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一日一食ヴィーガンになっての初勤務

2024年2月に交通事故にあり、仕事を休職していました。
仕事は、システムエンジニアとして自宅でリモート勤務をしています。

摂食障害で低体重になったため1年半の休職から復帰し、それから1ヶ月も経たないで事故にあい、また休職となりました。

一日一食での仕事

事故による治療のため入院することになり、それまでの食生活ができなくなりました。

事故前の生活

事故前はヴィーガン少食ではありましたが、一日3回で少量の食事をしていました。

私の食べるものはごく限られたもの。
普段も家族との外食時には食べません。

入院中の食事は普段食べないものが出て、また食べていたものが出てできません。

その中で気が向いたものだけ少量食べる。
そのように入院中は過ごしてました。

事故後の生活

退院後には「もう三食食べなくていいかな」と思うようになりました。
そして、一日一食で過ごすようになりました。

今回の復帰により、仕事をしながらでの一日一食生活を始めることになりました。

体調管理の難しさ

体調に影響すること

食べる量、活動量、睡眠は体調に大きく関わってきます。

食べる量が足りないと、だるさ、疲れが現れてきます。
また活動量が増えたりすると、時間差でだるさ、疲れを感じます。

唯一脳も体もどちらも休養を与えられるのは「睡眠」。
睡眠は「短くてなんともないな」とその時は思い5時間を切るような睡眠時間で過ごしていると、それが後になって体調に現れてきます。

ベストな体調でいることの難しさをいつも痛感します。

変化があると体調に現れる

ベストな体調でいることは難しい。
そう思う時は、いつも体調に変化が現れていることに気づいたときです。

体調の変化に気づく時は、たいてい良くない方へ変わったときです。
良い方に変わった時は、気づきにくいものです。

一日一食になり、始めは快適に感じていました。

それが後になって、生活を変えたことへ恒常性が働き、疲れ、だるさとして現れることがあります。

その時に「これも続けていれば慣れる」ということを知っていることが大事です。

変化を感じるということは、体が頑張ってくれていること。
そこで目の前のことに反応して、「辛い」と思うのではなく「頑張ってくれてありがとう」と思うこと。

すると、スムーズに体が変化に慣れていきます。

生きることは体調管理が大切

当たり前ですよね。

仕事は人生の多くを占める

会社員のほとんどの人が、定年まで多くの時間を仕事に費やします。

仕事をしていく中で、仕事の内容、仕事量、人間関係、といくつもの気を使います。

それを乗り越えるには、「体調」はとても大事になってきます。

体が元気で健康だと、心も元気で健康で過ごせます。
いずれかに問題があれば、それがもう一方にも現れます。

欲求を優先してしまう

しかし、その「体調」をベストな状態にすることを軽く見てしまいます。

「これが食べたい」
「体を動かすのが面倒」
「まだ起きていて、好きなことをしたい」

こういった欲求を優先にしてしまうことがあります。

何が大事か

欲求が顔を出した時、「私は元気で幸せである」と思うようにします。

するとそのとき自分にとって何が大事かを、一旦立ち止まって考えられるようになります。

私たちの社会はお金がないと生きていけません。
沢山お金は必要なくても、生活していくうえ最低限必要なお金はないと生きていけません。

お金のために生きるのではなく、生きていくために必要なものを手に入れる。

そのために、「仕事」に耐えられる「体調」を整えることが大切です。

人生を豊かにする行動を後押ししてくれる本

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以前、話題となったベストセラーの本です。
今回仕事を復帰するに伴い、自分を鼓舞するために読みました。

摂食障害になってから現実から目をそむけてしまい、現実を生きられない状態になっていました。

不調な時は人生を悲観的に感じてしまうこともあります。
それでも「最後まで生きる」と決断する。

すると、どんどん物事がいい方向に進み始めます。

今回は、いつもより現実的な内容でした。
それでも全てへの感謝、愛は尊いものなのは変わりありません。

今日も全てにありがとう。


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