、娘のワーホリに行きたい!という願いに付き合ってくれてます。ワーホリは30歳までなので、もうあと2年しかないから、今行きたい、と。当然ながら、会社でもあまり例がなく、彼のご両親も驚かれて心配されるのを説き伏せての渡航。

私も同じだけど、パートナーがチャレンジに付き合ってくれるって、本当に幸せな事です。1人では得られない経験になるし、色んな経験を共感できるって素敵なこと✨ありがたいね、感謝しかないね❣️と娘と話してい
ました。

前回の記事で、娘たちに借りた車がエンジントラブルで修理に費用がかかる、という話で、当初レンタカー代を娘たちに払いたいと思っていた倍額の修理費用、と書いたのですが、最終的に3倍の費用がかかってしまいました😂

しかし、この車がないとクライストチャーチに戻れず、帰国できないし、娘たちにも迷惑がかかる。他に手段はなく、しかも、修理工場のおじさんが本当に親切で良い人で、世間はクリスマスホリデー時期にもかかわらず、なんとか私たちのクライストチャーチへの出発に間に合わせてくれたので、贅沢を言うどころか本当に感謝です❤️

オットは、誰かに旅の話をするための美味しいネタができたと喜んでいます(笑)
確かに、旅の話って、後々思い出して笑えるのは色んな冷や汗をかくような出来事ですもんね。笑えるってことは、無事だったからで、まぁお金はかかりましたが、2人とも元気で車も快調にハイウェイを飛ばしてくれましたから、結果オーライ♪
そのお金を払える私たちで良かった✨

お金を喜んで払う、という経験となりました。

オットは、山羊座の現実主義者で、私と真逆で地に足をべったりと付けて歩く人ですが、今回の旅のお供の本、『「小食・不食・快食」の時代へ』で、はせくらみゆきさんの著書に初めて出会いました。

彼はイベントで食べ物を提供したり、とにかく人に食べてもらうために料理をするのが大好きで、食に対する関心が強く、畑もしているため、この本なら読むかなーと思って手渡したら、旅の前半で一気に読んでしまって、すごくハマったようでした。

はせくらさんて、面白い人やな〜、他にどんなこと書いてはるん?と色々聞いてきました。

哲学とか心理学は好きで、スピリチュアルなことにも、一定理解はあるけど、何分、現実主義者なので、まさか、オットとスピリチュアルな話をすることになるとは思っていなかったので面白かったです。

魂はどこから来てるのか、使命とかってどんな風に決めてくるのか、パラレルワールドって何なのか、、、基本的なことから、私も本を読んでの独学なので、言葉を選びながら。

ニュージーランドという国は食料自給率が180%と言われ、スーパーで売っているもののほとんどが国内産、オーガニックやヴィーガン、グルテンフリーも当たり前、という日常を知りました。オットはこれから人に提供していく食についての提案を考えていたところなので、はせくらさんの本と、ニュージーランドでの気づきで、沢山のインスピレーションを得たようです。

私は私で、ランドスケープデザイン科の、ひとり校外学習のような毎日でした。
毎日、街の住宅の庭先を見て周り、どの街にもある植物園へ行きました。
、帰ってから沢山の写真の整理をして、好きだと思ったお庭のディテールをピックアップし、自分のやりたい方向、作り出したいものを抽出していこうと思います。

予想通り、学び多き旅となりました。

帰ってからが楽しみです♪

校外学習の成果を少し⬇︎

この壁の淡いイエローとペチュニアのパープルの色合い❤️
店先のワゴンがかわいい


ヴィーガンアイスクリームの店先
彩りがセンス良すぎ❤️
何気ない階段もすごく素敵
色んな家の植栽や外構をチェック
なんか、かわいい集合ポスト
公共の図書館だってこの可愛さ❤️
風景としても素敵

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