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#26 1年前の今日を振り返ってみよう企画 〜就活の苦しみ,面接で何を伝えるのか〜

去年の今頃はちょっと病んでいたのかな??
まぁ面接が続いていたからっていう可能性は高そうではある…..
今振り返るとこの時の苦しみって本当は些細なことなんだけれど,「辛かった」と思えるのはある意味「頑張った」っていう事実があるからなのかもしれない,というふうにプラスに捉えておく.

私は面接の時に
「自分につけてもらう『ハッシュタグ』は3つまで」
ということをかなり意識している。
面接終了後に面接官はおそらく上司とか次の面接官に何らかの引き継ぎを行うわけだが、その時に「この学生は一言で言うと〇〇な学生でした」みたいな風に言えた方が良いような気がするんだよね。


情報をばら撒きすぎると
「結局この人ってどんな人なんだっけ?」って思われてしまうかもしれないし。
情報が少なすぎると
「何となくよく分かったけれど、印象に残らなかったなぁ」って思われてしまうかもしれないし。
情報に一貫性がないと
「たくさんこの人について分かったけど、芯が見えてこないなぁ」って思われてしまうかもしれないし。

と当時の私は語っているわけだが,なんとなく綺麗事を言っている感もあって難しいよね....

印象に残るような盛大な・インパクトのあるガクチカを持っているわけでもないし.何か秀でて話がうまいというレベルまで達することはできなかったとも思う.

その中で求める人物像と照らし合わせながら,自分が話している内容を客観視していくこと,つまり
・こういう順番で話したら,もっと〜〜が強調されるのではないか
・この側面から話したら,もっと〜〜と思われるのではないか
などの仮説を立てながら面接官の反応を見つつ,
試行錯誤をする日々だったと思う.

辛かったかもしれないし,自信満々で話して上手くいった!と思ったのに落とされた時は確かに悲しかったし納得いかなかったけれど,
その度にブラッシュアップしていくことで自分が確実に成長している気がするのは嬉しかったかな.


就活なんてもう2度とやってやるか!っていう気持ちで就活を終える人が多いのかもしれないけれど,私はまた就活をやれ!と言われたらいろんな業界を見てみたいし,新しい企業に出会ってみたいし,ユニークな選考をしている企業に応募してみたいなぁと思う.


まぁそんなこんなで,最近1つの記事の文章の長さが短くなっているわけでして,短くして毎日投稿しようかなぁと悩む日々.

おしまい.